延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

三俣山登山_雪景色の神々しい眺めを満喫しました ~ 2019年の 初くじゅう(後半)

2019-02-09 | 大分県の山・久住山系

 

三俣山登山
 実登山日:2019年2月3日(土)
 天候 : 快晴
 登山者 ;自分ひとりの単独


大曲登山口より 登山開始
スガモリ越を経て西峰稜線に 取りつきまで
(前半)記事で ご覧いただきましたが・・・
 ↓
  雪化粧 の 三俣山登山(前半) ~ 2019年の 初くじゅう でした

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本日記事は 三俣山・山上の雪景色です。


三俣山稜線
 南方向には ケルンの奥 くじゅう連山の眺め
 タイトルどうり
 神々しい美しさでした。
 ↓


 北方向には
 三俣山の 峰々
 砂糖をぱらぱら振りかけた様な薄雪でした。
 これから 西峰の後 登ります
 初夏には ミヤマキリシマツツジが見事ですよ
 ↓


西峰に向かう稜線
 青空に映える霧氷の なんと美しいことか
 しばし立ち止まって写真撮りまくり
 ↓


西峰頂上
 他に登山者が 珍しく誰もいませんでした
 ↓

 
西峰から
 霧氷の中を一旦下って
 写真左側から斜めに上に伸びている
 登山道を 登っていきます
 ↓


Ⅳ峰に向かう登山道を登りながら
 振り返る方向
 先ほど登頂した西峰の標柱が 確認できます
 (写真の中央付近です)
 ↓

 
 上方向には
 Ⅳ峰のピーク
 ↓

 

 登山中は ぽかぽか陽気
 春の様な日差しに雪も解け始め
 ↓


Ⅳ峰の頂上
 奥に 同じ三俣山の南峰
 さらに右奥には 大船山(taisenzan)
 ↓

 

 Ⅳ峰には 先客の登山者 1名
 ↓


南峰からの眺めは Ⅳ峰と似てる事と
由布岳が霞んで 写真撮れなかったので省略

本峰頂上
 頂上でのんびり写真撮っていたら
 後で 登山者1名登ってきました
 標柱が傾いているのが気になりますね
 でもしっかり固定されています
 ↓

  
 
 頂上から
 北方向には 北峰と大鍋
 秋には紅葉が凄くきれいなところです
 右奥は ミヤマキリシマで有名な 平冶岳(ひいじだけ)の双耳
 ↓

 
 本峰の岩の上で 一人の山ご飯
 リュックから放り出した食材は
 ガーリックライス、みそ汁、ぜんざい
 それに本日唯一自家製のたくあん
 これから準備しなくちゃ~(^o^)
 ↓


山ご飯の後
本峰とⅣ峰の鞍部から 同じルートで下山

 鞍部からの眺め
 久住山(左)と 星生埼(右)の間に
 阿蘇の根子岳
 ↓


 帰路 稜線を歩きながら
 くじゅう連山と硫黄山
 登るとき全く噴煙が上がっていなかった硫黄山
 噴火の前兆じゃないのかな と心配しましたが
 今は
 ご覧の様に 真っ白い噴煙が上がってました
 なんか 安心しました(^o^)
 ↓



スガモリ越を経由して
大曲登山口げ無事に帰ってきました

遠目にも 薄化粧の三俣山でしたが
山上も積雪は少なく
それでも およそ5時間30分を要した
4峰巡りでした。
食事タイムが長すぎて寒くなったことが
反省です(^o^)

2019年 初くじゅうの雪山登山
満足の山旅でした。

 


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18 コメント

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霧氷と阿蘇の根子岳とぜんざい♪ (越後美人)
2019-02-09 07:14:14
青空と霧氷、美しいですね~
一つ発見しましたが、霧氷というのは片側だけなんですね。
標柱も見事に片側だけで、どうしてこうなるのでしょう?
自然の成すことは面白いですね。

阿蘇の根子岳の光景は神秘的ですね。
神話が生まれそうな気配がします。
雲(霧?)に霞んで美しさも感じます。

お昼に「ぜんざい」も。
さすが甘党ですね。
思わず笑ってしまいました(^^♪
さぞ美味しかったでしょうね。
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お一人山ご飯🍚 (✿reihana✿)
2019-02-09 08:00:57
延岡の山歩人Kさま おはようございます
霧氷の美しさ見入ってしまいます
自然が織りなす芸術作品ですね
岩の上で 一人の山ご飯はお尻が冷たそう(*_*;
ぜんざいで体が温まりそうですね
自家製のたくあんも お美味しいでしょうね~♪
返信する
三俣山良いですね (手賀沼日記)
2019-02-09 08:23:26
私がくじゅう山群に登っていたのは、半世紀も前。実は三俣山は麓を素通りするばかりで、登ったことがないのです。

