Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020 秋の釣り旅in道北⑩【イトウを求めて猿払川3日目〜最後に待っていたものは?】

2020年12月16日 20時58分12秒 | 釣り旅

2020年11月12日

 

 

 

 

 

笠井旅館で迎える2日目の朝。午前4時30分に目覚める。

昨日の1匹でちょっと気楽になり、今日は気持ち遅めの起床。

雪は降ってなく星空。放射冷却で異様に寒そう。

さっそく準備をして5時過ぎ、笠井旅館をチェックアウト。

 

 

 

 

 

ご主人・女将さんが創り出すアットホームな雰囲気と美味しい料理、そして全国から集うイトウ釣り師達と過ごす時間。何とも言えない居心地の良さで最高だった。

今夜も泊まりたかったけど、あいにく満室。また来れることを願って出発。

 

 

 

 

 

クルマがガチガチに凍ってるな〜。

運転席のドアはなんとか開いたけど、後ろ座席は開かない(+o+)

 

 

 

 

 

クルマの気温計は−3℃。ドアの凍結具合を見るともっと低そうな気もするけど。

 

 

 

 

 

途中でオホーツク海の朝焼け鑑賞。

キーンと冷えた空気の中、色付いた空がきれい。しかしこの釣り旅も終わりが近付いてきて、この景色も見納めかと思うとちょっと切ない気分になる。

 

 

 

 

 

今日も猿払橋付近の中流域へ。到着と同時にサンライズ。ゆっくり鑑賞したいけど、今日は実質最終日。もう後が無い。

 

 

 

 

 

朝マズメのチャンスタイムをものにすべく6時30分、今日もクマ鈴を付けてスタートフィッシング。

目指すはメーター級。しかし朝とは言え、このピーカン無風は嫌な予感。

 

 

 

 

 

こまめに移動してポイントを変えるも、全くノーバイト。やはりこの天気のせいか?下手なだけか?まあ下手なのは間違いない。

9時までやって何も起こらず、ちょっと休憩。クルマに戻り笠井旅館で頂いたおにぎりの朝食タイム。さあこのあとどうするか?ちょっと大きくポイントを変えてみるか?

 

 

 

 

 

クルマを稚内方面へ走らせる。

国道238号の標識には「宗谷岬 34km」の文字。これ見るとどうしても最北端へ行きたくなってしまうのはバイクツーリングしてた頃の感覚の名残か?

最北端到達は一応明日の予定に組み込んであり、今日は釣りに集中。

 

 

 

 

 

やって来たのは猿払川の隣、猿骨川。ここもイトウが釣れるという有名河川。

 

 

 

 

 

ポイントは全くわからないので、河口から釣り上がっていく。

猿払川をコンパクトにしたような猿骨川。水深はやはり浅い。この規模感ならイトウがいればビンゴしてくれそうな気はするけど、まあそう甘いはずはない。

 

 

 

 

 

バイト無いな〜とボヤキながら牧場の横を通過。

 

 

 

 

 

すると自分の存在に気付いた牛さん達がワラワラと近付いてきた。歓迎されてるのか威嚇されてるのかわからないけど、かわいい(*´艸`*)

 

 

 

 

 

川幅が狭いので狙いやすいものの、全く何も起きず。

昨日、笠井旅館の食堂で教えて頂いたイトウの動きと潮周りの関係から考えると、今日は若潮から中潮へと変わるタイミングで、この時間帯の潮の動きは少ない。加えてこのピーカン無風。イトウにスイッチが入りにくそうな状況であるのは確か。

 

 

 

 

 

原野の向こうに地平線が見える雄大な景色の猿骨川。残念ながらバイトは得られないまま時刻は12時30分。

ここで昼食タイム。クルマに戻る。

 

 

 

 

 

戻りがけにまた牧場の横を通ると、例によって牛さん達が集まってきた。さっきより頭数が増えてる。

 

 

 

 

 

ズラッと集結。ヤバい、かわいい〜。威嚇されてるとしたら悲しいので、歓迎されてると勝手に思うことにする(^^)/

 

 

 

 

 

猿骨川を離れ、やって来たのはホテルさるふつ。

ここも一度は来たかったスポット。釣りビジョンにも出ていた。こちらのレストランで昼食を頂く。

 

 

 

 

 

注文したのはホタテフライ丼。ごく普通のホタテフライかと思いきや、何だこれ?海の香りがする。ホタテの濃厚な旨みにより、ただのホタテフライ丼ではなかった。メチャ美味い。さすがホタテが名産の猿払。

しかし、これ食べたらなおさら帰りたくなくなってきたな〜。やっぱり北海道は最高。

 

 

 

 

 

ますますセンチメンタルな気分になったところで、再び猿払川中流域にエントリー。時刻は14時30分。実質最終日の今日もいよいよラスト2時間ほど。相変わらず風は吹かないけど、夕マズメパワーに期待してキャスト再開。

