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受け止めを「歪め」てみる

2024-09-21 06:51:30 | 日記

今日は、おトクな情報を得た感じだ。

それは、心理学者の内藤誼人氏のこんな説明だ。

顧客からクレームを受けたり、上司から叱責を受けたり、あるいは友人から嫌なことを告げられたりすることがあるだろう。

そんな時にはあえてそれらの言葉を、よい方向に「歪(ゆが)め」て解釈するのだ。

 

◆ポジティブバイアス

 心理学では、心の歪みのことをバイアスという専門用語で呼ぶ。

 そしてそれをよい方向に歪めて解釈することをポジティブバイアスというのだ。

 だから、ストレスを感じにくい体質になりたいのであれば、ポジティブバイアスを積極的に用いればいい。

 ・上司にこっぴどく説教されたら

   これは愛のムチなんだろうなとか、愛情の裏返しなんだろうと思う。

   それだけ自分は期待されているってことだな、でもいい。

 ・女性に挨拶して返事が返ってこなかったときは

   僕を意識して、ちょっと照れてるのかな、と誤解すればいい。

 

 ストレスを感じるような事態が発生しても、とりあえずよい方向に解釈しておけばいいということだ。

 自分自身をだましてしまうわけだ。

 実際、米国テネシー大学の研究では、夫婦仲の良い家庭は、互いにポジティブバイアスが習慣になっていると突き止めた。

 ・奥さんに口うるさく言われても、それだけおいらを愛してるからだなと感じる。

 ・部屋でたばこを吸うなにも、おいらの健康を気遣ってくれているなと感じる。

 ・相手が思い通りに動かないときは、神様からの試練であって、この次にはきっといい理解が得られるだろうとかだ。

 とにかく、自分の都合の良いように解釈していればいいのだ。

 

 →なるほどですが、そんなにうまくいくのかな? でもやってみる価値はありそうですね。

 

 


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