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Colonel Mのブログ

仕上げ!

2020年01月15日 | DIY

さて、残りはいよいよ床板です。

 

 

まずは、一番奥の建物側から張ります。

この順番は、好き好きではなく、ここからが良いと思います。

この絵の場合はさして気にすることはないかもしれませんが

デッキの高さをもう少し上げて、外壁の仕上げ面の

下に入れようとすると、床板を止めるコーススレッドが

打ち込めないと言う事になるので

一度、構造体を手前に引き出しておいて

最初に壁際の床板を65mmのコーススレッドで止めてから

改めて所定の位置へデッキ全体を押し込んでやる

と言う事になります。

 

まッ、今回は壁の仕上げ高から150mm程下げて有るので

そこまでしなくても大丈夫ですが

 

で、床板の長さですが、図面上は3559mmと言う事になりますが

これも、ひつこいようですが現場で現物を測って決定して下さい。

後、現状の長さより少し短くしておくと作業もしやすいですし

完成後の床の水捌けにも効果が有ると思います。

なので今回は3555mmで長さ切りして面取りした2x6で床を張ります?

 

 

言ってることがチョッとおかしい??

残っているのは床板だけなんだから、

絵に描いて有る材料は全部同じ長さのはず?

・・・まッ、12f材が確保できなくて、一部6f材で代用したと言う事で・・・

(癖なんです、長物を張るとつい継ぎ目を入れてしまうm(__)m)

最初の一枚は12fを使って通して、二枚目は6f材を使って

中央の根太の上で繋分けて張って有ります。

(絵を拡大しても解り難いかも?)

図面上、右側は1759mm左側は1800mmとなりますが

これも図面上の寸法ですので、最終的には実測で決めて

左側の床板に付いては最初に貼った3555mmの床板と同様に

4mm短くしておいて、左の壁際に目地が出来る様に張って下さい。

右側の床板を右側の幕板に当てて止めて行けば

自然と左の端、壁際には隙間が出来るはずです。

 

と言う事で、材料の長さ取りが出来たら

上の絵の様にうに、半分くらいまで5mmの目地を取って並べて

並べた床の幅を窓の有る側の基礎部分から測って見て下さい。

5mmの目地を5.5mmのベニヤを挟んで取ったり

そもそも2x6自体が痩せていたり太っていたり?で

図面のように算数的にはキッチリ行きませんので

ここで一度調整します。

床板が六枚並んでいるので145x6で基礎から870mmの所が

絵で見えている床板の木刃の位置になるので、

その位置で六枚目の床板を先に止めてしまいます。

止めるのは何時もの65mmのコーススレッドを

当然根太の有る位置で床板の表面から打ち込みますが

床板に対しては、木刃面から20~25mm入った所の

両サイドに打ち込んでやります。

 

 

そんなこんなで、床板を張り終わったら

完成です。(何やらすっ飛ばしたような??)

 

時間がかかり過ぎたので今日はお仕舞いm(__)m

又明日です。

コメント
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