 

この時間、結構カレントが効いて軽いルアーでは何やってるかよくわからず、ここで今回の為に増備してきたシュガーミノーボトムトゥイッチャー85ESを初投入。カウントダウンしてからのトゥイッチで探っていたら「グッ」と重み!バイト?しかしそこからウンともスンとも言わず、根がかり…。いい値段するのに、わずか数投でロスト(T_T)

 

 

 

 

 

色違いでもう1個買ってあったアカキンを投入し、今度は沈めずに表層〜中層狙い。しかしバイトは無いまま時刻は16時30分。辺りは薄暗くなってきた。今日はここまでか。

 

色々あった今回の遠征、まあでも昨日小さいながらも釣れてくれて本当に良かった。次来る時は、メーターオーバーとは言わないけどメーター級釣って怪物を抱える写真を撮る、と妄想をしつつ、あと3投して今回の遠征は終わりにしようか。

 

 

 

そしてラストの3投目。流心に投げてただ巻してきたシュガーミノーに突然「ドウン」という衝撃!

 

何だ?

そしてそれに続いたのは水面に出現した波紋。バイト?マジか?最後の最後に奇跡が起きた!

 

そしてこれは昨日の1匹とは異なる重量感。さらに「グオングオン」というヘッドシェイクのストロークがビッグイトウであることを確信させる。「落ち着け落ち着け」と自分に言い聞かせるも、激しいヘッドシェイク。うわっこれどうしたらいいんだ?ただ耐えるだけで何もできない。こんなんでいいのか?焦りMAX。

 

 

 

次の瞬間、「フッ」と生命感は消え、無念のフックアウト〜。

 

 

 

うわーっ、マジか〜!そのまま河原の倒木に倒れ込む。

最後の最後に来た価千金のビッグバイト。自分はいつもラストで魚を掛けながらことごとくバラして終わる。ノーバイトのまま終わってくれた方がマシ。あ〜また今回も嫌な気分で終了(*_*)

 

 

 

 

 

せめて追い合わせくらい入れたかったけど、完全にテンパって何もできなかった。

そう言えばフックは朱鞠内湖仕様のシングルバーブレスのままだったか。フックのせいではなく自分が下手なだけだけど、やっぱりトレブルフック付けた方がいいかも。なにせ1日1チャンスあるかないかの世界だし。

 

傷心のまますっかり薄暗くなった猿払川を後にする。丸ボーズだったら明日も半日釣りする予定だったけど、昨日釣れたので、明日は宗谷岬を周って帰路に着くプランに変更していた。

しかしこんな終わり方したので、明日も少々悪あがきすることに決定。宗谷岬に到達したあと、再びここに来る。

 

途中、笠井旅館に寄りクマ鈴を返却。

 

自分「ありがとうございました、おかげで無事に生還できました」

女将さん「今日はどうでした?」

自分「最後の最後に1匹掛けましたが、バラして終わりました」

女将さん「あ〜残念、サイズアップはまた来年ですね」

自分「はい、また来ます」

 

と言ってはみたものの、6月か10月に休みが取れるかどうか?今回は転職に伴う特殊な状況だったから長期で来れたけど。3連休があれば苦手な飛行機で来るか?

 

 

 

 

 

今日の宿は、猿払から約1時間、稚内空港近くにある「稚内声問温泉 ホテルめぐま」。笠井旅館が満室だったことと、明日の宗谷岬到達の為にこちらにした。

しかしチェックインして、部屋で荷物整理して凍りつく。ズボンのポケットに入れておいたはずの家のカギが無い!どこかで落とした。ヤバい〜。弱り目に祟り目。帰るまで使わないんだからクルマのコンソールにでも入れておけばいいものを。あ〜マヌケ。ますますテンションダダ下がり。

 

 

 

 

 

温泉入ってビール飲んでたら、数日前まで釣りしてた朱鞠内湖がテレビに出ていた。

あの最後の1匹を獲って、さらにカギを無くしてなければ、朱鞠内湖を見てここまでの思い出に浸れたはずだけど、残念ながらそのような心境ではなく、ヤケ酒と化して早々に就寝。

 

zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑨【イトウを求めて猿払川2日目〜猿払川の女神は微笑むか?】

2020年12月13日 21時47分31秒 | 釣り旅

2020年11月11日

 

 

 

 

 

北海道猿払村の笠井旅館で迎える朝。午前4時起床。

外を見ると、一晩ですごい積もってる〜。果たして猿払川まで辿り着けるのだろうか?

