Whitehouse- New Britain [1982,UK]
breakfastを食べ、寛ぎの時間帯に、お菓子とカフェオレを持って、2階へと上がる。
で、久しぶりにWhitehouseを聴いている。
A1.Movement 1982
まずは、先兵として、ピンクのイズが、ザラザラ ザーっと流れます。
A2. Roman Strength
突如としてナチス高官(ヒトラーか??) の荒々しいアジ演説が飛び出て、おぞましくも始まります。
而して、ベネット氏も猛り狂ったような強力的なVOで、New Britain !!!と喚き散らし、短く終わります。
A3. Will To Power
強力的なエクリがシリーズしますねえ。
まあ、1980年代パワエレ・ノイズの牽引車だけあって、中々強靭なパワーだっ!
A4. New Britain
A面の酉は、タイトルナンバーであります。
低周波ハウリング音をベースにしたパワエレ雑音群が流れ、ベネット氏がNew Britain !!!!!!!!!!
と息が切れるまで絶叫する! コンセプトは「大英帝国の復活を!」とかいったシロモノでありますが、まあ、A面は中々パワフルなパワエレでしたあ・
B1. Ravensbruck
B面のスタートも中々のベネット氏の荒々しいVOを堪能できる、パワエレ・インダストリアルですねえ。
B2. Kriegserklärung
ピーヒョロピヒョロってな感じのエレクトロ・ノイズ成り。
さて、本albumは、読者諸兄には周知とは思いますが、Whitehouseの「Buchenwald LP」に引き続く6枚目でして、右翼的なコンセプトの危ない作品といえましょう。
B3.Viking Section
うむ、ノイズは流れるが、VOはないのかな?
はて、ここらで「生チョコカプチーノ」を食べましょう、ケロちゃん、ちゅるちゅるる、美味しい、
おいちい おいちい (^▽^)
B4.Active Force
さて、いよいよラストの鬨を迎えましたあ!
何やら液体の流れるような音に、高周波エレクトロが浮遊する。 ラストもVOはなかったっけ?
ピーヒョロピーヒョロ、高周波エレクトロと液体の流れる音が、暫らくコンティニューし、何となく終わります。
★★★★
正直、後半はいただけませんが、前半は中々良かったかなあ?
さて、明日、土曜日から月曜日朝までの無線のコンテストにフル参加するために、今日は定時に帰宅するのでなければならない。
JL1DX Nick
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