Wild Plant

Colonel Mのブログ

さて、加工しましょうか

2020年01月28日 | DIY

まずは、加工図を揚げといて

 

前もって加工して置く部材はこれだけです。

長手と短手の根太に、フェンス(手摺?)用の柱ですが

根太は先のデッキ二号とぱっと見同じ様で少し

違っているので注意して下さい

 

 

取敢えず代表選手の絵ですが、余計に解り難いですね?

 

 

寄ってみましたが、やっぱりいまいちですかね??

 

手前から、右下角用の手摺柱、次がそのほかの部分用の

一般部手摺柱です。

一般部の柱は図面に有る様に、片側からだけ44.5mmの深さで

根太が咬みこむように89mm(≒90mm)の幅で鉤込んでおきます。

角用の柱は、深さ15mmで隣り合った面を同様に89mm(≒90mm)の幅で

鉤込んでおきます。

で、どちらも鉤込みから下の318mmとしてある部分は

少し伸ばして≒360位、柱の全長で≒1300mm位で作っておいて

基礎部分の高さをチェックしてから最終的に

長さの調整が出来る様にしておきます。

後、ここで≒1000mm程の切り残しが出来ますが

(4x4を12fで購入出来たらの話)

これで、他の部分の束を取っていきますので

(一本≒320mm、全部で八本・・・)

無駄にせず、チャンと置いといて下さいm(__)m

 

で、長手の根太も短手の根太も

中央部分になる辺りの鉤込みは二号の時と同じですが

建物と反対側の外周部分になる根太と

それと組合さる部材の端部の造りが少し変わります。

上の絵の順番で行くと下から三番目の部材で

側面が、あっちとこっち両側を鉤込んでいるのが・・・

解り難いですね??

手前側が15mm、反対側が44.5mm鉤込んで有り

端っこはどちらも切りっぱなしです。

この短手の根太が加工図面で言う所の

X4通りの根太になります。

で、上の絵の四番目の部材がそのほかの短手の根太で

片側だけを44.5mmの深さで鉤込んで

デッキの前側になる端部は柱面になるラインから

15mm伸ばした所で切りっぱなしに切り落とします。

図面に描いているように、この「15mm伸ばして」と言うのは

X4通りの根太でも同じ事です。(組み立ての時に又触れます。)

 

長手の根太も基本的には同様で、絵の一番奥の根太が

現物のデッキの奥の二本の根太で、所定の位置で

片面を44.5mmの深さに鉤込んで右の端は先の要領で

切り落としてありますが、最後の長手の最前面の根太は

短手の右端X4通りの根太とも、ほんの少し造りが有ります。

上の絵では少し解り難いので、図面を良く見てもらいたいのですが

Y0とした長手の根太の右端を15mm15mm

鉤落としているのが見えますかね??

ここへX4の根太の15mm伸びている部分が

噛合ってくるので、前もってここを鉤落として置いて下さい。

 

以上、ダラダラ書きましたが、これで

主要な構造部分の前加工は終わりです。

後は施工しながら現物合わせで作っていくので

施工に掛かっていきますが、その前に・・・

 

 

m(__)m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする