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Aphex Twin-Come To Daddy 1997 Warpエイフェックス・ツイン

2007-07-27 13:14:53 | Abstract Electronica
Aphex Twin-Come To Daddy 1997 Warp




 今日も夏日。外食に行こうかと思ったが、外に出たとたん「むっ」とするような不快な熱気で気持ちがなえる。頂き物の井村屋の水ようかん3つで済ます。アイシーンを吸いモカを入れてAphex Twinを聴いている。

 メインのパソコンがスキャンデスクを始めてしまったので、サブのダイナブックを使っている。

 さて、本作アートワークからしてAFXらしいもので、ちょっと変態的。しかもリチャードの歯並ってちょっと怖い (^^);;

 1曲目「Pappy Mix」からハードなIDMというか擬似ハードロック風でガンとくる。

 「Little Lord Faulteroy Mix」これはいいです。ちょっとアンビエント感ある電子音の浮遊に子供っぽい?ボーカル。ボーカルがない方がもっと良かったかも…

 「Bucephalus Bouncing Ball 」あたりは「Ventolin」あたりを想起させるIDMですねえ「Donkey ~」風のリズムもなかなかですう。

 後半に入って「To Cure A Weakling Child 」でおっ、アンビエント・テクノか!と思わせておいてIDMリズムが出現する。しかしリチャードお得意のお茶目なテクノで楽しめますよ。

 で「Funny Little Man 」と続く。Funnyなのはリチャード・ジェイムス氏の天才的音創りでしょう。

 「Mummy Mix」の音はオウテカのそれとやや似ているなー。好きなんですけどね。中期のオウテカを明るいディスクールに改造するとこんな感じの音になるのでは?などと想像する。

 そしてラスト「IZ-US 」はリチャード風アンビエント・テクノでしょう。このアルバム中一番好きですねー。リチャードにはぜひまた「Selected Ambient Works 」の続編を作曲してほしいです。特にVOL.1。あれほど素晴らしいアンビエント・テクノを作曲できる音楽家は非常に少ない。私などいまだ睡眠導入時のBGMとして愛聴させていただいております。

 さて、午後の業務を捌けば楽しい週末がやってくる。来週の土日は無線のコンテストもあるな。どうしようかな?

 職場にて [y27dx]