私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

うーむ

2019-03-06 17:22:46 | メンタルヘルス
やっぱりあたしは頭が悪いのか?京都繋がりで読んだ 老いの空白 鷲田清一著 弘文堂刊 平成15年てことは2003年初版? 図書館の除籍本である。なんでこんなものを読んでるか?というと 京都に戻ろう・・とあれこれ読んでるうちに 鷲田氏の京都の平熱 哲学者の都市案内 て京都駅から206系統のバスで巡る京都・・って本を読んで面白かったので じゃぁ この人はどういう人?って調べてみたら 京都の人で京大大学院出て阪大の総長やったり今は京都市立芸大の学長・・て経歴の哲学者。まあ哲学なんかちゃんと勉強したことが無かったけど 読めばある程度はわかるだろう・・って思って読み始めたのが大きな間違いだったのはすぐにわかった。前半は哲学とは学問の為の学問みたいな感じである。あたしはIT屋なんで基本は実学である。なんでさっぱりわからん。四苦八苦してとりあえず終わりまで読んだが 現象学うんぬんとか もう何が書いてあるんだかさっぱり。途中で北海道の精神障害者施設ぺてるの家あたりの話がでてくるところでやっと峠を越えたか?と思ったがすぐに特異性の話とかで また難解である。中身がよくわかんない・・というか文字に起こせる状態ではないのでアレだが なんとなく面白かったので再読するであろう。哲学・・それは険しい山みたいだな・・と思った一冊である。山は登ればいずれは頂上に着くのだが この本は登っても登っても頂上が見えないw 一流の哲学者の頭の中ってどんな構造をしてんだろう?と思いたくなる。完敗である。
コメント
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