延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

比叡山に登る(1)~千畳敷展望所から

2013-04-15 | 宮崎県の山

最初に私事
ご訪問ありがとうございました
「のべおかRefresh山の会」ブログで長くお世話になりました
「地蔵峠のK」です。
このたび都合で、分家として独立することになりました。
今後も変わらぬご支援とご訪問をよろしくお願いいたします。
お気にいりに登録していただければ幸いです
 
今日は(実際の登山日は3月末)   
綱の瀬川を挟んで、東側に延岡市の「比叡山」、
西側には日之影町の「矢筈岳」  
川から一気に立ち上がる天を刺すかのような岩壁は
何度みても決して飽きることのない魅力です。  
   
その両方を一望する絶景のポイントが「千畳敷展望所」で、  
比叡山の登山口(駐車場、トイレ)から、階段を上ること5分程度 
↓ 
左:Ⅲ峰、右:Ⅱ峰

比叡山々頂への一般登山道は、いくつか有りますが、  
この展望所を通るルートがメインの様です。  
(私たちも何時もこのルートを利用します。)  
  
↓千畳敷展望所から綱の瀬川を挟んで対岸にそびえる矢筈岳  
    目の前いっぱいにこの迫力の岩壁が広がります。(表題の写真再掲です)

  
↓千畳敷展望所から比叡山 (左:Ⅱ峰、右:Ⅰ峰) 

↓これから登る 右側のⅠ峰を改めてじっくり(ロッククライミングではありません)

  
↓Ⅰ峰へ一般登山道 


↓途中ニードル展望所
  ロッククライマー憧れの岩の尖峰(ニードル)が目の前

↓今日は、途中から「ヤカタガ岩屋」に向かってみましたが・・・
  厳しい岩登り

↓途中とてつもなく大きな岩は迫力満点


↓そして南側には、Ⅰ峰のゴジラの背中の様な岩峰が迫力満点

しかし、この後行けども行けども「ヤカタガ岩屋」には到着せず
今度はⅡ峰をどんどん下り始める
これは、道を間違えたかな?~と心配になり途中で引き返し
Ⅰ峰頂上に向かう本道に戻りました。
  
 
比叡山と矢筈岳  
何度も記してますが、この素晴らしい景観を持つ比叡山は
昭和14年「国の名勝」に指定されたそうです。
昨年、矢筈岳登山の折に出会った若いご夫婦は
雑誌で観たこの景色に憧れ、
わざわざ東京から、比叡山・矢筈岳に来られたそうです。  
(K)  


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2 コメント

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絶景 (iina)
2013-04-15 08:30:57
延岡の比叡山は絶景でした。
一般登山道も、岩がゴロゴロ転がって登り難そうです。そんな苦労を経て登頂を果たすと、達成感が得られ、
そんなことが信仰にもつながったことでしょう。

せっかくKさんが、ブログの世界にもどられたのに、こんどはiinaが見舞いのため離れます。しかし、まいにちの
予約をしてますから、帰り次第にそれぞれのコメントにお邪魔することにします。  m(_ _)m
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苦労の登頂~また楽しからずや (延岡山歩人K)
2013-04-15 18:37:59
宮崎県の比叡山
ありがとうございました。
仰せのとおり、比叡山は「国の名勝」に指定されているだけあってその景色は
期待を裏切りませんです。


四天王
私は、四天王と言えば、古来から言われている御三家と同様な意味で
特に人より優れた(抜きんでた)いわゆるエリート中のエリートと言う意味かと思ってました。
 >四方を守る護法神となったものとされている・・・
伺って意外でした。
もちろん、それぞれの神様の役割も初めて知ることです。
歴史街道によってまた一つ知識を得ることが出来ました。
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