何時もならここで束石を据えて行くのですが
今回は新築の自宅が完成した直後に
DIYでデッキを作ると言う妄想の元で始めようと思います。
なので、始まりはここからです。
一号、二号でやった基礎工事、束石の据え付けを
建物本体を施工してくれた工務店にお願いして
束石の代わりに、土間をコンクリートで打ってもらいます。
勿論、事前の打合せや、¥が掛かってきますが
土間を打っておくことで、基礎としての働きを強化できますし
デッキの下から雑草や竹が生えてくることがなくなるので、
(そこに竹植えてるし!!)
新築の場合でなくても、出来れば土間コンを打って
絵の様に地べたから少し上げてもらって
アンカーとまでは言いませんが、
簡易に土間コンとデッキを繋ぎ止めるような
施工が出来る様にしておくと良いかと思います。
+今回のデッキ三号は高さを窓サッシの下に来る様に
設定していて、デッキ高を520mmとして考えているので
地面に降りるための階段を付けています。
(二号でも必要だろ!)
なので、出来ればここも土間コンを打っておいてもらうと
手間が省けます。
ただ、ここの土間コンの高さは、地べたと同面(同じ高さ)に
なる様に打ってもらって下さい。
と言う事で、土間コンが有る状態で進めます。
まずは、墨出しです。
今回は、確実に建物の外壁に被る高さで仕上げるので
まず外壁の位置を土間コンの表面に写してやる必要が有ります
水平器を外壁に当てて、土間コンの上に建てることが出来れば良いのですが
おそらく、450mm位の水平器でも土間コンの天から外壁の下まで
ギリギリ届くか届かないか位の高さで仕上がっていると思います
(物によって色々でしょうが?)
なので、手摺柱の4x4を外壁に当てて水平器で立を確認してやるとか
工夫して土間コンの上に外壁の位置を写してください。
それが出来たら、写した外壁の位置を基準にして
図面通りに、束の位置を追い出して、絵の様に墨を打っておきます。
後、墨を追い出して行く前に念のために
写した外壁のラインの矩手(直角)を確認して置いて下さいね
(やり方はピタゴラスに聞いて下さい??)
で、墨が打てたらレベル出し、高低差のチェックですが
ボチボチ茶の時間なので今日はこの辺で
では又m(__)m