ひとまず支度して駐車場へ。

 

 

 

 

 

まずはクルマの雪掻き。30cmくらい積もっただろうか。この時間は除雪されてるかわからないし、道道の積雪を心配しながら出発。

予想通り道道1089号はまだ除雪されてなく、ラッセル車と化す。クルマのヘッドライトが雪で覆われ前方真っ暗 (・・;) 超低速走行で進む。

 

そしてまだ夜明け前の猿払川になんとか到着。さすがにこの積雪なので、明るくなるまで待機。

 

 

 

 

 

6時過ぎ、明るくなってきた猿払川に出撃。

ポロ沼出会い付近の本流へ。ウェーディングすると、川底は結構なぬかるみ。この寒さの中、足をとられてドボンは命取り。

 

 

 

 

 

既に先行者が何人もいるけど、釣れてる様子はなし。

水鳥が優雅に佇む中、スタートフィッシング。さすがにすぐ体が冷えてきた。

 

 

 

 

 

川には頻繁に氷が流れてくる。こんな中で釣りするの初めて。イトウ釣りは修行感が漂う。

ルアーをとっかえひっかえ色々試すも何も起こらず。人も多いし、釣れる気しなくなってきた。ここでクルマに戻りポイント移動。

 

 

 

 

 

オホーツク海は不気味な朝焼け。天気は回復する予報だけど、本当か?と思ってしまう。なにせ朱鞠内湖で散々泣かされたので。

 

通称「3本目の橋」である新猿払橋まで行ったものの、水辺まで近付けるルートがよくわからず、通称「2本目の橋」猿払橋付近の中流域へ。

ここはクルマが数台停まっているので川へエントリーできそう。

ここで寒さを凌ぐ為のカロリー補給。笠井旅館では自分のような早朝出発者向けに朝食をおにぎりにしてくれる。しかもボリューム満点ビッグサイズ。

 

 

 

 

 

外気温1℃の中、車中でおにぎりを頂きながらテレビで「スッキリ」を見る。

新型コロナは第3波と言えそうな勢いで感染拡大中。北海道も感染者急増で、札幌から遠く離れたここ道北でも感染者は出ており、他人事ではない状況。

 

 

 

9時30分、カロリー補給を終え再び出撃。今度は笠井旅館でお借りしたクマ鈴を付けて、他のアングラーのものと思われる足跡を頼りに進んでいくと水辺に到着。

 

 

 

 

 

ウェーディングしてみると、ヤバい、足が抜けない!これは危険。ウェーディングは諦めて岸からキャスト。この辺りは最下流ほど川幅が広くなく、ウェーディングする必要もなさそうだし。

 

対岸に見えるのは、昨夜笠井旅館の食堂でお会いしたあのグループ。するとその1人が何かを掛けた!しかし次の瞬間「うわーっ、切られた〜」。

マジで?厳しい状況の中せっかくヒットしたのに気の毒なシーン。でもイトウはいるらしい。

 

さらに続けざまに自分の目の前で巨大な何かがライズ。あのサイズはイトウ?北海道に来て最もイトウに近付いている瞬間かも?

 

この頃、再び雪が降り出す。シンシンと雪が降る中、根拠は無いけど、雪が降ってる間がチャンスのような気がして黙々とキャスト。ルアーはステイシー120。

 

流心に投げてトゥイッチを繰り返していると、うっ、何かに引っ掛かった。ヤバい、今遠征で最も信頼できるルアーなのに。

 

 

 

しかし次の瞬間、ロッドに伝わったのは生命感!マジか?これはバイトだ!

 

 

 

頭の中真っ白。「頼むバレるな頼む頼む頼む」とただ連呼し、何が何だかわからないまま強引に引き寄せ、岸際にあるポケットにそのままIN!獲ったー!

そんなに大きくなさそうだけど、さあこの魚の正体は?そっとお顔を拝見。

 

 

 

 

 

うわーっ、やっぱりイトウ!

ついにキターッ (゚∀゚) ヤバい、泣きそう。

 

 

 

この姿を求めてここまでやって来て、正直もう自分には無理なんじゃないかと思ってたけど、まさかこの瞬間が訪れてくれるとは。

感無量。しばし幻の魚を見つめ佇む。

 

 

 

 

 

あとはイトウが弱らないよう、ちょっとだけ水から出して1枚写真撮ったらリリースしよう。背景とか気にしてる余裕なし。

 

という訳で、さっと水から出し制限時間10秒でパシャッ!

