私事なのだが、加入している医療保険(共済)の給付金受給事由が発生したので、その申請をした。
そこで、こんなことを感じた。
なおおいらは、過剰な精神的不安はないし、クレーマーでもないと思っている。
◆加入は極めてスムーズだが受給には少しハードルがある
給付金の受給申請をしたところ、申請が拒否(または留保)され申請書類一式が返送されてきた。
その理由はただ1点で、「要配慮事項を含む個人情報の取得・提供に関する同意書」を提出しなければ、
給付金は支給できないということだった。
保険料を支払っているのに給付金を受給できないのは困るので、すぐに当該同意書を返送しておいた。
なので、その内には給付金は支払われることだろう。
ここで保険(共済)加入時のことを思い起こしてみた。
たしか、住所・氏名・生年月日を記入し、2つ3つのチェックを入れるだけだった。
保険料引き落とし口座は、既存契約があるので不要だった。
つまりは、入口(保険契約)は間口が広く非常に簡易となっている。
対して出口(給付金申請)は、申請書類一式+当該同意書が必要とややハードルが高く設定されている。
むろん不正申請は拒否しなければならない。
だが、全国のマイナンバー取得状況でみる通り、個人情報に関し過剰に警戒する人々も多数存在する。
そういった人々は、このハードルで給付金申請をあきらめてしまうかもしれない。
そんな不幸を避けるためにも出口で求める書類は、
入口でも説明しておく方が無難だと思うが、それは過剰なコンプライアンスなのだろうか。
そこで、こんなことを感じた。
なおおいらは、過剰な精神的不安はないし、クレーマーでもないと思っている。
◆加入は極めてスムーズだが受給には少しハードルがある
給付金の受給申請をしたところ、申請が拒否(または留保)され申請書類一式が返送されてきた。
その理由はただ1点で、「要配慮事項を含む個人情報の取得・提供に関する同意書」を提出しなければ、
給付金は支給できないということだった。
保険料を支払っているのに給付金を受給できないのは困るので、すぐに当該同意書を返送しておいた。
なので、その内には給付金は支払われることだろう。
ここで保険(共済)加入時のことを思い起こしてみた。
たしか、住所・氏名・生年月日を記入し、2つ3つのチェックを入れるだけだった。
保険料引き落とし口座は、既存契約があるので不要だった。
つまりは、入口(保険契約)は間口が広く非常に簡易となっている。
対して出口(給付金申請)は、申請書類一式+当該同意書が必要とややハードルが高く設定されている。
むろん不正申請は拒否しなければならない。
だが、全国のマイナンバー取得状況でみる通り、個人情報に関し過剰に警戒する人々も多数存在する。
そういった人々は、このハードルで給付金申請をあきらめてしまうかもしれない。
そんな不幸を避けるためにも出口で求める書類は、
入口でも説明しておく方が無難だと思うが、それは過剰なコンプライアンスなのだろうか。