
表題の写真は、二の峰方向に向かって下山中、花の登山道
昨日記事(二の峰を経て鉄塔へ)からの続編です。
本日登山の目的地と言うか折返し点の「鉄塔」にてしばらく休憩。
その後、登山口まで再び草原のお花畑を通って下山です。
登山時(朝のため)まだ開花してなかったセンブリが
開花していることを祈りつつ、その花が楽しみです。
鉄塔のすぐ下付近、大きなカブの「マツムシソウ」
また空の秋雲が、景色を引き立ててくれます。
↓足元のマツムシソウ 見ごたえありました。
一面に「赤い実」これはいったい何の実?
↓
昨日記事の中で「アザミ」と思っていたのは、実は「タムラソウ」と
(タルトママ)様に教えていただきましたが・・・
↓この花は?、葉っぱがギザギザでアザミの一種の様です。
表題の写真と同じ 小さな菊
今日、案内してくれました(山遊人)様は、シロヨメナと思ってたのですが、
あるいはイナカギクか~との事です。
丁度 筑紫の国から『花つくし日記』様のブログで本物の「ヨメナ」の花を拝見しました。
そこで、下の私の撮った小菊と比較してみましたが、やはり(ヨメナと)違う気がしました。
↓さてこの花の名前 正解は?(ソロヨメナ、イナカギクかな?)
気持ち良いススキの中
↓
ススキを抜けると、再び草原のお花畑
登りの時も眺めた花々ですが、もう一度、お花を愛でながらゆっくり下山
↓何度見ても清楚で可憐なウメバチソウ (今日のお花畑の主役)
↓ ムラサキセンブリ (至る所で出会いました)
↓アキノキリンソウ
ユニークな花「ハバヤマボクチ」 美しい景色と一体化してました。
↓
随分と下山して来ました。
登山時に見つけていた「センブリ」の花たちは開いているかな?
↓
↓ あっちじゃな~い えっどこどこ
センブリの白い花は期待どうり開花していましたが
まだつぼみも多い、見ごろは1週間くらい後かも
↓とても小さく、白い花がけなげに咲く センブリ
朝9時に登山開始、下山は12時40分でした。(昼食タイム含む)
花を愛でながら、ずいぶんとゆっくり歩いた登山でした
今日の登山で、私的には一番楽しみにしていた
センブリとムラサキセンブリに出会えてもう、言うことなし
宮崎の「山遊人」様ご夫妻には、ご案内いただきまして
大変お世話になりました。
おかげ様で、とても楽しい山登りが出来ました事を感謝いたします。
機会ありましたら、またよろしくお願いします。
想像をはるかに超えるお花、そして風景にも満足しました。
青い空に、墨を垂らしたような流れる雲が好いです。
「鉄塔」には、鉄塔はないのですね。呼び名でしたか。
ススキがたくさんある所は秋らしいですが、まだ緑が目立ちがちです。
伊勢佐木町の街角ライブの1枚目で、左手のエレキギターがベース・ギター音なのです。iinaなどは、見た目とおり
の音が出たほうが馴染みます。
赤い実は葉からすると野薔薇、野茨系でしょうかね?
9月1日の6番の花は私は田村草と断定できません
でした。多分田村草だとは思いますが。
赤い実の下の花は朝鮮アザミだと思います。アザミの
種類は多いので判別は難しいですね。野アザミは春に
咲き、アザミは秋に咲きます。
小さい野菊っぽい花はさらに難しく、お手上げです!
大工さんが、登山始めて感じたのは、山頂の景色や、深山霧島の花、新緑の原生林の森林浴を体感した時、「家でテレビを見てゴロゴロしてたのが、勿体なかったなー」と思いました。
思い出せば、幼い頃K様の団地がまだ山だった頃、小学校近くの山から、K様の団地の下の十号線まで友達と縦走したのが初縦走になりますね。
やっぱ、景色には雲が重要なスパイスであると思い知らされました。
>鉄塔」には、鉄塔はないのですね
すみませ~ん、送電線の鉄塔のことでした。
確かに誰でも、鉄塔と言えば=バベルの塔みたいなイメージを持ちますよね
自分たちだけが分かっていても他の人には分かりませんね
(昨日記事の一番下の写真、もう一度ご覧ください。送電線の鉄塔が写っているでしょう。)
反省しました。
「タバコに火」
これぞ、究極のエコでしょう
太陽光の強大なエネルギーを利用して、発電以外にも
もっともっといろいろな事が出来るはずですね、
私にはとても無理なので、頭の優れた皆さまだれか考えてください
私も同じく、小学生のころレンズで紙を焼いたりして実験しました。
懐かしい
マツムシソウ=スカビオサ
私には、マツムシソウが一番イメージに合ってますので
(田舎の風景にマッチしてます)
スカビオサ~と聞くと、都会的でよそ行きの感じで何かこそばゆい、
しっくりきません(^o^)(すみませんね)
「赤い実」や「タムラソウ」そして「アザミ」・・・等
詳しいご解説ありがとうございました とってもためになりました。
さすがにお詳しい、いつも感心させられます。
>小さい野菊っぽい花はさらに難しく
図鑑を調べても同じような花が多く難しいですね
それに写真だけでは大きさもはっきり分からないし・・・
以前より、タルトママ様が申されていた「小菊系の区別は難しい」
これは、納得です
お手数をおかけしました。
今後もよろしくお願いします。
26日から里帰りですか~
台風の進路が気になりますが、影響のないことを願うばかりですね
楽しんできて下さい。
仰せのとうり、登山口が近くで有れば「毎日でも登りたい」~そう思うほど
素晴らしい山でした。
>登山始めて感じたのは・・・
以前職場で同じようなお話を伺いました(実話です)
休日は、いつもパチンコばかりしてた人が山登りを始めて、すっかり山に魅了され
「パチンコばかりしていた頃の時間を返してほしいものだ」~と言ってたそうです。
今、私たちがすんでいる○○○丘団地は、昔は結構な深い渓谷(山や谷)で
鶴も生息していたと伺った事が有ります。
子供のころの大工さんが既に縦走していたのですね
登山の素養は、子供のころからあった様ですね、流石です。