Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2018-2019 冬の釣り旅in四国③【2019年釣り初め~中筋川&松田川】

2019年01月13日 20時08分15秒 | 釣り旅

2019年1月1日

 

 

 


明けましておめでとうございます。

元旦の朝は7時30分起床。初日の出は見れずも、今日もよく晴れている。

 

 

 

 

 

元旦ということで、朝からおとそを頂く。ちょっと炭酸が効いてるおとそ。

 

 

 

 

 

10時にホテルを出て、松田川沿いを歩いて宿毛駅へ。

釣り遠征二日目の今日も中筋川、そして夜は松田川に向かう予定だけど、中筋川で必要なオフセットフックを持ってくるのを忘れた事に気付く。どこかで購入できないかと向かった先は「宿毛つり具」。

 

 

 

 

 

休みかと思いきや、元旦にも関わらず営業してくれていた。さすが釣り天国宿毛。しかし残念ながらオフセットフックは売られておらず。海釣り専門店なので仕方ないけど。

 

 

 

 

 

代わりに妙に気になるルアーが。シーバス用のフローティングミノーが欲しかったところに、自分好みのイワシカラー。ユニベイト フローティングミノー90F。あまり見かけないルアーながら、値段も手頃なので即決購入。

 

 

 

 

 

宿毛駅から10時37分発の普通中村行きに乗車。元旦ということで乗客は少なく車内はのどかな雰囲気。

 

 

 

 

 

今日も土佐くろおでかけきっぷを購入。さて今日はどこで降りようかと考えていると定刻に発車。

 

 

 

 

 

東宿毛を出ると松田川を渡る。こちらは夕方来る予定。

 

 

 

 

 

結局昨日と同じ平田で下車。昨日釣れたポイントを目指して歩く。

 

 

 

 

 

ポイントに到着し、11時20分スタートフィッシング。2019年の釣り初め。自分は元旦はおろか1月・2月にバスを釣ったことがなく、1匹でいいから何とか元旦バスを釣りたい。


オフセットフックは無いので、昨日と同じくマスバリにフリックシェイクを付けたダウンショットを投入。日差しがあり風が無いので寒さは感じない。やっぱり四国は冬でも釣りできるな。

しかし全く無反応。小バスとは言え、昨日短時間で釣れたのはやっぱり奇跡的だったと思える。

 

 

 

 

 

ポイントを変えながら釣っていくも生命感は無し。大きくエリアを変えて下流の具同まで行ってみるかと平田駅の時刻を調べると、なんと中村行きは行ったばかり。次は1時間44分後。移動断念。ここで探すしかない。しかしどこも水量が少なくて浅すぎる。

 

 

 

 

 


深い場所無いかと探していると、おっ、ボトムが見えない場所発見。水深2mくらいありそう。水中を凝視しているとコイを目撃。やっぱり深い場所には魚がいる。さらに水の中を覗き込むと2匹のバスが泳ぐ姿!アドレナリンが一気に増幅。すかさずダウンショットからシンカーを外しノーシンカーにしてフリックシェイクを投入。水中をフワフワ漂わせる。


スーーーッ


んっ?ラインが走り出した!そしてロッドに「グイッ」という感触!これはバイト!

フッキングすると、乗ったー!そんなに大きくはなさそうだけど、川バスらしい力強い引き。しかしシーバス用PE2号+ナイロン20lbなので強引に寄せてブッコ抜き!

 

 

 

 

 

おっしゃー、時は13時50分、ついに元旦バス捕獲!

 

 

 

 

 

ガッチリ上アゴにフッキング。計寸すると27cm。小さいけど感無量。冬はボトムかと思っていたら思いっきり浮いていた。

 

 

 

 

 

貴重な冬の1匹。感謝して優しくリリース。もう満足。

 

 

 

 

 

その後は何も起こらず15時ストップフィッシング。人生初の元旦バスをもたらしてくれた中筋川。今回の遠征で中筋川に来れるのは今日まで。きれいな景色を目に焼き付けて河原をあとにする。

 

 

 

 

 

駅近くのコンビニでビールとおにぎりを買い、のどかな景色を眺めながら遅い昼食。欲しかった1匹を手にして飲むビールは格別。

 