 

 

 

 

 

ちょっと岸際の泥が付いてしまったけど、10秒なのでしょうがない。雪の上で1枚撮らせてもらってすぐ水の中へ。

 

 

 

 

 

水中で泥を落とし、しばらく手で支えて泳ぎだすのを待つ。やがてクネッと魚体をひねらせて流れの中に戻っていった。

 

手尺で45cmと小学生サイズだったけど、ようやく手にできたイトウ。ここまでの苦労が報われた。ちょっと放心状態でクラクラする。

 

 

 

 

 

感動の1匹をもたらしてくれたラッキークラフト ステイシー120。

遠征出発前はタックルボックスの奥で眠っていたルアーながら、

殿堂入り決定(^^)

そう言えば朱鞠内湖仕様でシングルバーブレスのままだった。

リールはこの日の為に増備したダイワ レガリス3000D-C。ロッドもダイワのクロスビート804TMLFS。高価なタックルではないけど自分には十分。タックルにも感謝。

 

 

 

 

 

ふと空を見ると雪は止み、長くモヤモヤしていた自分の心同様、晴れ間が覗いてきた。

放心状態のままキャストを再開するも、やはり雪の間が時合だったか、魚の気配が無くなり、自分も休憩へ。

 

 

 

 

 

浜鬼志別のセイコーマートで昼食を買い、道の駅でオホーツク海を眺めながら休憩。

イトウを釣れずに帰るのも半ば覚悟してたから、とにかくホッとした。しかし釣れたのは小イトウ。次は夢のメーター級を目指す。

 

 

 

 

 

午後は再び猿払橋付近からエントリー。予報通りすっかり天気回復。なんか厳しそうな気が。

 

 

 

 

 

晴れてくると、河原の雪の上には何やら毛虫がたくさん出てきた。この季節にも毛虫いるのか?ウェーダーやネットにいつの間にか着いてクルマに持ち込んでは最悪。結構気を取られる。

 

 

 

 

 

それにしても北海道らしい雄大な眺め。雄大な景色を眺めながらキャストできるのは無上の喜び。しかしバイト無いな〜。

 

 

 

 

 

そして夕マズメのゴールデンタイムへ。しかし何も起こらず。

さすがに下流と違いクマが出そうな雰囲気ムンムンなので、暗くなる前の16時30分ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

今日は今遠征で初めて清々しい夕焼けが見れるな〜。

しかし1日フルに釣りできるのは明日が最後。なんとか明日、夢のメーター級を釣って遠征を締めくくりたい。

 

笠井旅館に戻り、ウェーダーを干してると女将さんが出てこられて、

 

女将さん「今日はどうでした?」

自分「小さかったけど1匹釣れました〜」

女将さん「良かった〜おめでとう、他のお客さんは釣れなかったみたいだけど、どこで釣れたの?」

自分「猿払橋近くの中流域です」

女将さん「あ〜やっぱりそっちの方がいいみたいね」

自分「お借りしたクマ鈴のおかげで安心感がだいぶ違いました」

 

女将さんに釣果報告&お礼を告げて、冷えた体を温めにお風呂へ。

 

 

 

 

 

風呂上がりにさっそく1杯。ようやく祝杯できた。

続いて食堂へ。今日はしゃぶしゃぶにホタテの刺身。ほんと料理が美味い〜。

 

同席したグループの方に今日人生で初めてイトウが釣れたことを伝えると「おめでとうございます」と言われ恐縮。

 

こちらのグループの方は毎年猿払に来られているそうで、「イトウは海と川を散歩するかのように行き来してるので、とにかく潮周りが重要」と教えて頂く。上げと下げでもまた違うらしく、タイドグラフを頭に入れておかないとダメとのこと。

自分の頭の中には潮周りは全く無かったな〜。目から鱗。

 

 

 

 

 

明日の夜も笠井旅館に泊まりたかったけど、満室で取れず。なので今夜が最後。明日も早朝出発の為、食後はチェックアウトの準備。そして遠征釣行も明日が実質ラスト。

メーター級を夢見て早々に就寝。今日はよく眠れそう。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑧【イトウを求めて猿払川1日目〜ついに聖地に立つ】

2020年12月11日 19時20分23秒 | 釣り旅

2020年11月10日

 

 

 

 

 

朱鞠内湖での朝マズメ勝負を終え、1時間ほど仮眠。

一眠りしてちょっとスッキリ。チェックアウトの準備をしていると、晴れ間が出てきたので湖畔を少々散歩。

 

 

 

 

 

雪の朱鞠内湖はいつにも増して絶景。そして幌加内の母子里で国内最低の−41.2℃を記録した記念碑。実はこれ、気象庁の公認記録にはなってないとか。しかしこちらの観測所が気象庁の測定対象ではなかったというだけで、れっきとした記録。ちょっと想像つかない気温だけど。

 

 

 

 

 

午前10時、レークハウスしゅまりないをチェックアウト。

釣りするには絶好のロケーションと美味しい料理。朱鞠内湖の宿泊と言えばやはりこちら。しかしGoToトラベル対象ではなかったので残念ながら今回は1泊のみ(-.-)

 

 

 

 

 

6日間+今朝釣りした朱鞠内湖を離れ、きれいな景色を眺めたり寄り道したりしながらのんびり猿払川へ。まずは完全逆方向だけど、寄らなければいけない(?)場所がある。

 

