表題の写真は 冷たい風とガスの「久住分れ避難小屋」の様子です。
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前回記事では
シリーズ最初の「くじゅう の 雪景色と霧氷は わんダフル でした。」
下の写真のような
青空と霧氷風景をご覧いただきましたが・・・
上の写真の 詳細記事は こちらです ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/be137aa3b09682e9dd87107fd02d7136
続きです。
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上の写真から
高度を上げてくると(時間経過とともに)
青空は消え ガスで だんだん視界が悪くなってきました。
「扇分れ」手前付近の様子です。
↓
さらに 悪天候へ
ガスは さらに濃くなり 冷たい風が強くなってきました。
雪山では よくありうる天候の急変ですが
視界がきかなくなり
気分的には、天国から 一気に地獄 の 厳しい登山でした。
↓
目標となる山や場所が 全く見えないため
一気に 扇分れ を過ぎて・・・
少し明るくなった瞬間
西千里浜と 星生山の山肌が かすかに確認できました
↓
ひたすら もくもくと 歩を進める
↓
星生埼の下を 通る
なんと凄い 霧氷でしょう \(^o^)/
「むひょ~!!」と 叫びたくなります。
↓
星生埼を見上げても 霧氷の奥には何も見えません
↓
急に 1~2秒間 パッ~と 明るくなって
星生埼の 急峻な岩稜が 確認できましたが・・・一瞬だけでした。
↓
星生埼の霧氷は
これはもう 言葉を失うくらい 素晴らしかった
実際 この光景は 驚きと感動の連続
「これが青空だったら・・・」
「たら」 や 「れば」を言えば きりがありませんが
そう思わずには いられませんでした
↓
星生埼下を通過して(表題の写真と 同じ場所)
久住分れ 避難小屋へ
冷たい強風と 濃いガス で 気分も滅入る 光景でした。
動いているので寒さは感じませんが 指先が冷たい
それに「何にも見えないよ~」
寒そうでしょう~ (^o^)
↓
休息(立ち止まると)寒くなるので
そのまま くじゅう御池 に向かいます。
山では
この程度の気象条件は むしろ当然で 覚悟はしてますが
むしろ 雪山の醍醐味でしょう。
しかし 本日は 登山開始からの出だしが
あまりにも 天候と霧氷に恵まれていたことと
私的には 復帰後初の雪山と言う事で
やはり モチベーションは下がり気味でした。
標高1700m以上の
「くじゅう御池」の様子は 次回へ
続きます。
iinaさま宅への コメントについて
わざわざ ご返信 ありがとうございました。
いま馴染みなものといえば、音声で「OK, Google」と声をかけるだけで我々が知りたいことや遣りたいことを
サポートするスマートスピーカーがあります。
先の九州旅行で親戚家で使って遊んでいましたょ。
このスマートスピーカーについてを、いま記事に追記しました。
>やはりラッキーと思いましょう!!!
2回登山したと 言えなくもないですね(^o^)
やはりラッキーでしょう
>・・凄いド迫力の霧氷ですね。
積雪は 以外に少なかったけど
霧氷には恵まれて 良かったです
自分にとっては
想定以上に満足の復帰戦になりました\(^o^)/
いつもご感想ありがとうございます。
山の天気
♪ むすめ心はよ~ 山の天気よ
と歌われている とうりですね(^o^)
>誰かに鼻をつままれても分からない(笑)
おもしろい
こんど使わせて いただきます。(^o^)
確かに ホワイトアウトの世界でした
いつもご感想ありがとうございます。
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霧氷や 雪景色って不思議ですね
白一色の世界ですが 華やかで
たまらない魅力を感じます
やはり冬山にはまりますよね
想定以上に満足の復帰戦になりました\(^o^)/
いつもご感想ありがとうございます。
いくらガスが濃くても
登山道は、くじゅう銀座コースです
通いなれた登山道で 全く怖さは感じません
登山ですから
晴れた日ばかりではなく こんなこともよくあります
そのため 装備には 念には念を入れて 準備しています
霧氷風景 楽しんでいただいて良かったです
いつもご感想ありがとうございます。
久住分れ避難小屋の様子
>まるで「ブレードランナー」です。
流石iinaさま
いろいろな映画のシーンが脳裏に浮かぶのですね
人影が 孤独感を感じますね
実際 その場所に立つと
寂しくも 自然の厳しさを感じました
iina様宅のライトアップされた浅草寺
お寺ですが 神秘的な美しさですね
ガスが濃くて
周辺の景色は 全く見えなかったけど
目前の霧氷が 素晴らしかった
欲を言えば
青空のなかで 写真撮りたかったです
いつもご感想ありがとうございます。
♪ むすめ心はよ~ 山の天気よ
と歌われている とうりですね(^o^)
霧氷も多かったですが
やはり
青空のもとで 写真撮りたかったです
それは、贅沢と言うものでしょうか?
いつもご感想ありがとうございます。
きっと心に残る山となりますよ。
しかし凄いド迫力の霧氷ですね。
私も歩いてみたい。
群馬に在るのかなぁ、こんな凄い雪景色。
あんなにいい天気でしたのに(@_@)
誰かに鼻をつままれても分からない(笑)ほどですね、
油断大敵、でもこれも又一つの山の魅力?
気を付けなければいけませんね、
言葉にならない世界ですね。
しあわせ以上にない幸せ。
復帰の最高の祝福ですね。
無事帰還されているので、このすばらしい?光景を皆さんに見せていただいて・・・
いろんなメッセージが伝わりました。
醍醐味と言ってしまえない恐怖・・も感じました。
無事で何より・・・。
いつもながら体験できないことを見せていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/7388be686041355f74bbb64d02c554d0
その後は、Kさんが「視界がきかなくなり 気分的には、天国から 一気に地獄 の 厳しい登山」と告白された通り、
「八甲田山死の彷徨」のようです。
ブログを見ている方は、お蔭で好い絵を愉しめました。スキーしていたときに、こんな吹雪に遭った経験はあります。
おつかれさまでした。
> ライトアップされた浅草寺は お見事ですね ビューティフル ワンダフル
寄席で、噺家さんがライトアップの浅草寺がいいですから是非見て行ってくださいと促したので、久しぶりに夜景を
楽しみました。
一寸先も見えない霧氷で・・たまらない
風景ですね・・
自然と目を細めてしまうほど・・
現地に立っているみたいです・・
あんなに綺麗な青空だったのに・・・
\(◎o◎)/!
山の天気は変わりやすいのですね
でも霧氷も美しいです
最後の画像 もの凄く寒そう~