 

 

 

 

平田駅に戻り、15時58分発の宿毛行きに乗車。

 

 

 

 

 

長いトンネルを抜けると東宿毛に到着。ここで下車。ここから夜の部である松田川に向かう。

 

 

 

 

 

徒歩15分程で河原に到着。松田川も水位が低く、なるべく水深のある場所を探し歩く。

 

 

 

 

 

17時10分頃、夜の部スタート。川の中には多くの魚の姿が目視できる。

 

 

 

 

 

時々ヒラを打ちギラッと魚体が光る。なんだろ?シーバスではなさそうだけど、ボラか?

潮は若潮。下げの真っ只中で迎える夕マズメ。しかし全くバイトは無し。しかも風が出て寒くなってきた。約1時間後の18時15分、あえなくストップフィッシング。夜の部は不発に終わる。
 
 
 
 
 

東宿毛駅に戻る。国道の気温表示は9℃。しかし風ビュービューで寒い。そこへ18時44分発の宿毛行き到着。

 

 

 

 

 

18時46分、宿毛到着。灯りがきれいなイルミネーション車両だった。


ホテルに戻り今日も入浴剤風呂で温まり、鰹のタタキ&ビールの夕食を食べて就寝。

今日は元旦バスゲットで釣り初め完了。明日からは宿毛湾に場所を移してシーバス狙い。

 

 

 

 

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2018-2019 冬の釣り旅in四国②【平成最後の大晦日に行く土讃線&土佐くろしお鉄道】

2019年01月12日 20時07分49秒 | 鉄道旅

2018年12月31日

 

 

 

 


昨晩乗車した下り「サンライズ瀬戸」。おはよう放送で目が覚める。やがてまだ真っ暗な岡山に定刻到着。

いや~よく寝た。寝ぼけていたせいか写真はピンボケながら、ホームにはタラコ色のキハ47の姿。

「出雲」との解結作業が終わり、「瀬戸」岡山を定刻発車。まだ外は暗いままなので自分は二度寝。

 

 

 

 

 

6時52分、児島。ようやく外が白み始めてきたところで起床。児島を発車しトンネルをくぐり抜けると、そこは瀬戸大橋。

 

 

 

 

 

下り「サンライズ瀬戸」から眺める瀬戸内海の車窓。

 

 

 

 

 

「出雲」に比べて乗車時間は短めながら、ひときわ非日常を感じさせてくれる瀬戸大橋の車窓。この車窓がいつまでも続いてくれるといいけどが、285系も登場から20年。先の事を考えたくなくなる。

 

 

 

 

 

瀬戸大橋を渡ると、いつものようにモコモコとした山の姿。

 

 

 

 

 

坂出を過ぎ予讃線に入ったところできれいな大晦日の夜明け。しかし「瀬戸」の乗車時間はあとわずか。毎回思うけど、あっと言う間だったな~。

 

 

 

 

 

定刻7時27分、終点高松到着。

今回はシングル1階だったけど、慣れてしまえば低い目線の車窓も違和感なくなり、また確かに揺れが少ないことも実感。でも、やっぱり自分には2階の方が合ってるな。


さて四国の暖かさは如何ほどか?と下車すると、寒い!高松寒い!年末寒波の影響は四国にも。これはやっぱり釣りより温泉だったか。予想外の寒さに滅入りながらも、次の列車まで一旦改札を出て、高松での恒例行事に向かう。

 

 

 

 

 

JR四国の車両達と並ぶ「サンライズ瀬戸」。今回も楽しい9時間27分だった。また帰りお世話になる予定。

 

 

 

 

 

恒例行事とはもちろん讃岐うどん。今回も駅前の「めりけんや」さんに入店。

 

 

 

 

 

店内は大晦日の早朝だというのに結構なレジ待ち列。自分はぶっかけうどん+半熟卵天を注文。あ~美味い。昨夜も「サンライズ」車内でビール飲みすぎたので、うどんがやや疲れた胃にやさしく染み渡る。

 

 

 

 

 

うどんを堪能し高松駅へ。次に乗るのは「しまんと5号」。

 

