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Aphex Twin-Ambient Works Vol.2 1999 Warner Japan

2007-07-10 13:49:05 | Ambient
Aphex Twin-Ambient Works Vol.2 1999 Warner Japan




 本日出張後、勤務地に到着。なんか雨模様になってきましたね。
 で、モカをいれお中元に頂いた中村屋のうすあわせ「かぼちゃあん」を1つ食べて、エイフェックス・ツインを聴いている。

 本作はあの「完全自殺マニュアル」の著者 鶴見済氏の「人格改造マニュアル」でも名作Vol.1とともに紹介されていた作品でこんな時間より睡眠導入時に聴くによろしい作品ではある。

 Vol.1がアンビエント・テクノの大傑作であるのは異論のないところでしょうが(音質のチープさを勘案してさえも)、本作は両極端の池がある作品である。そんなところがWarpからは1994年にリリースされているのに日本盤がでたのはその5年後だった(;゜д゜)アッ....

 2枚組みなのでその日の体調、特に精神状態によって聞き分けるとよろしいかと。
 今はDisc 1を聴いている訳ですがWarp盤ではタイトルがないのに日本版では1曲目に「ライト・グリーン」なるタイトルが付されている。確かにVol.1と比べ何度も繰り返し聞きまくる作品ではないが、妙に心が落ち着く(´-`).。oO

 これが「On」や「Donkey Rhubarb」のような重低音ビートの効いたIDM作品を世に送った人物の作品とは思えないくらい、かなり強力なトランキラーザー、ベゲタミン、のように作用する。ベゲタミンを睡眠導入剤ではなく精神安定剤として処方されている方はかなりの重症ではありますが…

 次は「ダーク・グリーン」とタイトルがつけられている。そう言われればそういう気もしないではないが… まあこの際タイトルはどうでもよいだろう。

 非常にゆったりとした電子音の流れと女性の喘ぎのような浮遊が眠りの世界へと誘う。(´-`).。oO

 本作の主な用途はやはり睡眠導入剤の強化にあり、サブとして読書や愛しい人との食事などにもお洒落かも(;´∀`)・・・

 いずれにしてもこのまま聴き続けていると、昨夜の薬の残滓が効いて眠くなってくるのでこの辺で打ち切ろう。午後も面談を中心にやるべきことが目白押しだ。

  職場にて [y27dx]