
表題の写真は 2011年10月31日 撮影です。
瀬の本高原ルート 岩井川岳分岐 から目前に臨む 扇ヶ鼻1698m です。
昨日記事
「瀬の本高原から くじゅうへ 登る(前編)」からの続きです ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/1b8c9b61478bdd735b89ee8985d3a126
本日記事は
岩井川岳 および 扇ヶ鼻に 登ります。
前編の記事で、ご覧いただいたように 青空のもとでの登山中ですから
岩井川岳の分岐手前の樹林帯を抜けると
当然、 表題の写真の様な 光景を想像してました。
ところが 現実は
まるで 「トンネルを抜けるとそこは雪国・・・」の 様に
樹林帯を抜けると 青空なく ガスに覆われた扇ヶ鼻 が目前に
山の天気は 変わりやすことを実感
↓
風も出てきて 寒い中 岩井川岳・頂上に向かう
岩井川岳・頂上
手前の三角点が 頂上
南側は 比較的明るく
ここでも、阿蘇五岳 と 噴煙がよく見える
↓
北方向の これから登る 扇ヶ鼻は だんだんガスが濃くなる
↓ 山頂付近は 全く見えません
このガスの中では 登る気も萎えてきました。
考えているうちに ガスが晴れて 青空も見えましたが・・・
それは、一瞬でしたが そのうち晴れるかもしれないと思い
扇ヶ鼻にとり付き
↓
登山道には
霧氷の花とまではいきませんが 、霧氷のつぼみ(^^)/
↓
扇ヶ鼻の頂上稜線の西端から
振り返り 見下ろせは
先ほどの岩井川岳は 完全にガスの中でした
↓
扇ヶ鼻・頂上
強風で すごく寒い
本日(当日)は 日曜日なのに 他に登山者が一人もいない
こんなこと めったに無い
頂上もガスの中ですが・・・
東方向の 久住山 方面も 全く視界有りません。
↓
頂上の南ゲート岩から
久住高原方面も ガスがどんどん流れています。
↓
しばらく 青空を期待して待ってましたが、雪山なみの寒さでした
それに暗くなって今にも降り出し そうな天候になって来ました。
(同じ13日 午後は 坊がつるは 小雨だったそうです ~ ぽーらん様からの情報です)
くじゅう御池へは あきらめて下山を決意
これは推測ですが 最近雨や暖かい日が続いたので
御池は まったく結氷していないと思います
ご参考用、 今年(2015年9月5日)天狗ヶ城から撮った 御池です
私の勘が確かならば・・・本日は 多分こんな感じでしょう(^o^)
↓
同じルートで下山中
登山時に追い越した 3名グループとすれ違いました
随分 ゆっくり登られて来た様です。
途中の扇ヶ鼻からの挫折により
急ぎ下山して、駐車場で 山ごはんでした
その後、温泉で湯っくり でした\(^o^)/
本日の川柳一句
扇から ガスには勝てず 撤退す
本当に 山の天候は変わりやすいですね
お墓参りに帰省するのに山を越えて行きます
晴れていたのに 曇ってきたり 雨が降ったりと変化が激しいです
山の近くに住んでいる人たちは 洗濯物を干すのも大変だろうな~と思ってしまいました
霧氷って綺麗ですね
蕾が出来ていたの~ヽ(^o^)丿美しい霧氷の花見てみたいです
山には幾つのも顔がありますね。
この度の絵はガスがかかってますね、
ガスがかかると危険がありますが、
寫眞としては幽玄の世界です・・・。
ありがとうございました。
山のガス 下界から仰げば 雲に見え / iina川柳
iina宅の今朝の話題は、「羽」で綴りは【feather】 、Kさん家はガスが気になる気象【weather】 でした。^^
一瞬すべてが見え、カメラを向ける間に消えて・・・でもあとで見ると、ガスのかかった風情も中々のものででした。
今日の風景もガスが大きな演出をしてくれているみたいですよ。お疲れ様でした。
午後から稜線は霧雨のような感じが続きました
御池が結氷するのは年明けてからでしょうか
無理は禁物ですね。
日曜日の方が天気が良かったように思いましたが
山の天気は解りませんね。
強風では山頂は寒くて山ご飯どころではありませんね。
(Kさま)は何度も登られているので
その時々の画像が有るのは
とても参考になります。
今日は寒波が来て遠くの山は冠雪しているようです。
一枚目の写真の青空が急に天候が変わりガスが出て、
風景が一変しましたね。
ガスに包まれる山の風景はまた格別ですが、
危険と隣りあわせですね。
今日もありがとうございました。
でも表情の多様さを魅力の一つとしてみれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やはり晴れがいいに決まってるか
今回は残念でした。
仕切り直しという手も有りますから又、挑戦の機会を狙って下さい。
だけど、、
雲の動きがいいですよ!カメラマン!
出会いたくても中々出会えない光景です。
靄におおwrwタラ一寸先も見えませんものね、
一度だけそんな光景見た事あります。
立山の室堂からバスで下山している時
あれよあれよと言う間に靄に包まれました。
流石ベテランのドライバ-さんゆっくりと進んで行きました。
霧氷の満開見て見たいです。