 

 

 

 

それはこちらの霧立亭という蕎麦屋さん。ここもイトウを釣ってもっと早く来たかったけど、結局釣れなかったのでこのタイミング。

11時の開店と同時に入店するとロケをやっていてビビるも、ロケはすぐに終了。YouTube向けのロケだとか。

 

 

 

 

 

そばかま天付きざるそばを注文。事前にメニューはこれと決めていた。

 

 

 

 

 

サクサクのそばかま天がまた美味い。速攻で完食。

よくぞここで営業してくれているという場所にある。朱鞠内湖アングラーにはありがたいお店。

蕎麦を食べ終えて、今度は本当に猿払に向けてGO。

 

 

 

 

 

次の寄り道は国道275号にある朱鞠内湖展望台。

 

 

 

 

 

雪でいっそうの絶景ながら、寒くて5分程で退散。再びクルマを走らせる。

 

さらなる寄り道スポットは音威子府。音威子府のお目当ては、音威子府駅構内にある蕎麦屋さんの常盤軒。一時期休業されてたようだけど、復活されたとの情報が入り楽しみにしていたものの、なんとコロナの影響により再度休業!そこで今回は同じく音威子府そばが食べれる別の場所へ。

 

 

 

 

 

13時30分、やって来たのは国道40号沿いにある一路食堂。さっそくざるそばを注文。

 

 

 

 

 

きました、音威子府の黒い蕎麦。蕎麦の実を殻まで挽くことで黒くなるとか。

美味しいけど、これはやはり駅そば風に温かい蕎麦を頂くのもありだったか?

 

 

 

 

 

幌加内で食べたばかりだけど、こちらも速攻で完食。美味い蕎麦はいくらでも食べれる。

常盤軒だけではなく音威子府そばを提供してくれる店は数軒あるようで、今もこちらの黒い蕎麦が食べれる。

 

 

 

 

 

店を出て雄大な景色を眺めて小休止。猿払まであと100km弱。これなら夕まずめ一勝負できそう。ここから国道275号を浜頓別方面へ。

 

 

 

 

 

途中の中頓別でまた休憩。ここは旧天北線中頓別駅があった所。キハ22気動車が静態保存されている。現在はバスターミナル。

 

 

 

 

 

北海道にはこのような廃線跡が多い。そして現在も廃止予備軍とされる路線が複数あり、宗谷本線の名寄−稚内もその一つ。なんとか残してほしいけど、自然災害で運休→そのまま廃止、が最も怖い。

 

中頓別を出て内陸を抜けると浜頓別。そしてここからは国道238号、通称オホーツクライン。この道路が凄い。まっすぐに延びる広い道、左は原野、右はオホーツク海の絶景。日本海側のオロロンラインもいいけど、このオホーツクラインも素晴らしい道。

 

20年前にバイクツーリングで走った時は「夏なのに寒いよチクショー」という印象しかなかったのは若気の至りか (*´Д`)

 

 

 

 

 

そして15時過ぎ、猿払川に到着!ついにキターッ!当たり前だけど、事前にネットで見た通りの雄大な景色。

20年前は毎年バイクツーリングで北海道に来てたのに、あの頃ここで釣りせずスルーしてたのが悔やまれる。

 

 

 

 

 

あれが有名なポロ沼との出会いという場所?寒い中ズラーッとアングラーが並んでる。さすが聖地猿払川。この時点でアドレナリンMAX。まあすぐに現実を思い知らされるんでしょうけど。

 

 

 

 

 

気温1℃だけど朱鞠内湖で慣れたようで、むしろ日が出てるだけ暖かく感じる。

さっそく準備して右岸へエントリー。まずは水深を把握する為、アルカリのジグヘッドを投入してスタートフィッシング。しかしすぐに問題発生。思った以上に浅い。そして一投する度に藻が絡んでくる。これは厄介だな〜。

 

 

 

 

 

あのズラーッと並んでいるポロ沼側に行ってみるかと新富士見橋を渡り移動。しかしやはりポロ沼との出会いポイントは人が多くて入れず。新富士見橋下付近が空いてたのでそこにエントリー。ここはそこそこ水深がありそうで藻も絡まってこない。

 

それにしても、これだけアングラーが多いのにヒットシーンはゼロ。これはやはり厳しそう。

 

 

 

 

 

最北端の日没は早く、16時過ぎには日が沈む。その後も暗くなるまでキャストするも何も起こらず、17時ストップフィッシング。初日は下見程度で終了。さすがに日が暮れると寒い。

 

駐車場に戻り、ちょうど片付けされていたアングラーと少々歓談。札幌からいらしていて、今日は1日やってノーフィッシュだったとのこと。

 