 

 

 

 

2000系2両編成で高松‐高知を結ぶ。定刻8時25分に発車。車内は空いていてゆったり。

 

 

 

 

 

すぐに車掌さんの検札。2両編成ながら走りはすこぶるパワフル。振り子で車体を傾けながらカーブが多い土讃線を爆走。

そしてこちらの2000系、窓が大きくて眺めがすごくいい。

 

 

 

 

 

車窓に吉野川が見えると間もなく阿波池田に到着。

 

 

 

 

 

阿波池田を出ると険しい山岳地帯に入り、絶景の小歩危峡・大歩危峡を走行。断崖絶壁を走るこの区間、本当によくここに鉄道を通してくれたと思う。

 

「ここから約7kmの区間が土讃線で最も景色が良い区間です」というおなじみの自動放送が流れる。そしてこの区間、沿線にチラホラと雪があり、さらに山の上はかなり白くなっている。四国で雪を見るとは思わなかった。

 

 

 

 

 

定刻10時37分、終点高知到着。高松のみならず、高知も寒い!暖冬を想定した冬の四国釣り遠征、これは本格的にヤバくなってきた。

 

 

 

 

 

路面電車が走る高知の街。ちょっと散策したくなるけど、今日はさらに高知の奥地、宿毛へと向かうのでホームから眺めるだけ。

 

 

 

 

 

次に乗るのは約1時間の待ち合わせ「南風3号アンパンマン列車」中村行き。

 

2019年3月ダイヤ改正で「南風」は中村・宿毛直通が無くなり全て高知止まりとなる模様。高知から先は今まで通り「あしずり」があるけど、やはり直通が無くなるのは不便。特に岡山‐宿毛直通の「南風」は所要5時間もありなかなかの長距離便だったけど、在来線特急はどんどん短距離化されてしまう。

 

 

 

 

 

11時31分「南風3号」到着。指定席の2号車に乗車。高知で多くの下車があるも乗車も多く、車内はまだ乗車率80%くらい。

 

 

 

 

 

定刻に高知を発車。さっそくビールタイム。あ~最高。

 

 

 

 

 

水質日本一の仁淀川を渡る。仁淀川もそうだけど、高知の川はどこも本当に水がきれい。

 

 

 

 

 

12時20分、須崎に到着。

 

 

 

 

 

この辺りから時々車窓にきれいな海が見えるようになる。

 

 

 

 

 

窪川から土佐くろしお鉄道に入る。土佐佐賀を過ぎるとしばらくオーシャンビューの車窓。

南国の海、という感じのきれいな景色。でも寒いんでしょうけど。

 

 

 

 

 

後川が見えてくると、中村はもうすぐ。

 

 

 

 

 

13時25分頃、終点中村到着。間髪いれずに乗り換え。

 

 

 

 

 

13時30分発の普通宿毛行き。単行の車内は満員で、立ったまま定刻に中村を発車。

 

 

 

 

 

すぐに雄大な四万十川を渡る。次の具同でロングシートが空いたので着席。のどかな田園地帯を単行の気動車がのんびり進む。実にいい雰囲気。

 

 

 

 

 

13時50分、平田到着。ここで下車。やっと着いた~。

 

 

 

 

 

降車時に「土佐くろおでかけきっぷ」を購入。500円で普通列車1日乗り放題。中村から宿毛まででも元がとれる。

 

 

 

 

 

夏に釣りで何度か来た中筋川の平田エリア。次の列車が来るまでの約2時間、ここで釣り。

 

23日に一応釣り納めはしてきたけど、今日が2018リアル釣り納め。狙うのは大晦日ブラックバス。小さくていいから1匹釣りたい。気になる寒さは、確かに寒いけど我慢できない寒さではなく全然釣り可能。一安心。


ポイントを探しながら歩くも、夏と違い水量が少なく、その気になれる場所がなかなか見付からず。結局40分ほど探し歩いて、とある場所でバッグからパックロッドとリールを取り出し、タックルセッティングしてスタートフィッシング。川にルアーを投入。帰り道を考えると、実質釣りができるのは45分くらいか。


日が当たればやはり南国、一気に暖かくなる。しかし風が吹くとやはり寒い。風吹くな、と思っているところへ「コンコンッ」という感触。んっ?これはバイトか?一呼吸おいて合わせると、ロッドに生命感。よっしゃー、きた!しかしずいぶん軽いな。小さくてもいいからバスであることを願って一気にブッコ抜き!

