往年の?大女優山本富士子さんが、詩の一節として、こんな言葉を紹介してくれている。
「ミス日本」の初代優勝者だそうですね。
なかなかに興味深い言葉だ。
◆時は過ぎ去るものではない
「1トンの砂が、時を刻む砂時計があるそうです
その砂が音もなく巨大な容器に積もっていくさまを見ていると、
時は過ぎ去るものでなく、心のうちに、からだのうちに積もりゆくもの
ということを実感させられるものです」
私(山本富士子女史)は、この言葉に出会うまでは、時は過ぎ去るものと考えていました。
こうしてお話しているときも、もちろん刻々と過ぎていきます。
だからこそ、この一瞬一瞬を大切に、一日一日を大切に、いい時を自分の心や身体の中に積もらせていくことが大事なのです。
それがやがて、豊かな心やいい人生を紡いでいってくれる、そう受け止めています。
今日一日を精一杯生きることの大切さを改めて実感させられました。
→そういうことなんでしょうね。
「時」というものは、「人生」と同義なのかもしれません。
しっかり、積もらせていきたいものです。
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