老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

紅葉の護国寺と六義園に行ってきました

2018年11月28日 | 日記
平成30年11月27日(火)、紅葉の護国寺と六義園に行ってきました。

護国寺の創建は天和元年2月(1681)、五代将軍徳川綱吉公が、その生母、桂昌院の発願により、上野国(群馬県)碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山とし、幕府所属の高田薬園の地を賜い、堂宇を建立し、桂昌院念持仏の天然琥珀如意輪観世音菩薩像を本尊とし、号を神齢山悉地院護国寺と称し、寺領三百石を賜ったことに始まる。翌2年、堂宇は完成した。
 明治16年、大正15年と火災で堂宇の多くを失ったが、観音堂(本堂)は元禄以来の姿を変えず、また、近江三井寺より移築された月光殿(重文)は桃山期の建築美を今に伝えている。その他、薬師堂、大師堂、多宝塔、忠霊堂や創建当時のものと伝えられる仁王門、惣門。そして中門と多くの堂宇が保存、または再建されている。また、元禄文化の粋を集めた書画・什器の他、国宝、重要文化財等の数多くが寺宝とされている。
 震災、戦災と二度の大災害に襲われた東京の都心にありながら、江戸の面影を今に伝える当寺の姿は、訪れる人々の心のふれあいの場として、昔も今も変りなく親しまれている。

唐銅蓮葉形手水水盤







不老門



六地蔵



観音堂(本堂)








多宝塔



護国寺のあとは駒込の六義園に向かいました。

六義園は国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳澤吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となった。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されている。

六義園では大道芸が行われていました。
傘回し等の昔ながらの伝統芸ですが、素晴らしかったですね。





紅葉が至る所で見られました。



回遊式築山泉水庭園です。







露店も出ていました。



途中の紅葉。



藤代峠からの景色。



仲の良い兄弟かな・・・可愛かったので思わずシャッターを切った。







リハビリを兼ねた散歩かたがた都内の紅葉を楽しんできました。




童観音完成

2018年11月26日 | 手作り
平成30年11月26日(月)、平成27年3月10日から開始した「童観音」彫ですが今日で完成しました。

童観音 : 『なむかんぜおんほさつ』と称念する衆生の音声や救いの声を観じて、無限の時を飛び越え、一切衆生を救う。『かんのんさま』はどんな願いでも聞き入れてくださる仏として現世利益をともなった、とても身近な仏様です。
観世音菩薩さまの容姿はインドの貴族のお姿で、体に布をまとい、頭に宝冠をのせ、髪を結いあげ、美しく着飾っています。衣は流れるような美しい衣文や襞がついています。童観音は、この観音様の子供の姿です。

気の向いたときに彫っていたので大変時間がかかってしまいました。
3年と7か月です。

彫った足跡を写真で載せてみました。

縦6Cm×横7Cm×高さ17Cmの桂に図案をスプレー糊で貼って作業が始まりました。























































































用材の桂の木が結構固く彫るのに苦労しましたが、彫りあがって安堵感があります。
木片が形になってゆくのがとても楽しかったですね。
まだまだ未熟ですが、今後も少しづづ彫ってゆきたいと思っています。
次は、童普賢にチャレンジの予定です。




サイクリング:多摩湖

2018年11月15日 | サイクリング
平成30年11月14日(水)、久しぶりにリハビリを兼ねたサイクリングに出かけた。
コースはいつもの多摩湖一周でした。

メットライフドーム(西武ドーム)が見えてきました。







中堤防に差し掛かります。



中堤防方面を望む。





コースには落ち葉がきれいでした。





山口観音入り口です。



玉湖神社です。



多摩湖の取水塔です。





掬水亭方面。



堤防の上から西武遊園地方面を見たことろ。



多摩湖の湖面の青と空の青がきれいでしたね。
約68分、18kmのサイクリングでした。






第57回東村山市民産業まつりに参加

2018年11月12日 | 日記
平成30年11月11日(日)、「第57回東村山市民産業まつり」に東村山市シルバー人材センターの広報委員として参加してきました。

朝、会場に向かう途中秋津町の氷川神社の山車に遭遇しました。
秋津から遠路、会場の市役所まで山車を引いてきたところです。



腰の状態がまだまだのため、作業はシルバー人材センターのブース内での椅子に座っての作業となりました。
ヨーヨー釣りの風船を膨らませる作業です。
それも100個です。
子供たちがヨーヨー釣りを楽しんでくれていました。







ブースの模様です。





ひと段落したところで会場を一回りしてみました。
大変な人混みでしたよ。

















アトラクションロードでは市内の神社の山車や神輿や大太鼓が繰り出して競演が始まっていました。











シルバー人材センターのブース付近です。



お神輿も元気に繰り出していました。







シルバー人材センターのPRのブースでしたが、お孫さんやお子さんを介しての宣伝となったかな。
お爺さん、お婆さんが加入してくれるといいですね。
また、お父さんやお母さんたちがシルバー人材センターの存在を知ってくれたと思います。
お疲れ様でした。






散歩:狭山公園の紅葉始まる

2018年11月11日 | ウォーキング
平成30年11月10日(土)、リハビリを兼ねた散歩です。
狭山公園へ行ってきました。
往復75分くらいでした。
公園の木々がだいぶ色づいてきましたね。

楓の林です。



栃の林。



この木は何でしょう。
落葉松???





たっちゃん池です。





多摩湖から流れ出る12段の滝です。



多摩湖の給水塔です。
湖面の水と空の青さがきれいですね。





ボートが静かに浮かんでいました。



掬水亭方面です。



プラタナスはすっかり紅葉ですね。



堰堤から狭山公園を望む。
色づいてきた景色です。









青空の下、いい汗をかき爽快でした。