延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

比叡山~頂上へ

2013-04-19 | 宮崎県の山

表題の写真は 比叡山を北側から望む
手前からⅢ峰、Ⅱ峰、そして頂上のあるⅠ峰
但し、頂上はⅡ峰に隠れて見えません。

「千畳敷展望所」を出発~第1峰展望所~カランコロン岩に
向かう途中から一旦ルートを外れ頂上に至る
あけぼのツツジ咲くⅠ峰(4月16日記事)からの続編です。 

そのⅠ峰展望所を過ぎると間もなく、その頂上に向かう T字分岐路
 ↓


その分岐から数分で頂上(760m)です。
巨石の山らしく、頂上も巨石がいくつも斜めになっています。







比叡山頂上 頂上からは、主に西、北方面の山並みが一望でき
一際存在感のある釣鐘山の山容が目に飛び込んできます。

記念写真を撮ったら再び登山道のT字分岐に引き返す。
↓再び登山道 T字分岐路 (再掲)


これから、右側の「カランコロン岩」に向かいます。
比叡山は、岩と巨石の山 途中の登山道で、
いくつもの巨石に出会いその大きさにびっくりします。





やがて、巨大なカランコロン岩を一望する大きな岩の上に
 あの奥の岩の天辺が「カランコロン岩」の最高点です。
これからあの岩のピークに登ります。 

先ほどの岩から降り、さらに進むとやがて「カランコロン岩」が目の前に

 ↓岩の間の大きな隙間を登ってカランコロン岩の上に出ます。
  (岩の間には立派なハシゴが設置されて安心安全に登れます)



カランコロン岩の状況については
また次回の記事で・・・・・(K)


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2 コメント

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ものいわぬ岩 (iina)
2013-04-29 08:24:29
頂上の斜めになった巨石が、何かの形になっていると違った趣がでるのですが、まだ見つかってなさそうですね。
鯨岩なら、URLに埋めこんだ姿です。

そうでした。カランコロン岩がありましたね。この岩は、誰が ”いわ”なくてもユニークな岩でした。

尾道にも、小石で岩をたたくとポンポンと鳴る鼓岩(つづみいわ)がありました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b0f963c9447d80415fe11d002c20ebbe

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何も言わぬ岩 (延岡の山歩人K)
2013-04-29 13:52:14
<iinaさま>

比叡山の岩は。何のいわれもないと思いますが・・・
斜めになっているところから無理すれば「イルカ」に似ている~
そんなのイルカ(言われる前に)

リンクの「クジラ岩」も「尾道の千光寺」
以前にiinaさま宅で拝見していました。
いずれも何度拝見してもすごいですが、クジラ岩は本当に実在するのでしょうか?
千光寺の巨石群は是非一度参拝して実際お目にかかりたいものです。


もののはじめ
私も(らいちゃん様)6番目の陸奥は予想外でした。

  >聖武天皇のころ、飢饉や疫病と権力争いが諸国に国分寺を造らせ大仏建立に願いをかけた。
  >鑑真がんじんを唐より招いたのもこの時代
そして井上靖の天平の甍=唐招提寺を思い出して興味深く拝見しました。

 >反体制勢力を鬼と呼び蔑視した 
頷けます。

 >桃太郎に従い鬼を討った3匹の動物は、猿・キジ(鳥)・犬であり、その方角は幸運が来るという西を指しており・・・
私は以前この3匹の家来は 犬の勇気、猿の知恵、キジの物事を見極める目
~と言う風に教わった記憶が有ります。
方位にも関係あるとは知りませんでした。
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