早日渡駅跡（廃墟の駅）の桜は 散り急いでました（2021年3月27日）

（1）↑

表題の写真は
早日渡駅跡の桜を見下ろしています。

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延岡市の隠れた「桜の名所」は、
旧高千穂鉄道の「早日渡駅（はやひと）」
山間の小さな駅跡ですが
廃墟の駅にも季節は巡り、今年も桜のシーズンです。

　　高千穂鉄道は2005年9月6日の
　　台風14号による暴風雨で鉄橋や線路が流され
　　廃線になってから もう15年以上となります。
　

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早日渡駅跡の桜

今年（2021年）は 桜の開花も早く
実撮影日 2021年3月27日は
もはや 大半が散ってしまいました。

（2）道路は 散り花のジュウタン
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（3）駅跡へ続く桜のトンネル
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早日渡駅跡付近
桜より ハナモモでしょうか？
紅白のお花が目立ってました。
（4）左奥は「神話街道の干支大橋」
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ご参考までに
2016年4月（写真）までは
素朴なホームと線路は残されていましたが
その同年内には すべて撤去されった様です
（5）駅跡のホーム
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もう一度
上から 早日渡駅跡を眺めて
葉桜になってしまったサクラを眺め
かって列車が走っていたころに思いを馳せます
（6）
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早日渡駅跡は桜は終盤期でしたが
同じ 延岡市北方町早日渡（駅跡の近く）
「金竜寺」は、満開の桜が華やかでした。

（7）金竜寺山門
　　風に舞う花びらが素晴らしい光景でした
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（8）金竜寺の桜
　　満開で青空に映えてました。
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山間ですが
早日渡駅跡の桜は 意外と開花が早く
宮崎県の「開花宣言」の頃は
おおむね満開を迎えていたようです。

誰もいなくなった駅は寂しく

桜は 春を待ちわびているのでしょうね