延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

坊がつる賛歌の碑 に 見送られ・・ 四面山なる「坊がつる」へ

2021-07-29 | 大分県の山・久住山系
 (1)↑

表題の写真は
「坊がつる」に咲く ノハナショウブ
奥は 三俣山南峰です。





この時 タデ原湿原では
もう「ノハナショウブ」が 満開だったので
雨ヶ池や 坊がつるも 咲いているだろうと思い
その後 坊がつるに 向かいました。(単独登山)

 ・実登山日は
 2021年7月20日
 ・登山コースは
  長者原~雨ヶ池~坊がつる~法華院山荘

☆当日の登山口 長者原
 「坊がつる賛歌の碑」から
 ありがた迷惑なほど晴天のなか(暑い)
 坊がつるに向かって出発
 (2)↓



☆登山道
 昨年(2020年7月)大水害の後
 このルートお久しぶりの登山
 登山道も結構荒れていました。
 (3)↓



☆雨ヶ池
 お花もほとんど無く
 アザミのみが随所で目立つ
 (4)↓


・振り返る雨ヶ池
 湿原に ノハナショウブは全く見当たらない
 以前は 大群落だったのに・・
😨 
 夏の空だけが・・変わりなかった。
 (5)↓



☆坊がつるへ
 (6)↓


 (7)↓



☆坊がつるでは・・
 大水害で 山野草は流されてしまったのかな
・かって、一面に蔓延っていた
 小菊類もほとんど見当たらない
 グリーン一色の世界
 (8)↓


・ノハナショウブの小群生
 かろうじて ノハナショウブが
 アチコチ 咲いていましたが
 水害前に比べると 個体数は 著しく減少
 (9)↓


 表題の写真 再掲
 (10)↓



☆法華院山荘に向かう
 (11)↓



☆法華院山荘
 昨年(2020年7月)の
大水害の痕が
 痛々しい
・コテージは土石流に流されず
 良かったと思いますが・・ 使用可能なのかな?
 (12)↓


・上の写真の上流
 土石流の痕
 (13)↓


・山荘本館は
 現在は 
被害の痕跡もなく 安心しました
 来月(8/11 山の日)芹洋子さんが 来られるそうです。
 (14)↓


・自分も 例年どうり
 中央の談話室で 山ご飯としました
 涼しくて気持ち良かった(*^_^*)
 (15)↓



☆山荘から眺める 大船山
 一部ガスで・・ 凛々しい山容が魅力的
 (16)↓



登山中は
汗まみれになるほど暑かったですが
法華院山荘付近は
信じられないくらい涼しくて

山ご飯も進みました
😋 


期待の 夏の山野草には
恵まれませんでしたが・・・
夏の空と
緑一面の山々も 清々しく
美しい景色に満足しました。





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