表題の写真は、大崩山名物の「象さん岩」の長いトラバース
下湧塚から「りんどうヶ丘」まで(昨日記事)からの続きになります。
↓下のGPS軌跡図は TKさんにいただきました。
「りんどうヶ丘」からは
私的には、一番気になっていた「水場」の岩壁のトラバースは
「岩が凍結していたら通れない」と思っていましたが
しかし、逆に深い積雪のおかげで、むしろ危険度は少ない様でした。
無事通行することが出来ました。(ここは比較的雪がかたくしまってました)
↓ 長い~ザイルとスリングを張っていただき、無事に渡り終えました。
小積ダキで
長時間歩いているので (この時点で8時間20分経過)
小積ダキで軽食タイム、しっかり栄養補給しておきます。
小積ダキから眼下に望む「象さん岩」には
少しですが積雪がみられます 足元が凍結している可能性は大
↓象さん岩と、その首部分のトラバースルート
象さん岩に向かって下りはじめ
岩場のロープはご覧のとおり
雪に埋もれています。(そういえば、最初にi袖ダキに登る時も ロープは埋まってました。)
↓
そして、ここを下った所が「象さん岩」の首部分です
(いよいよ、トラバースルート)
↓
「象さん岩」のトラバースルートはやはり積雪で凍てついていました
この状況は想定内でした。
何度も述べてますが
今日(当日)アイゼンを持参していたのは積雪を予想してたからでは
なく、この岩ルートが心配だったからです。
トラバース開始前
先ず、ルート下を覗いて気合を入れる
↓ 高度は、数百メートルはありそう
「象さん岩」のトラバース開始
さすがに、今日(当日)は、怖いと思いました。
先ず先頭に、リーダーSさんと当方のカミさんがアンザイレンで・・・
↓
次はTAさん
カナビラを着用して~それでも凍結した岩は怖いです。
↓
敷設されているワイヤーロープ
↓信頼性の高いロープです。
次は私が続き
TAさんは、中央付近まで到達しました
↓ ええっ(@_@)、まだまだ奥の足元も凍結して一段と滑りそう
その頃、先頭のアンザイレン組は 無事に渡り終えたようです。
↓
最後に
TKさんがトラバース開始 (保護具はありません)
↓ 足元には、結構雪が多いでしょう~
TKさんも、凍結した積雪部分を無事通過
この後も、まだまだ危険個所続きますので慎重に・・・
↓ 表題の写真再掲です。
全員無事に「象さん」を通過~\(^o^)/)。
象さん岩は、長いトラバースでは、確かにすごく危険ですが
しっかりしたワイヤーロープにつかまって歩けるので
見た目ほどの怖さはありません。~とは通常のお話しですが、
当日は積雪のため、やはり怖い思いしました。
象さん岩を通過したとき、もう16時でした。
(当日の延岡市内の日没時刻がおよそ18時20分)
これからロープと梯子がこれでもか~と続く坊主岩コースを
下って行きます。
ようやく、終章に続きます。
なるほど、こんな状態なのですね
情報ありがとうございます
普段の(K)様の「山歩き」とは趣きが異なり、本格的な登山の様相ですね。
周りの景色も日本とは思えない不思議な景観です。
凄いです!この状況で、よく写真撮影が出来ましたね。
3月で多忙の為、失礼致しております。
今日は久し振りの休日ですが、首と腰を痛めたので出掛ける予定を躊躇しております。
疲れが残って、運動に行くのを2ヶ月サボっていますので、筋力低下によるもののようです。
長時間座るのが厳しいので、卒業式シーズンですが、来賓は辞退しました。
歳をとったら、適度な運動は大切ですね。(笑)
「象さん岩」の長いトラバースならば、蚤の心臓ではなく象さんの度胸で歩かねばなりません。
きょうは、 とんだ とんでもない 「ひとっ飛び」笑撃でした。
保護具なしで こんな絶壁を。。。
ロープに命を預けているのですね
写真を撮るのも かなり大変な技なのではないでしょうか?
見てるだけでスリルを味わえます(^^ゞ
すくんでしまいますね
一歩一歩の確認
お疲れでしたでしょう
と言うより
楽しかったことでしょうね
昨日は大変ご迷惑おかけしました。一瞬パニックでした(^_^;)
積雪があっても
ワイヤーロープ頼みに、アイゼン着用で問題ない様でした。
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
大崩山は、花崗岩の岩肌むき出しの美しい岩峰が眺められます
とても魅力い的な山です
とにかく登山中の遭難や、遭難未遂の事故が多いのも事実です。
花や紅葉のシーズンは特に登山者も多く、
全国からの登山者で賑わいをみせます。
あQさま
相変わらずのご多忙の様子ですね
そんな中でのご訪問ありがとうございます。
来賓業務も大変ですね、無理なさらず頑張て下さい。
但、忙しくても適度な運動は絶対必要ですね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
ここの山の象さんは、
鼻が長い~ばかりでなく、首の下も長いのもまた特徴でした(^o^)。
おかげさまで楽しい登山が出来ますが・・・
ぞうの心臓はど(ぞ)うなっているのでしょう~?
ひとっ飛び
これは凄い~\(◎o◎)/。
朝から、とんでもない(いや、とんだ)画像を拝見しました(^o^)。
文字どうりロープに命を預けざるを得ません
登山中の岩場等で、小さな細いロープに全体重をかけることもあり得ます
そんな時はやはり命がけですね
スリルを味わうのと同時に
パアッ~とストレス解消ににも~\(^o^)/)。
私はよく「Kさんはストレスとは無縁じゃね~」と言われますが
なかなか・・・本人は煩悩のかたまりですから、たぶんストレスも~(*^_^*)
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
しっかりしたワイヤーロープを頼りにしてますが・・・
それでも、怖くないと言えば嘘になりますね
私は、一番最初にここを渡った時は全く怖いとは思いませんでしたが
その後、齢と共にだんだん怖さが増してます。
でも楽しいですね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。