Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2019 冬の南伊豆ぶらり紀行③【癒しの海 伊浜&「踊り子114号」】

2019年02月12日 20時12分17秒 | 鉄道旅

2019年1月27日

 

 

 


伊豆の伊浜「めぐみ荘」で迎える朝。まだ薄暗い午前6時起床。

さっそく展望風呂へ。徐々に明るくなってくる海を眺めながら至福の一風呂。最高。

朝から50分コースで展望風呂を堪能し部屋に戻る。もちろん部屋からもオーシャンビュー。そして朝食時間まで二度寝。これがたまらない。

 

 

 

 

 

午前8時、再起床して朝食前のビール。部屋に冷蔵庫はないけど、この時期は一晩外に出しておけば朝は飲み頃の温度に冷えている。

 

 

 

 

 

8時10分、朝食タイム。朝から豪勢。

 

 

 

 

 

昨晩食べた伊勢えびの殻が入った味噌汁。伊勢えびの出汁が出て美味い。

 

 

 

 

 

マグロの漬け。朝からご飯が止まらない。自分としては異例の朝から茶碗二杯頂き完食。

 

 

 

 

 

部屋に戻って再びまったりタイム。オーシャンビュー最高。海辺の宿らしく部屋のキーホルダはルアー。

 

 

 

 

 

こちらの宿のパンフレット。

今回選んだのは生づくしコース。じゃらんで1泊2食付き税込み10500円。伊勢えび付きであれだけ食べさせて頂きながらこの値段。衝動予約して良かった。

 

 

 

 

 

9時30分、民宿「めぐみ荘」さんをチェックアウト。美味しい料理にオーシャンビューの部屋、そして海一望の展望風呂。本当にいい宿だった。リピート決定。

 

 

 

 

 

それにしてもいい天気。昨日ビュービューだった風も収まり、そうとなればもちろん釣り。宿の女将さんに伊浜港の釣り可能エリアについて確認をしておいたので、今からそこへ向かう。

 

 

 

 

 

その前にバス時刻の確認。早朝の便のあとは13時20分まで無し。釣りしてればあっと言う間だけど。

 

 

 

 

 

準備して午前10時スタートフィッシング。潮は小潮で今が満潮。水深2m程か。水がジンクリアでボトム丸見え。そこへガルプを投入。ベラでもフグでも何でもいいから魚1匹釣りたい。

 

 

 

 

 

しかし何の反応も無し。小さな小魚が岸際に群れているけど、他は生命感無し。海はきれいだけど。

 

 

 

 

 

ポイントを変えつつ探りますが、まーったく反応無し。これはダメか。
時刻は早くも12時30分。ここで突如異変が。

 

 

 

 

 

今まで無傷だったガルプが何かにかじられている。魚入ってきたか?しかし全く感触が無かったけど。エサ取り名人系の魚?それとも単に小さい魚?

 

 

 

 

 

ガルプを変えたら、またかじられた。しかも今度は2/3バックリ。しかしアタリは全く感じず。魚の正体が気になる。

 

 

 

 

 

13時、崖の上に帰りのバスが現れる。あ~もう終わりか。魚の正体が気になるけどバスに乗り遅れたら大変。13時5分ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

なんとか1匹釣りたかったけど無念のノーフィッシュ。しかしきれいな伊浜の海で釣りできて楽しかった。後ろ髪引かれる思いでバス停へ。

 

 

 

 

 

下田駅行きの東海バスに乗車。南伊豆フリー乗車券なのでこの区間の運賃はかからず。定刻13時20分に伊浜を発車。

 

 

 

 

 

伊浜を後にする。海も山もきれいで人けが少なく、自分にピッタリな場所。本当にいい所だった。

 

 

 

 

 

バスは絶景路線をひた走る。下田の市街地に入ってくると民家が増えて、早くも伊浜が恋しくなる。

 

 

 

 

 

伊浜から約66分の14時26分、終点下田駅到着。

ここから帰路へ。昨日ここに着いたのが遠い昔のように思える。お腹が空いたので駅前の東急ストアへ行き食料&ビール調達。

 

 

 

 

 

駅に戻り改札を待つ。これから乗るのは「踊り子114号」。185系の10両編成で運行。

 

 

 

 

 

改札が始まりホームへ。伊豆急行8000系と「伊豆クレイル」の並び。「踊り子」は一番奥の3番線。

 

 

 

 

 

185系前面の1/2が見事に影になり、残念な写真に…。

 

 

 

 

 

伊豆急下田でこの緑ストライプを見れるのもあと僅か。リニューアルされるというE257系の塗装が気になる。緑ストライプだと嬉しいけど。

 

 

 

 

 

自分は8号車へ乗車。行きは見たことない方向幕だったけど、この列車は見慣れた方向幕。

 

 

 

 

 

もうすぐ見納めとなりそうな185系を眺めていたら発車時刻になり座席に戻る。

そして定刻15時6分、伊豆急下田を発車。車内は20%程の乗車率。この先じゃんじゃん乗ってくると思われるけど。

 

 

 

 

 

この8号車はもちろんモハ。心地いいモーター音が響く。

 

 

 

 

 

今回使用している南伊豆フリー乗車券。下田まで行ってさらにバスに乗るのであれば断然お得。利用当日購入はできないので前日までに購入しておく必要あり。

 

 

 

 

 

下田駅前の東急ストアで買った海鮮丼で遅い昼食。そして昨夜も飲んだこのヱビスビール、本当に美味いな。東京では見たことないけど、店舗によるのだろうか?

 

 

 

 

 

山間部を抜けて河津川を渡ると河津に到着。

 

 

 

 

 

「ザ・ロイヤルエクスプレス」とすれ違い。伊豆急は魅力的な列車が多い。

 

 

 

 

 

そして列車はオーシャンビュー区間へ。車窓に見える伊豆諸島についての案内放送が流れる。

 

 

 

 

 

利島・新島などの伊豆諸島がお目見え。昨日は曇っててよく見えなかったけど、今日はハッキリ見える。いい眺め~。

 

 

 

 

 

昨年の伊豆大島は雪があったけど、今年は無いように見える。やはり暖冬。意外に寒い日が多いけど。

 

 

 

 

 

伊東を過ぎると今度は初島。海の向こうに島が見えると無性に行ってみたくなる。初島は社内旅行で行ったけど、確かベラしか釣れなかった記憶が。

 

 

 

 

 

熱海を過ぎ列車はほぼ満席で夕暮れの東海道本線を爆走。17時頃に相模川を渡る。この時間でまだ明るい。春に向けて着実に季節が進んでいることを実感する。

 

 

 

 

 

大船では向かいのホームに回送185系が停車中。こうして見るとやっぱり緑のストライプいいな。E257系もぜひ緑のストライプにしてほしい。

 

 

 

 

 

定刻17時48分、終点東京到着。1泊2日のプチ現実逃避旅終了。

冬の南伊豆は本当にいい所。2月も行っちゃいそう。

 

 

 

 

コメント
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