山頂からの写真を見せていただき、登った気になりました。
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「霧氷」を歌った橋幸夫  (もののはじめのiina)
2019-02-09 08:36:09
1678mの高さの三俣山・西方に、九州なのにこの霧氷ですから、登りやすさをいつも羨ましく思います。
                 うっすら雪化粧した山肌に、しっかりした霧氷が無性にうつくしいです。

そうでした。きょう、「霧氷」を歌った橋幸夫を聴いて参ります。といっても、講演会だそうです。

> 昭和の茶の間・・・長い脚と 大きなチャンネルの付いたブラウン管テレビが 懐かしいです
愛宕山に建つNHK放送博物館で見学しました。



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おはようございます (のしてんてん)
2019-02-09 11:08:34
山ごはんで恥ずかしい思い出があります。

友人と登った北アルプス(あれ、南だったっけ)とにかく私食料係。

雪渓でサバを食べたらうまいだろうと缶詰持っていったのです。お昼の山ご飯に調理済みのサバ。そのことばかり頭に浮かべて登っておりました。

雪原に出て、友人リーダーのお昼の掛け声を待ちわびてサバ缶登場。

しかし缶切りを忘れたのです。

サバ缶を両足で挟み、ナイフを缶にあてがい石でバカバカとたたいている友人の姿が、微笑ましく忘れられません。

天国の友人をつい、思い出してしまいました。
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こんにちわKさん (たか)
2019-02-09 16:09:56
青空に雄々しい三俣山
そして見事なエビの尻尾
幾筋もに垂れ下がったツララ
雪山の醍醐味ですね。
春、秋と全く違った様相に別の山を見ている様です。
今回は6枚目のお写真が私好みです。

今、ガーリックライスと言うのが有るのですね。
これは湯銭をすればOKなのですか?
ガーリックライスは私の好物でして家で良く作ります。
ぜんざいを忘れないところがKさんらしいです~。
返信する
こんばんは(^^)/ (hiroko)
2019-02-09 20:44:47
薄雪の久住の山々美しいですね、春になれば
花々で埋め尽くされるんですね、とても楽しみです、

美しい山を眺めながらの食事タイムもつい長くなるんですね、自家せいの沢庵いいですね(^^♪
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(越後美人) さま / (延岡の山歩人K)
2019-02-10 06:35:52
お早うございます
 >霧氷というのは片側だけなんですね。
湿った空気が 強風で 木や葉っぱ類に吹き付けられ
それが凍って霧氷となります
と言う訳で 風に向かって成長していきます
いくら寒くても風が無ければ霧氷はできないそうです
風に向かって成長なんて 偉いものですね(^o^)
ちなみに くじゅう付近は おおむね西風です。
他に樹氷とか有ります
樹氷も霧氷に含まれるそうです
間違いない様に 自分は 全部「霧氷」と言ってます(^o^)

お釈迦様の顔(根子岳)良い眺めでしょう
何度見ても 新たな感動です。

冬の山ご飯
ぜんざいは外せません(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。
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(reihana) さま / (延岡の山歩人K)
2019-02-10 06:36:52
お早うございます
青空の中
霧氷が ムヒョウッ~と言うくらい綺麗でした
写真を撮りまくり
どの写真を掲載するか 悩みます(^o^)
疲れているときは(疲れてなくても・・)
甘いものが欲しくなります
冬登山
ぜんざいは欠かせません
いつもご感想ありがとうございます。
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(手賀沼日記) さま / (延岡の山歩人K)
2019-02-10 06:38:16
お早うございます
三俣山は どこから眺めても 三つのピークが見え
それが「山」と言う字に似てることから
その名前が付いたと言われますが
実際登ると 五つのピークからなります
三俣山は
ミヤマキリシマ、リンドウのお花畑、紅葉、
そして冬季の
雪景色の九重連山の眺め
どれも素晴らしいですよ
かっての登山を思い出していただいて 良かったです
是非 機会ありましたら 再挑戦してみてください
いつもご感想ありがとうございます。
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