![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/00/bbd36a68af26727f0103598803696494.jpg)
表題の写真は「滝見橋」から「行縢の滝」を望むお馴染みの場所に
当日であったササユリの花を合成したものです。
ササユリは全国的に個体数が減少の一途だそうです
延岡市では、大崩山や行縢(むかばき)山が、その自生地として
有名ですが・・・・
私は、長年延岡に住んでいながら、未だ行縢山のササユリを鑑賞した
ことが無いのです。
そこで、超スーパー山のベテラン”HA”(女性)さん、行縢山
ササユリの自生場所情報を聴き、早速出かけてみました。
状況としては
イノシシに食べられてしまい、今やそのイノシシも近づけない様な
岩場の崖っぷちにわずかに生息するのみとの事
まさに高嶺の花・幻の花ですね
↓先ずは「滝見橋」から行縢の滝を望む
↓ その「滝見橋」前方は行縢山め岳の急峻な岩場
その岩場にササユリが・・・有るらしい
↓橋からでも見える位置に、初のお目見えササユリ
望遠が足りないけど・・・とても近づけません
これでは、不完全燃焼 もっと近くで鑑賞できないものか?
そんな思いで、次のポイントに移動、2ポイント目は直ぐ近くに
1輪のみ咲いていました。(写真は控えます)
登山道「峠の神様」までで、2か所確認できました。
随分高度があがってきました。
↓先ほどの「滝見橋」が眼下に見えます。
写真では、あまり小さいので赤で〇印を付けました。
ササユリ自生地情報の4ポイント目に向かう(3ポイント目はパス)
断崖絶壁の岩場 すごく高度感有ります。
↓「行縢の滝」が、左下に見えてきました。
同じく赤丸印参照 ~行縢の滝は日本の滝百選に選ばれている名瀑
↓ご参考までに、行縢の滝
この写真は、別の日に撮ったものです。
↓少し右方向に目を向けると目前に同じ行縢山・め岳
↓さらに右、登山ルートの前方に目指す岩峰
こうしてみると何気ない岩場の様ですが・・・
実は、前方の岩峰と現在地はかなりな高度差
写真手前の岩場が現在地
ここから(下の)写真手前右下あたりの絶壁を下って行く必要が有ります。
ロープは設置されているが、かなり老朽化していそう
↓ロープに命を託して断崖絶壁の岩場を下れるか
情報いただいたHAさんいわく
「岩下りや、岩上の移動では飛び越えて行くところも有り
結構スリルが有りますよ」との事でした。
命は惜しい、ササユリは見たい~さてどうするか?
続編は、また次回の記事で・・・(K)
比叡山はまだ登ったことがないので、是非とも次回ご一緒させてください。
本物のササユリが見てみたいですねぇv(´∀`*v)
山上から、即 滝があるというのも、華厳の滝をエレベーターで降りて見上げたときしか経験がありません。
わかりやすく解説つきというのも、嬉しい配慮でした。
「命は惜しい、ササユリは見たい」ことから、ササユリの行方が楽しみです。この流れからいくと成功しそうですね。
ササユリの名から、佐々成政の黒百合伝説を思いました。その伝説は、 さ さ 次のようなお話です。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e4e3d806d74f8a8597e0622a81382c3f
日本人は、ものごとを悲観的にとらせる性向があります。それゆえ、研究熱心で完璧な製品を作り上げる技術を
養い得たと思います。でも、ラテンの人ほど楽天的にとらえる必要はありませんが、もう少し大らかに構えられない
ものかと、ときに思ったりします。
お久しぶりです お元気そうで良かったです。
ササユリは、私も初めて写真におさめることが出来て良かったです。
さすがは「高嶺の花」薄いピンクが何かを語りかける様でいじらしい感じを受けました
行縢山~今度登山されるそうですね、ゆっくりご覧になってください。
比叡山は、私は毎年のように登っていますが・・・
やはり「あけぼのつつじ」や「ヒカゲツツジ」咲く3月末~4月初旬がお勧めですね
↓ご参照
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/5034956a75b2e0032f58422bc22e80e2
爽やかに山桜咲くこの頃、ご一緒の登山出来たらよいですね
宜しくお願いします。
また時々はご訪問ください、お待ちしています。
>この流れからいくと成功しそうですね。
それを言われるとつらいですが
この場所~結果的には挫折です(命の勝ちでした)
その代り、結果的には別の場所での成功です。~ご期待ください。
黒百合伝説
これまた伝説の花ですね、一度本物の花を見たいと思ってます。
立山の黒百合伝説~物語としてはよくあるパターンの悲しくも悲惨なお話ですね
「小百合さん」が哀れです。
エコカー
人工芝で覆ったフォルクスワーゲン がなぜエコカーなのか、その理由が分りませんでしたが
芝によって太陽からのエネルギーを蓄積ですか
しかしよく考えるものですね
人間、年とると頭が固くなり柔軟な発想が出来なくなると言われますが・・・実感します。
(最近、大工さんにやられっぱなし)