 

 

 

 

 

おっしゃー、小さいけど自身初の大晦日バス捕獲!20cm程の小バスながら今日の目標達成!このサイズのバスでこんなに喜べるとは。やっぱり釣りは楽しい。感謝して優しくリリース。

 

 

 

 

 

そしてあっと言う間に時間が経過しストップフィッシング。リアル釣り納め完了。急いで片付けて駅に戻る。

夏もいいけど、冬の中筋川もまたきれいな景色。

 

 

 

 

 

速足でなんとか駅に着くと、すぐに15時58分発の宿毛行き到着。汗かいた。

 

 

 

 

 

16時8分、終点宿毛到着。今年はここで年越し。

 

 

 

 

 

スーパーで鰹のタタキとカップ年越しそば、そして大量のビールを購入しホテルにチェックイン。今日から5泊のロングステイでお世話になるのは「ホテルマツヤ」さん。

 

 

 

 

 

普通のビジネスホテルながら、きれいで快適。そしてシングルBの部屋からは、きれいな宿毛湾の海が望める。

さっそくユニットバスの風呂に入浴剤を入れて冷えた体を温める。あ~ジワ~ンと染みる。

 

 

 

 

 

風呂を上がり18時30分からは大晦日恒例「ガキの使い」。

毎年楽しく見てるけど、今年はいっそうマンネリ化が進んだような気がする。しかしなんだかんだで最後まで見てしまう。

色々あった2018年が終了し、既に年が明けた午前1時に就寝。
明朝は起きるまで寝る。zzz…。

 

 

 

 

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2018-2019 冬の釣り旅in四国①【旅の始まりは、やっぱり寝台特急】

2019年01月07日 22時25分00秒 | 鉄道旅

2018年12月30日

 

 

 


世間一般は28日で仕事納めだったようながら、自分の会社は29日まで出勤でようやく今日から冬休み。例年、冬は温泉目当てで遠征するけど、今冬は、というか今冬も暖冬予報。地球が心配になるものの、暖冬は釣りのチャンス。

 

思えば3年前の冬に四国に行った時、冬でも全然釣りできそうな暖かさで釣り具を持って行かなかったことが本当に悔やまれた。そこで、寒くなければ年中釣りしたい自分の今回の冬旅は、暖かい(はずの)四国への釣り遠征に決定。向かうのは高知県南西部に位置する宿毛。


列車のきっぷや宿泊手配など1ヶ月前から準備を進め、いよいよ今夜出発。

 

 

 

 

 

17時過ぎに自宅を出発。いかにも冬らしいきれいな夕暮れ。しかし暖冬のはずだったのに、寒い。日本は年末寒波に襲われ、特に日本海側は大雪。天気予報を見ると、四国でも朝は氷点下の冷え込み。これはやっちゃったか?

 

 

 

 

 

都内で所用を済ませ、21時過ぎに東京駅到着。これから乗るのはもちろん「サンライズ瀬戸」。

 

東北・北海道夜行が無くなって「サンライズ」が最後の定期夜行となってから、自分の旅の行先は四国か山陰がメインに変わった。

やっぱり旅の出発に夜行列車というのはすごくこだわってしまう。夜の東京を出て、夜景を眺めながらビール飲んで、朝起きると昨日とはまったく違う景色。寝台でも座席でも、やはりそれは非日常を感じさせてくれる時間。新幹線でビューッというのはちょっと考えられない。

 

 

 

 

 

21時35分、新橋方から「サンライズ瀬戸・出雲」入線。

 

 

 

 

 

今日もかっこいい285系。多くの人がカメラを向ける。

 

 

 

 

 

東京駅のホームにこの姿はやっぱり存在感あるな~。登場から20年を迎えた285系。この姿もいつまで見れるのだろうか。

 

 

 

 

 

10番線から入線を見届け、乗車に向けて9番線に移動。大きな荷物抱えた人が次々列車に乗り込んでいく。自転車を担いだ輪行の方もちらほら。自分も学生時代はよく輪行して、14系や24系ではデッキに自転車を置かせてもらっていたけど、285系ではデッキに置いてる光景をあまり見ない。個室の中に入れてるんだろうか?

