老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

東京都埋蔵文化財センターへ行ってきました

2014年03月27日 | 日記
平成26年3月23日(日)に東村山市野外活動連盟の研修会で多摩市にある「東京都埋蔵文化財センター」へ行ってきました。
東京都埋蔵文化財センターは都内の埋蔵文化財の調査、研究、収蔵を行うため昭和55年(1980年)に設立。建物は多摩ニュータウン内で出土した土器・石器類などの出土遺物を収蔵する目的で昭和60年(1985年)に建設された。研究成果を展示する施設として「展示ホール」、復原施設として「遺跡庭園」を併設しています。縄文時代に行われていた土器作りやアクセサリー作り、布作りなどの体験教室や発表会、講演会、講座などが行われています。最近は多摩ニュータウン以外の遺跡発掘調査を中心に行っているそうです。公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が指定管理者になっている施設です。



当日は晴天に恵まれ、自宅の近くの梅の花も満開でメジロが蜜を求めて飛来してきていました。



東京都埋蔵文化財センターは多摩センターにあります。多摩モノレールの終点ですので玉川上水から乗車し晴天の街並・山並みの景色を堪能しながら行きました。



中央道の上をモノレールは走っています。



富士山もよく見えていました。川は浅川です。



東京都埋蔵文化財センターの入口風景です。



縄文土器の展示です。



受付にはドングリのトトロ等が置いてありました。いろいろあり今後の工作の参考にしたく思いました。



遺跡公園「縄文の村」入口の看板です。



縄文の村では「火起こし」の体験をしました。写真はマイギリ式で行いました。



竹に鉋屑を置きその上にコナラの花を乾燥させたものの上にマイギリで出来た火種を載せ、優しく長く息を吹きかけて発火させます。
上手く火がつくことができましたよ。



縄文土器の野焼きです。
一緒に焼き芋も焼いていて頂いてたべました。とても美味しかったですね。

晴天に恵まれ、いろいろ先人の知恵に触れ、体験したり有意義な研修をすることが出来ました。
火起こしは今年のキャンプで是非活用してみたいと思います。

ブロックの洗浄

2014年03月24日 | 日記

平成26年3月3日、ブロックの洗浄を行いました。
岳父が購入したケルシャーの高圧洗浄機を借りてきて、15年間の汚れを洗い流しました。



先日滑り台を作ったあたりの洗浄です。



洗浄機のノズルから高圧の水を吹き付けて洗浄しますが、思った以上によく汚れが落ちました。
汚れと洗浄した後ではこんなに違いますよ。



玄関の階段周りもきれいにしました。



ポスト周りを洗浄していますが、よく汚れが落ち大変気持ちが良かったです。 

またまた大雪・滑り台作り

2014年03月24日 | 日記

平成26年2月16日、またまた大雪でした。カーポートの屋根の上にも40Cm位積りました。



こちらもカーポートの上の雪です。



庭のテーブルの上にもこんなに積りました。



駐車場脇スロープにもたくさん雪が積もってしまいました。これはカーポートの上の雪を落とした分も加わっていますがね。



そこで、スロープに滑り台を作ることにしました。



駐車場から見たところ、結構な斜度がついています。



階段も付けました。



玄関から見たところです。
近々、孫たちが来る予定なのでソリを用意して滑らせるつもりです。


追伸・・・2月26日に孫たちがきました。早速滑り台に挑戦です。


孫の唯登君が滑りましたよ。

久方ぶりの大雪

2014年03月24日 | 日記

平成26年2月8日、何十年ぶりの大雪が降りました。
写真は我が家のベランダの手摺です。



ロフトから見たところ。



玄関先の積雪。



家の前の積雪。



水道の蛇口までの積雪。



近所の家の雪庇。



弁天橋の朱色が純白の雪によく映えていました。



我が家までの道です。
除雪をしてやっと車が通れるようになりました。



我が家のベランダの雪庇。


玉川上水探訪(拝島~羽村取水堰~多摩川~拝島)

2014年03月24日 | 日記

平成26年2月6日、暖かい日和の日に「清らかな水と街と蔵元をめぐる」のんびり散歩に行ってきました。
西武拝島線拝島駅からスタートです。写真は駅近くの玉川上水緑地日光橋公園入り口です。玉川上水に沿って歩きます。



玉川上水脇の雑木林が続く道です。



遠く御岳山や大岳山が遠望出来ます。



河津桜でしょうか、一輪咲いていましたよ。



応永年間に建立された古刹。境内には弁天堂と珍しい車地蔵があります。本堂前の日本庭園が美しく”ふっさ十景”に選ばれているとともに、境内の数か所から湧水が出ており、「東京の名水57選」に選定されているそうです。



「嘉泉」の田村酒造です。



何の鳥でしょうか、大木の上方に2羽寒風に耐えて身動きもせず止まっていました。鷺より大きめで羽がふさふさしているようでした。



玉川兄弟銅像、測量技術が未発達な時代に、約43kmの水路をわずか8カ月余りで完成させた功により「玉川」の性を許され、武士と同身分の扱いになった庄右衛門・清右衛門兄弟の銅像で二人の功績をたたえ昭和33年に建てられたものだそうです。



羽村取水堰、玉川上水は承応2年、人口増加に伴う水不足解消のため江戸幕府が松平伊豆守信綱を総奉行として造られた用水で、総延長は羽村から新宿四谷大木戸まで43kmで、多摩川の水を取り入れる出発点羽村堰は、その美しい景観から「羽衣の堰」とも呼ばれていたそうです。



多摩川沿いの気持ちの良いコースです。



熊川神社。



文久3(1863)年創業の造り酒屋で「多満自慢」をはじめとする日本酒、地ビール「多摩の恵」び製造販売のほか、白壁に囲まれた敷地内には、お酒を飲みながらゆっくりくつろげるレストランや、資料館があります。
今回は約13kmの「のんびり散歩」でしたが、水が美しく、歴史が息づき、蔵元もありと大変楽しいコースでした。天気に恵まれ楽しく歩いてきました。