自分が東京から初めて猿払川に来たことを伝えると、

「あ〜、春に来たほうが良かったかも、秋は結構難しいですよ」

やっぱり朱鞠内湖と同じっぽい。希望は早くも絶望へ(TOT)

 

ここから今日の宿がある鬼志別までの道道1089号ではシカがわんさか出没。やっぱり日没後に走るとこうなる。道路の真ん中で仁王立ちしたままだったり、人には超敏感なのに、不思議とクルマや鉄道車両への警戒心は薄いらしい。

 

 

 

 

 

猿払川から約15分、今日の宿である笠井旅館に到着。

ホテルさるふつと並んでイトウ狙いの釣り人が多く集う宿。ビジネス客や観光客に混じって釣り人がいるのかと思ったら、全員釣り人だった (゚д゚)!

 

 

 

 

 

お風呂の後はビール&夕食タイム。この日はすき焼き。そして猿払名産のホタテ刺身。こちらの宿、料理が美味しい。

隣にいらした釧路から来られたというグループの方としばし歓談。こちらの方々も初めて猿払に来られて今日はノーフィッシュだったとのこと。到着時のアドレナリンはどこへやらで、ますますテンションダウン (T_T)

 

ビールのおかわりを持ってこられた女将さんに気になっていたクマのことをお聞きすると、ポロ沼合流点でも目撃情報はあるし、猿払全域どこでも出るらしく、クマ鈴を持っていくよう言われる。しまった、持ってない。買える所をお聞きすると、なんとご主人のを貸して頂けることに。なんとありがたいご厚意。安全第一なのでお言葉に甘えるも、これは本来持ってこないといけなかった。準備不足を反省。

 

 

 

 

 

朱鞠内湖での経験を踏まえ、明日は夜明け前に出発。その為に夕食後は早々に就寝。しかし外は雪。既に結構積もってる。明日釣りできるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑦【イトウを求めて朱鞠内湖6日目〜朱鞠内湖ラストデー】

2020年12月08日 22時02分29秒 | 釣り旅

2020年11月9日

 

 

 

 

 

名寄で迎える朝。午前7時起床。よく寝た。5泊に及んだ名寄の宿泊もこの朝で終わり。さっそくチェックアウトの準備。

 

 

 

 

 

9時45分、グランドホテル藤花をチェックアウト。部屋もきれいでしたが、なんと言っても部屋からの眺めが抜群。いいホテルだった。

GoToトラベル対象なのでかなりオトクに泊まれたけど、ここ数日北海道の感染者が急増。札幌から遠く離れた名寄とは言え、手洗いとアルコール消毒・マスク着用は必須。

 

今日はちょっと小休止で、幌加内の名産、蕎麦を食べに行く。

国道40号を士別方面へ。途中の道の駅でトイレに行くと、ちょうど宗谷本線の普通列車が来たので、踏切からちょっと撮り鉄。

 

 

 

 

 

単行のキハ54。やっぱり見ると乗りたくなってしまう。

 

 

 

 

 

まっすぐに延びる線路。北海道らしい鉄道風景。

しばしの「鉄」タイムを満喫し、幌加内へ向けてクルマを走らせる。

 

 

 

 

 

北海道はやっぱり景色が雄大。そう言えば今日の天気予報は雪だったけど、今のところ降る気配は無く、これならボート出せたかも(-.-)

 

 

 

 

 

11時30分、やって来たのは「せいわ温泉ルオント」。

初の来訪。幌加内の蕎麦が食べれて、さらに温泉にも入れる嬉しい場所。さっそくレストランへ。

 

 

 

 

 

まずはノンアルコールビールで喉を潤す。

 

 

 

 

 

続いてかき揚げ蕎麦(冷)と蕎麦の実ごはん。

蕎麦のほのかな香りが鼻に抜けて美味い〜。ようやく幌加内の蕎麦にありつけた。イトウが釣れてればもっと早く来たかったけど、結局釣れず仕舞でギリギリこのタイミング。まあでも来れて良かった。

 

続いて温泉へ。泉質はナトリウム-塩化物泉でやや緑がかった、循環のようだけど源泉の良さが活かされたいい湯。静かな露天風呂に浸かってると雪が降ってきた。雪見風呂最高。ビールがほしい(*´∀`)

 

 

 

 

 

1時間コースで温泉を満喫し外に出ると完全雪景色。ちょっと釣りする気が萎えるも、朱鞠内湖へ向かう。

 

 

 

 

 

14時30分、雪降る朱鞠内湖に到着。温泉入ったあとに釣りするには躊躇する寒さ。しかし気合でウェーダーを履き前浜へ。

 

 

 

 

 

15時スタートフィッシング。イージスオーシャンのおかげで寒さは感じないものの、やはり手足の指先が冷える。特に防寒手袋を着用しながらも手の指先がヤバくキャストがままならず。

