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Maurizio Bianchi-R.C.E. 2006年

2010-02-07 15:42:14 | Industrial EBM

Maurizio Bianchi-R.C.E. 2006 simlog038



 冬晴れの日曜日、いろいろとやる事をやって夕刻迫る、この落ち着いた時間にヨーロピアンを飲みながらMaurizio Bianchiを聞きながら寛ぐとする。

 [1 Requiem ]
 本作はCDRトレードで某氏にオマケでもらったものだが、まずまずのパロールですねえ。
初期のM.B.の破壊暴力的インダストリアル・ノイズ路線を彷彿とさせるものもちょっと違うなあ。Cold waveというかdark waveと言うか、まあなかなか不気味な漢字のメタリックな音塊が分離しつつ、シリーズします。
 この[1}はまあそう言う路線で、40分ほど延々とシリーズするゆえに10分ちょっとで端折りましょうね♪

 [2 Celebrationem ]
 ちょっとリリジャスなアンビエント~~☆ミ
まあ、BGMにはいいでしょう。
昨夜から、大薮晴彦の『野獣死すべし』をかなり久しぶりに再読し始めたのですが、若いときは大体誰でも暴れるものですなあ。
モンブランの焼きプリンを食べますね ( ^o^)ρ (^0^ )美味しいです(^∇^)

 [3 Epitaphium ]
 モダーンなインダストリアル? もしくはモダン・ミュージック♪
本作は5年ほど前にポーランドの弱小(?)レーベルからナンバー入り、100枚限定でリリースされた作品ですが、その頃、Maurizioはかなり作品を発表しているようですなあ。
「(は)アルマゲドン」発表後、---1984年だ!---エホバの証人に入信した彼だけど、その後抜けられたのかなあ? まあ、おかしな宗教を信じようと個人の勝手だけど、唯物論者の僕からしたら「お前は、アホか!」って感じでしたなー(笑)
 とは言え、1980年代前半に残した彼の作品群が「いい仕事したね」と言うことは率直に褒めてあげましょう♪

 
 ★★★★
 読書やデスクワークなどのBGMにオススメです。
 さて、大薮晴彦を読みきってしまいましょう。

  書斎にて

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