平成26年9月8日(月)、「ぐるっと周遊山陰山陽7日間」の旅6日目です。
湖上の露天風呂を満喫した「はわい温泉」を後にして鳥取砂丘に向かいました。
鳥取砂丘(とっとりさきゅう)は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。日本三大砂丘の1つである。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大の観光可能な砂丘である。(一般に立ち入れない物も含めると、日本最大の砂丘は青森県の猿ヶ森砂丘)。
1955年(昭和30年)に国の天然記念物に指定された。2007年(平成19年)には日本の地質百選に選定された。
早速、「砂の美術館」を見学「砂で世界旅行・ロシア編」が開催されていました。
思っていた以上の大きさと迫力と精緻さでした。
大きな枠に砂と水を入れ空気を抜き突き固めた枠を外し、それを削って作品を作るそうです。
屋外展示:大きな株カブです。
屋内展示場の作品です。
砂の美術館の後、リフトで鳥取砂丘見学です。
砂丘でパラグライダーの講習をやっていました。
久しぶりに飛んでみたくなりました。
つづいては遊覧船に乗って海から浦富海岸めぐりです。
浦富海岸(うらどめかいがん)は、鳥取県岩美郡岩美町にある約15キロメートルにわたるリアス式海岸である。但馬御火浦の西に位置する。
国の名勝、天然記念物に指定され(1928年)「日本百景」、「日本の白砂青松百選」、「日本の渚百選」、「平成にっぽん観光地百選」などに選ばれている日本海沿岸の自然景勝地である。海岸西部には海水等の侵食による花崗岩の断崖、奇岩、洞門が続き、海面上に大小の島や岩が散在する風景が宮城県の松島に似ていることから「山陰の松島」と呼ばれることもある。海岸東部には遠浅の砂浜が広がり、夏は海水浴場としてにぎわう。
日本海です。
次は、余部鉄橋です。
余部橋梁(あまるべきょうりょう)は、兵庫県美方郡香美町香住区(旧・城崎郡香住町)余部、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線鎧駅 - 餘部駅間にある橋梁(単線鉄道橋)である。
出石の街並見学です。
出石(いずし)は兵庫県豊岡市にある地区で、かつての出石城の城下町。城下町として整備された町割が碁盤の目状であることなどから、但馬の小京都と呼ばれている。豊岡市出石伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
日本最古の時計塔「辰鼓楼」です。
沢庵ゆかりのお寺「宗鏡寺」です。
宿泊は城崎温泉「西村屋招月庭」です。
城崎温泉は外湯巡りが有名と言うことで、外湯をまわってみました。
鴻の湯です。
柳湯です。
慌ただしく外湯巡りをしましたが、やはり宿の内湯が最高でした。