何度もミスキャストしてルアーをドボン。また2日目のようにラインが切れてルアーが飛んでいかないようこまめにラインチェック。

前浜周辺をメガバスX-80で探るもノーバイト。次に14gのチヌークぶん投げ。しかしこれも音無し。ローライトで出そうな気配ムンムンだけど、やはりバイトは無し。

 

 

 

 

 

時刻は16時45分、ここでストップフィッシング。本当に何も起きないな〜。

これで終わるのはなんとも切ない。明日、悪あがきの朝マズメ勝負することにして今日の宿へ。

 

 

 

 

 

今日の宿は一度は泊まりたかったレークハウスしゅまりない。入口の扉が凝ってて、一瞬どうやって開けるのか迷った。

まずはウェーダー乾燥室へ。これはありがたい設備。続いて大浴場へ。冷えた体に染みる〜。

 

 

 

 

 

落ち着いたところでビール。今日も祝杯はあげれず。

時刻は19時となり、夕食を頂きに食堂へ。

 

 

 

 

 

前から気になっていたダッチオーブンの夕食。ようやくありつけた。

 

 

 

 

 

どれも美味しいけど、やはりこちらがメイン。ジューシーで香ばしくてやわらかくて美味い。バクバク食べて速攻で完食。

 

 

 

 

 

レークハウスのご主人からワカサギの燻製を頂く。初めて食べたけど、メチャウマ。

 

食べ終えて食堂を出る時、先ほどのご主人は「中野さん」と呼ばれていた。あ〜あの方が朱鞠内湖のレジェンド、中野さんだったのか。イトウを釣るヒントを教わりたかった。残念。

 

 

 

 

 

シンシンと雪が降り続く中、明日の朝マズメ勝負に備えて早々に就寝。

zzz…。

 

 

 

 

 

そして翌朝4時30分起床。

外を見ると、ずいぶん積もってる。すごく寒そうな中、朱鞠内湖ラスト勝負に向けて出撃!

 

 

 

 

 

雪が深く前浜に辿り着くのも一苦労。20cmくらい積もったか。

凍える寒さの中、空が白み始めた5時30分スタートフィッシング。捕食しにシャローに上がってくる個体を狙い、ルアーはメガバスX-80。渡船が出発して静寂に包まれる朱鞠内湖。

 

 

 

 

 

再び雪が降り出す。この中をボートで出られている強者の姿が見える。やはりイトウを狙うには早朝が鉄則か。寒いので日が出てから、なんて考えてた自分はやはり甘かった。釣れないのも当然だったかも。

 

反省していたその時、突然のバイト!キターッ!大きくなさそうだしイトウでもなさそうだけど、おそらくこれが朱鞠内湖ラストチャンス。バラして終わるのもう嫌〜、という願いが通じたのか、無事にキャッチ!

 

 

 

 

 

バイトの正体はアメマス。25cm程の小型ながら、この極寒の中ボーズで終わるのとは大違い。

 

 

 

 

 

リリース前に朱鞠内湖をバックに1枚と思ったら、水面しか入ってなかった(-_-)

そしてリリース。ピューッと元気に泳いでいった。アメちゃんありがとう。

 

ここで止めておけばいいのに例によって欲を出して追加を狙ってたら、キャストと同時に嫌な感触がしてルアーが遥か彼方に飛んでいった。またしてもミスキャストの積み重ねによるラインブレイク。今遠征ラパラCDJ9に続いてメガバスX-80もロスト。ガックリ。

 

 

 

 

 

ラインを結び直して何投かするも、ガイドが凍って思うように投げられなくなり、7時ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

これで今遠征の朱鞠内湖は終了。結局イトウは釣れず。しかし最後にアメマスが釣れてちょっと癒やされる。

 

この後は後半戦の猿払川へ移動。でも全く釣れる気しないな〜。

とにかく寒いし眠い。レークハウスに戻ってちょっと寝てから出発することにして仮眠。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑥【イトウを求めて朱鞠内湖5日目〜ボート最終日】

2020年12月06日 23時26分28秒 | 釣り旅

2020年11月8日

 

 

 

 

 

名寄で迎える朝。午前4時起床。とてつもなく眠い。今朝も路面が濡れていて、昨日の雨がまだ残っている。

 

眠い中、さっそく支度して朱鞠内湖へ通勤。

途中の道道729号線ではシカがわんさかと出没。昨日までは明るくなってからの通勤だったのであまり見かけなかったけど、まだ真っ暗な今日はやたら道路を横切ってヒヤヒヤ。

しかしかわいいので姿を見ると嬉しくなる(*´∀`)

 

まだ暗い5時30分頃、朱鞠内湖到着。早朝から準備頂いた朱鞠内湖観光汽船のご主人にご挨拶。

 

