さて、昨日束を製作したので
場所を忘れないうちに早速並べて行きましょう?
(昨日、番号付けしとけって言ったでしょ!)
その都度一ヶ所づつ並べて行く必要はないのですが
もうCG描いちゃったので、並べてしまいますm(__)m
こんな事しとくと、只てさえ束石が邪魔で
足元がめんどくさいのに、仕事もしない場所の束は
後で立てれば良いじゃないか・・・m(__)m
と、なるので後で立てましょうね
その為にもチャンと番付してどれが何処の束か
解るようにして置いておきましょう
て、言ってるのに束を立てたままで根太を取付けてます。
この根太は、図面上で見ると1742mmの長さになりますが
床板の目地分伸びているので更に5mm短くして
1737mmで2x4の6f材から切り出します。
更に、少し上から目線で言わせてもらうと
1730mmで作って、床板を止める時に
床板の方を7mm根太の端から出して止めるのが
最善では???と思って居ます。
根太の木口が、直接建物に当たる様になっていると
デッキが何らかの衝撃で動いた時に建物をキズ付けやすくなる?
と思うのです。
「床板が当たるだけで、同じ事じゃん?」と思われるでしょうが
床板の木刃の面積と、根太の木口の面積では相当な差が有りますから
その差からくる衝撃力の差は、計り知れない・・・(かなりJARO)
とかなんとか思って居るので、
「根太は仕上り面より短くして置け論」(何じゃそりゃ?)に
ご賛同の方は試して見て下さい。
まだこの手のDIYに慣れてない方は、気にせず
当初の1742mmで切り出して、
床板を張る時に目地分5mm根太の方を出して
床板を張り始めるのも有りです。
そうこう言っている間に根太が取付けられましたが
根太と束の接合は、先にも触れたように束の横面から
57mmのコーススレッド二本づつを可能な場所は両面から打って固定します。
取付位置は絵の最前面の束部分だけは十分注意して
束の前面と、根太の木口がチャンと同一面になる様にして止めて下さい
後の部分に付いては、束が束石から外れる事のない様にしておけば
この形状のデッキなら問題ないです(単に四角と言う事ではなく)
後、最右翼の列の場合は束の形があんなですから
片面からだけ同様に止めて置いて、後で幕板を止める事で
強度的にも補強していくので大丈夫です。
と、今日はここまでですかね?
お茶の時間なので、又明日ですm(__)m