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ショスタコーヴィチ -交響曲第5番<革命> 指揮:L.バーンスタイン,New York Phil. in 1965

2016-01-17 05:07:31 | Modern Classical

ショスタコーヴィチ -交響曲第5番<革命> [1994, 指揮:L.バーンスタイン,NYP]

  1/17(Sunday ),朝4:30頃に起床。RadioにてEUと交信し、Z/i目薬差し、UCC/dripをいれて、お菓子を持ってシャックへと上がる。

 では日曜日の早朝の1枚に、バーンスタイン指揮、NYP演奏のショスタコーヴィチ<革命>を聴きましょう、イェイ!

1. 第1楽章

 重苦しいタコ独特の提示から、悲劇的なパトスに満ちた主題が演じられて始まります( ゜∀゜)

 これは後の彼の作品群へ受け継がれているわけですが、第2主題にはいりテンポを速めながら行進曲風となり、ファンファーレが高らかに鳴り響き、いきなり聴き所がやってきますね。一旦、クライマックスを迎え、その後、絶望的なコンストラクシオンの調べに回帰し、テスタが僅かばかりの希望を奏でて、次楽章へと受け継がれる。

 バーンスタイン、一流の解釈であって、彼のコンダクトした第6番や、第9番などもオススメであります。

2. 第2楽章

  3部形式のスケルツオであって、低弦がたくましいですね。

 中々ユーモラスな旋律が奏でられて、シナジーしつつフルートと木管にトランスフォームします。

第3楽章

 なお本作は、1965年10月のレコーディングであって、バーンスタイン53歳と脂の乗った頃の作品に成ります。

 まあ、ショスタコのSymphonie の中でも、わが国では最も多くの種類の盤がリリースされている中で、個人的には、カラヤンにもコンダクトして欲しかったところですが、彼も鬼籍にはいって久しい。

 トレモロと木管によるモノローグが、美しい。 この美しい旋律のSymphonie を味わい楽しみながら、

 ここらで「M 生クリームどら焼き あずき」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ぱっくぱくうう、美味しいね、

 うーん、おいちい おいちい! (^▽^)

 労働者の解放は労働者階級じしんの事業である。 而して、この有名な旋律なるクライマックスを迎えます。

第4楽章

 さあいよいよ最終楽章です。 Allegro non troppo 4/4拍子、ニ短調。

 劇的な感情が迸る。勝利のフィナーレとされていたが、ヴォルコフの「証言」発表いこう実は「強制された歓喜」でアル。ともされているが、実直に革命勝利のフィナーレであって、前期いこうのショスタコ作品群の捩れ、をば考慮しても、実にリアルなる、社会主義の勝利でアルと解釈してよろしいでしょう。

 テンポは四分音符=188とされているが130ほどであって、遂に壮大なフィナーレを迎えます。

★★★★☆

1965年録音作品。 同時に,Symphonie Nr.9も収録されています。Nr.5 にかんしてはロシア系のコンダクターの録音円盤と聞き比べると面白いです。

 さて日曜日、夜から天候が崩れて明日は雪になるかも、との天気予報ですね。お出かけは午前中がよいでしょう。

 JL1UTS Nick

( ゜∀゜)

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