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今週末(4/20)まで、下記ご挨拶述べさせていただきます。
「のべおかRefresh山の会」ブログで長くお世話になりました
「地蔵峠のK」です。
新しい歴史のスタートとなりましたが
今後も変わらぬご支援とご訪問をよろしくお願いいたします。
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比叡山登山途中、「ヤカタガ岩屋」から引き返し頂上に向かう本道へ
戻ってきました(昨日記事)からの続編です。
先ずはⅠ峰の展望所へ
展望所がが近くなると~
きつい登りの続く登山道左手側に、沢山「あけぼのツツジ」が
咲いているのに出会います
女王様の様なこの花にしばし癒されるひと時です。
↓登り、左手方向に沢山さく「あけぼのツツジ」
つつじに癒されながら岩の辛い登りをしばらく進むと
(寄り道しなければ)登山口からおよそ1時間で
Ⅰ峰展望所に到着
写真では、この景色のもつ醍醐味が伝わりませんが
それはもう、水墨画の世界です。
↓Ⅰ峰展望所から 奥には、Ⅱ峰
↓ 眼下には左:矢筈岳、右:比叡山Ⅱ峰に挟まれた「綱ノ瀬川」
↓そして目の前には矢筈岳と奥の丹助岳が重なって見えます
これぞ比叡山の魅力
辛い登りの対価として与えられる絶景
それは、何度見ても素晴らしいものです。
私は、ここからの眺望を「自分たちだけではもったいない」
多くの人に観てもらいたい。~といつも思う事はおなじです。(K)
やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
それを地で行くようなあけぼのツツジが、清楚に咲いています。
水墨画のような景観に、一輪でも花が添えられると、一味ちがった趣があらわれるようです。
「四天王」を「知ってんのう?」と聞かれると、なかなか自信をもって答えられないものです。
なお、見舞いには行かなくて済みましたので、毎日のご挨拶ができるようになりました。m(_ _)m
春はあけぼの。から
夏は夜
秋は夕暮れ
冬はつとめて~まで、全て諳んじています。
特に秋は、子供の頃の故郷の「田舎の情景」そのものです。
以前雨ヶ池からの帰路、長者原「タデ原湿原」で、多くのツアー客を引き連れた女性のガイドさんが、
湿原の花(多分アケボノソウ?)・・・「春はあけぼのと言うでしょう」と説明していました。
私は、「おいおいそれは違うでしょう」と心の中で思いながら、
木道上のその集団の横を通りました。
芝桜
最初の写真で、思わず「うわっ~なんだなんだこれは!!」とため息が出るほど
圧倒的な光景ですね
芝桜の鮮やかなピンクが、さらにこれだけの面積ともなると、凄い感動でしょうね
実際、目の当たりにするともうそれは妖精の澄む別次元の世界か
iinaさま宅のお庭も、フラワーフェスタが開催できる程見事となものですね
まさに春本番の雰囲気を堪能しました。