Webを見て京都の不動産屋さんに電話をしてみた。京阪の淀の580万(前に書いたけど)の内覧をしてみようか?というわけである。63平米ある3LDKが580万 おまけに最上階 駅から5分・・といい事づくめなのでが 同じマンションで3部屋出てるのだが どれも800万円台・・異様に安いので こりゃなんかあるな?と訊いてみたら 別に事故物件ではないのだけど 内装がぼろぼろで手直ししないととても無理・・ということらしい。懇意にしてる不動産屋さんなんで詳しく教えてくれたのだが レース(駅は京都競馬場の駅だ)の日は人でごった返すらしく まあ京阪の特急が止まらない・・とういうことは競馬場の為にできた駅らしい。東京でも府中本町の駅って 普段はほとんど人のいないローカル駅だが 競馬開催の日は東京競馬場に繋がる連絡通路が大混雑する。あーそういう感じなのね・・と納得。googleマップで見てもほとんどお店は無いし 三条に出るのに300円以上かかる。まあ 中が手直ししなきゃとても無理・・と不動産屋が言うくらいだからよほど酷いのであろう。管理費と修繕積立金合わせて1万5千円くらいなのはいいけど 売るときに売りにくいですよ?と言われたのでひるむ。まあでも来週末に嫁はんと見には行くのだけど。安いので既に申し込みが入ってるそうで さっきwebみたら消えてたから売れたんだろう。代わりに勧められたのが丹波橋の1LDK ここも580万だがなんか事務所に使ってたそうで お風呂が撤去してある。まあ配管は残ってるだろうけど増設するとなると150万はいくよなぁ・・という以前に管理費と修繕積立金で3万弱・・もう絶対無理無理無理・・まあ不動産見に行くのって結構楽しいので行く約束はしたんだけど はなから腰が引けてるw 東京だと不動産はより取り見取りなんだけど 京都は物件が少ない上 安いと廃屋 高いと億越えで 普通が無いのが痛い。値段で選ぶと すさまじく不便だったりバス停から20分とか バスが一時間に1本とかそんなんばっかなのだよ。
麻生圭子の京・花ごよみ 淡交社刊 2007年初版。もう何をかいわんや ミニコミ誌のコラムを集めたみたいな代物である。それに わたくしお茶を習ってるのでこういうこともわかるのよね・・みたいな自慢たらたらで読んでいて不快である。あとどれくらい残ってるのか何度も確認しながら読んだくらいだ。そんなにつまんないなら投げ捨てればいいじゃん?とか言われそうだが 手にした本は駄本だろうが最後まで読まないと出版社の仕事に失礼(著者ではないw)だろうと思うからだ。しかし中身がスカスカにもかかわらず 1600円はないだろうと思う。 まあお好きな方はどうぞ。あたしはもう結構である。
出かけるので 未だに待ち行列に入ってたけど一度取り消して昨夜入れたら準備中になった いけずな京都 ふだんの京都 麻生圭子著 講談社刊 2008年初版を借りてきた。もう読んじゃったのだが この人物書きなのに文章になってない。おまけにタイトルのいけず・・ふだん・・なんかどこにも出てこないし。まあ これじゃamazonマケプレで68円なのもうなづける。面白くない・・以前に なんかのコミニュティ紙寄せ集めみたいである。2008年と言えばまだ東山に住んでたころだろうが なんか必死になって本を調べて書いてるように思えるのはあたしだけか?結論 図書館で借りるだけの内容すらない。読むのは時間の無駄である。これが1300円というのだから やはり詐欺だ。もう一冊麻生圭子の京の花ごよみ・・てのを借りてきたので こちらはのちほど・・だが 多分つまんないんだろうなぁ・・と思うと気が重い。