自分「明日明後日は雪みたいなので、ボートをお借りするのは今日までにします」

ご主人「わかりました、なんとか釣れるといいですね」

自分「昨日は雷で北大島まで行けなかったので、今日はなんとか行きます」

ご主人「そこまで行く前にだいたい途中で1匹は釣れるんですけどね」

自分「マジですか、やっぱり自分が下手なだけか」

ご主人「早朝がチャンスです、頑張って下さい」

 

 

 

 

 

6時頃ようやく明るくなると同時に、ずいぶん人が多いのが目につく。それもそのはず、今日は日曜日。曜日感覚が無くなっているのに今気付く。漁協の渡船は結構な盛況ぶり。

そして6時10分頃出船。エレキで北大島を目指す。

 

 

 

 

 

今のところ微風だけど、南風がけっこう強めに吹く予報。

 

ひとまずハッスル岬へ。そこからシャローのボサ周りをフローティングミノー、ブレイクラインをスプーン・サスペンドシャッドで探っていく。

しかし例によってノーバイト。

 

 

 

 

 

何も起こらないままドバ岬まで到達。景色はきれいなんだけど、本当に釣れないな~。ここから未踏の地である北大島へ渡る。

 

 

 

 

 

同時に風が強くなってきた。

そして北大島へ辿り着いた頃には爆風(+o+)これではバッテリーがもたない。上陸してオカッパリしよう。

と思うも、さらに上昇した水位によりオカッパリスペース無し。しょうがないので島北側の風裏へ。風裏は釣れる気しないけど。

 

 

 

 

 

風表の爆風が嘘のような静寂。釣れる気しないまま同じようにシャローとブレイクラインを探っていく。

 

3mほどのブレイクラインをステイシー120で流してると「ゴンッ」とバイト!ウソ?この風裏でくるとは思わなかった。

さあ〜イトウであってほしいけど、とにかくバラさないように、とドキドキしてるところへ「フッ」という嫌な感触!マジか〜バレた〜。数少ないチャンスをまたしても逃す。

 

北大島でのバイトはこれっきり。時刻は早くも13時。あの爆風向い風の中を戻ることを考慮し北大島を離れる。

 

 

 

 

 

結構うねっていて、ローボードでは恐怖を感じる(・・;

どうにかドバ岬まで辿り着き、そこからは前浜へ向けてブレイクラインを探索。しかし何も起こらない。さっきのバラシが悔やまれる。

 

 

 

 

 

15時過ぎ、風がやや収まってきた前浜近くに到着。あと一勝負できそう。夕マズメのゴールデンタイム、朱鞠内湖ボート最後の勝負は弁天島。ここもシャローとブレイクライン両睨みで探る。時々雨が降るようになり適度な風と相まって絶好のシチュエーション。なんとか1バイトほしい。

 

時刻は15時45分。あと3投で終わりにしよう、と思った2投目、ピックアップしようとしたステイシーに「ゴンッ」とバイト!

 

うおっ、奇跡が起きた!

 

しかし次の瞬間、あっけなくフックオフ(*_*)

何だ今のは?自分はラストでバイトを得ることが多いものの、そういうバイトはことごとくバラしてきて、またしてもここで。いつも思うけど、いっそノーバイトで終わる方がマシ。ガックリ。

 

 

 

 

 

時刻は15時55分となり、ここで前浜に戻りストップフィッシング。

 

ご主人「どうでした?」

自分「ノーフィッシュでした」

ご主人「ダメでしたか〜厳しいですね」

自分「一応明日もオカッパリしますが、今度は春来るようにします」

ご主人「その方がいいと思います」

自分「問題はどうやって春休みをとるかです」

ご主人「ゴールデンウィークだとまだ凍結してますんで、それ以降です」

 

6月に休みとれればベストだけど、なかなかとれないな〜、と考えていると雨がドシャ降りに。この片付けのタイミングで雨に降られて道具がビショ濡れになるのが最も嫌なパターン(-_-メ)

 

4日間お世話になったご主人にお礼を告げて大急ぎで片付け。そして片付け終わったところで雨が止むのもいつものパターン。

 

 

 

 

 

 

雨が止み静寂が訪れた朱鞠内湖を後にして名寄の宿へ戻る。

 

 

 

 

 

今日も祝杯を上げることはできずヤケ酒コース。

明日は雪予報。無理に朝から釣りせずゆっくり起きて、蕎麦の本場である幌加内の美味い蕎麦食べたり温泉入ったりして気分転換し、釣りは夕マズメだけにしようと決めて就寝。

 

 

 

 

 

今夜で見納めとなる名寄の夜景。

明日の夜はレークハウスしゅまりないに泊まり、その後は猿払川へと向かう。

zzz…。

 

 

 

 

 

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