出かけようとしたら どうでもいい時にする時計が電池切れで止まってた。仕方ないので子供のおもちゃみたいな100均のデジタルをしていったのだけどｗ で 電車で座れて やれやれと思ってふと前を見たら 立ってる中年リーマンさんが ブライトリングのナビタイマーをしてる！ ブライトリングと言えば機械式パイロットクロノの最高峰 昔から1本だけなら これ！って思ってた奴だが 実際してる人を見ると あー似合わないなｗ・・と苦笑してしまう。ちなみにナビタイマーって機械式クロノグラフに航法計算用の回転計算尺がついた奴で 時計としてすさまじく恰好いいんだがお値段１００万円ｗ まあ中ぐらいのロレックスくらいの値段だけどロレックスがすさまじくじじむさいｗのに比べて格好いいのである。あーでも フェイスでかいし そもそも多針のクロノはあたしは似合わない。航法計算用の回転計算尺が恰好いいんだが あれが必要だったのはレーダーもＧＰＳも無かった時代の話だ。まあセスナあたりを飛ばす人なら使うかもしれないけど 既に遺物・・機械式だから大事に使えば何代も使える代物だが あたしには子供はいないから意味が無いｗ じゃあ薄型の機械式で品のいいの・・ってこないだ週刊誌にパティツク・フィリップの奴が載ってたけどお値段４５０万ｗ それだけ出せば中古の１Ｋのマンションが買えるわけで・・・車でもそうだけど 腕時計の高いの・・ってもう際限ないわけで 車ならまだ３００キロ出ます・・という目に見える性能があるけど 腕時計だと１００均のデジタルと精度は変わらん・・というか むしろ１００均の中国製デジタルの方がいいだろう。さてブライトリング マークがベントレーみたいで恰好いいんだが１００万・・今日のあたしは１００円ｗ 比べてみれば１万倍違うのだが 時計としての性能に大きな差は無い。いらんよなーと思う。手元にメタルブレスのカシオのソーラー電波の奴がある。ヤフオクで３千円くらいで買ったやつだけど・・これすらうっとおしくて 白ダイヤルだから公式な席だけで使ってるけど お気に入りはもう何十年も前に嫁はんにプレゼントしてもらったセイコーのダイバーズだ。大事に使ってるんで傷一つない。これが当時で３万くらい。高い時計を買ったなーという感覚だったが何十年も使ったので結果安い。普段使ってるのは新品で２千円しないカシオのデジタルやら 蛍光緑の１００均デジタルなわけで ブライトリングいいけど もし手に入ってもあれは似合わんだろうな・・と思うとどうでもいい。まあその前に腕時計に１００万出す趣味は無いし １００万払える懐具合でもないぞｗ
月に一度のメンタル遠距離通院の日で朝５時に起きて出かけた。なんでそんなに早い？とか言われそうだが 少し遅いと通勤・通学にひっかかって 確実に座れないので３時間半立っていくのはしんどいので。まあ それは毎度のことだが帰ってくると１３時半。途中でトイレとかで途中下車すると本数が少ないので帰りが夕方になっちゃうので 水分も控えてご飯も食べずで 何の修行か？というところ。問題はそこではない。帰りにあまりにもだるかったので小田原駅で特急ロマンスカーで帰ろうと 特急券券売機に行ったら登戸が無い。東京以外の人にはわかりにくい・・と思うので多少解説。小田急と言えば新宿にデパートあるし沿線はお洒落な住宅街・・というイメージがあるけど 登戸をすぎると普通に大都市近郊という感じ。小田急電鉄・・と言えばいかにも都会の私鉄・・ってイメージがあるが 元々は小田原急行電鉄・・と言って 戦後に分割でできた会社。主な路線は新宿－小田原なわけで都内は別としても田舎電車だ。南武線というのは東京の西部 立川－川崎の都市近郊線だ。東京競馬場のある府中本町は南武線の駅。で 小田急と南武線は登戸で接続してるのだが（駅は少しだけ離れてるが） どういうわけか 小田急の特急ロマンスカーは登戸に止まらない。南武線はＪＲ線だから連絡してもいいはずだが 二つ前の新百合ヶ丘は他の接続があるので止まるが 登戸には止まらない。なのでロマンスカーで小田原から帰ろうとすると新百合ヶ丘で普通に乗り換えなきゃならない。小田急には快速急行・・てのがあるのだが これも少し前までは登戸は止まらなかった。新百合ヶ丘の次は下北沢である。少し前に通院してた時は 小田原で乗って当然登戸は止まる・・ＪＲと接続があるから・・と思ってたら止まったのは下北沢でまた普通で戻った事がある。最近は快速急行も登戸止まるんで よしよし改心したな・・と思ってたんだが 相変わらず特急ロマンスカーは止まらない。仕方なく快速急行で帰って来たのだが 小田急なめてるんかい？と思う。まあ確かに南武線は田舎電車だけどねぇ
