Wild Plant

Colonel Mのブログ

科学の力?

2020年01月30日 | DIY

と言ってはみたものの、あまり使ったことがないので

ハッキリしませんが、今回のレベル出しは

 

 

デッキ一号の時に少し紹介したこの手の

レーザー兵器を使ってみようと思います。

機材自体の細かい使い方は其々のマニュアルにお任せするとして

作業としては、基本 水管と同じです。

 

 

墨出しが終ったあとで、手前に積み上げて有る材料の上にでも

レーザー兵器を据えて、可能なら絵の様に目標の高さに

レーザーが当たる様に機材自体の水平も含めて調整しますが

(絵の赤い線が見えるかな?)

高さは、無理に合わせる必要は有りません。

要は、水管の中の水面の高さが、レーザー光に変わっただけで

やる事は、水管の時と同じです。

絵では、壁に当たっているレーザー光だけしか描いていませんが

光ですから、土間コンの上の何もない空間にも当たっている訳です

なので、この光の位置を、地墨(土間コンの上に打った墨)のクロスした

束の位置で測ってやって、それにレーザーの位置と

デッキの仕上り高さを±して、更に床板の厚みと、根太の大きさを

引いてやれば束の長さが出ます。

 

で、裏技とまでは言いませんが、ここで一工夫

レーザー迄の高さを測る時に、スケール(コンベックス?巻尺?)だけを

伸ばして立てても、ブラブラしたり、折れ曲がったりで安定しません

なので、1m位の棒に養生テープなどでスケールを張り付けて使うのですが

ここまではわりと普通に思いつく事ですが

どうせやるなら、床板と根太の分127mm(≒130mm)の引算を

物理的に(大袈裟JARO)やっておけば、更にらくちんです??

要するに、棒にスケールを張り付ける時に、棒の先端から

130mm離れた所をスケールの0として張ってやれば良いだけです

で、スケールの先端が有る方を下にして、棒を土間コンの

束の位置に立ててやれば、あわよくばそのまま束の長さが

測れる事になります。

(最初にレーザーの高さを予定高に合わせて有ればね)

為らば更に・・・±

 

てな事で化学の力を使ってレベル出しをしてみましたが

一号の時に既に書いたように、屋外でレーザーを使うのは

天気のいい昼間はチョッと難しいのではと思います。

夕暮れ時、少し薄暗くなり始めたころなら良いですが

よっぽどお高い機材でないと・・・チョッと???

 

と、今日はこの辺で

では明日までにレベルを出して、束の長さを計算しといて下さい。

m(__)m

コメント
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