 

 

 

 

 

自分の本日のお宿は、「瀬戸」最後部7号車のシングル1階。

 

 

 

 

 

21時50分、7号車に乗車。1階へ降りる階段部に、ちょうど輪行袋を抱えた方がいらっしゃる。かなり通行に難儀されてる。しかし、やっぱり個室まで運んでいるんだな。

 

 

 

 

 

個室内で荷物の整理をしていると「間もなく発車」のアナウンス。

 

 

 

 

 

そして定刻22時「サンライズ瀬戸・出雲」東京を発車。あ~この瞬間がたまらない。

 

 

 

 

 

都会のネオンの中、京浜東北線を横目に夜の東海道を進む。

 

 

 

 

 

さっそく晩酌準備。列車の中でこれだけ気兼ねなくビール飲めるのは個室寝台ならでは。

 

 

 

 

 

間もなく車掌さんの検札。寝台券は1ヶ月前の10時発売時に購入。

 

自分の最寄駅みどりの窓口もついに事前受付が廃止され、今回から会社を遅刻して10時に窓口に並ぶことになった。

最初はこの方式の勝手がわからず、9時40分くらいに行って列に並び10時前に自分の番になったら後ろの方に譲る、ということを想定してたけど、実際窓口に着くと並んでいるのは全員10時打ち狙い。しかも4人も。この時点でシングル2階は無理だなと覚悟。

 

10時になり順番に処理されていき10時15分頃に自分の番。予想通りシングル2階もソロ上段も既に売切れで、なんとかシングル1階を確保。しかし前の4名の方、聞こえてきた会話の感じだと全員「はやぶさ」か「のぞみ」。「はやぶさ」はえきねっとの事前受付があるし、「のぞみ」は1時間に何本も出てるし、10時打ちする必要あるの?と思ってしまう。まあ、自分が遅れたから悪いんだけど。とにかく30日出発分が確保できて一安心。


それと、きっぷをよく見ると、今まで平成の元号表記だった発券日が西暦表示に変わってる。来年5月に元号が変わる事への処置と思われる。

 

 

 

 

 

検札後は晩酌タイム。今日は無性にまぐろが食べたくなり、すき家で鉄火丼を購入。グランスタで買うより安上がり。

列車は横浜に到着。駅に着くと、シングル1階からはホームを見上げる図式。これが慣れるまで違和感ありあり。

 

 

 

 

 

横浜を出ると相鉄線と並走。連絡線建設でJRや東急への乗り入れが計画されている相鉄線。自分の通勤経路とは無縁ながら、楽しみな計画。

 

 

 

 

 

続いて「スーパービュー踊り子」の回送251系か。暗闇に浮かぶ無人の車両がちょっと不気味。

 

 

 

 

 

小田原を通過する頃、晩酌タイムが終了し、今回の旅のお供である中島美嘉さんの「TOUGH」をイヤホンで拝聴。

購入後はここまであえて聴かず、この旅の中でひたすらこの1枚を聴き続ける。そうすることで旅の景色が曲と融合し、あとでこのアルバムを聴いた時に旅の風景が蘇ってくる。ささやかな旅の演出。

 

 

 

 

 

23時22分、熱海に到着。ここで浴衣に着替えて就寝準備。音楽を聴きながらぼーっと夜景を眺める。

 

丹那トンネルを抜けてしばらくするとかすかに富士山のシルエット。曇っているのか、はっきりとは見えず残念。

 

 

 

 

 

日付が変わった0時22分、静岡を発車したところで就寝。やっぱり寝台列車は寝るのも楽しみ。

「サンライズ」は深夜の東海道を爆走中。今日はもう大晦日。この歳になると本当に1年が早いな~。zzz…。

 

 

 

 

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