構造部分が出来たので、床板を張っていきます。
デッキ一号の時と少し手順を変えて張りますが
取敢えずはデッキ一号の時と同様に
構造体の建物に対する位置と、全体の大きさを
計測確認して、最終的に床板の長さを決定しておきます。
12fより長くなったり、斜めになっていたりすると
困りますからね
で、図面通りに出来ていたとして
床板用の2x6を取敢えず一枚、3570mmに切って?
本来は、3574.5mmですが、面倒でしょ0.5mmの寸法取るのは
なので、ここは思い切って4.5mmは水捌け用の目地として省略します。
(一号の時も同じ様に目地を入れたと思いますが??)
で、この床板をまずは一番奥、壁際に取り付けます。
取付けには、一号の時と同様に左壁との間にの5.5mmの
ベニヤ板を挟み(1mm多い!?)
右側は根太の側面と床板の木口が面になる様にして
更に、外壁からの床板の位置も各根太の位置で同じになる様に
注意して、慎重に位置決めをしてから
65mmのコーススレッド二本を短手の根太の通りに合わせて
打ち込み止めておきます。
何分にも、この最初の一枚がこの後の床張りの基準になるので
チャンとしときましょう(言ってる割には抽象的?)
で、残りの床板は、左側になる方の木口だけ直角になる様に
切り落としておきますが、あまりたくさん切り落としちゃダメですよ
12f材はだいたい3640mmくらいだと思うので、切り落とせるのは
70mm程度です、それを両端で分分するので片側で35mmしか切れません
なので、材料の購入の時から良い物を選りすぐっておくか
単純にもう少しデッキ自体を小さくするかですね??
(床板の長さ切りして有るし!!)
で、デッキ一号の時と同じで半分ぐらいまで並べたら
一度張幅を計測して歪みが有れば調整して
ここまでの床板を全部止めたら
(床板の長さ切りして有るし!!)
引続き同様にして最後まで並べてみて、一番前の長手の根太の前面と
最後の床板の木刃がぴったり合えば、言う事なしですが
たったこれだけの出幅でもそうは上手くは行きませんので
目地で調整するなどして、奇麗に合うようにしてから
残り全部の床板を止めてしまいます。
で、(こればっかり)床板が全部固定出来たら
奥の長さ切りの出来ている床板の右の木口の角と
一番前の根太の右角を繋いだ線に墨を付けるか
定規を通すかして、床板の伸びている木口を切り落とします。
(絵ではもう出来ちゃってるけどm(__)m)
後は、トリマーをお持ちの方は取れる範囲で面取りをして
お持ちでない方はペーパー掛けか、鉋掛けで地道に面取りすれば
床張りは終了です。
てな事で、本日は終了です。
では又明日。