私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

4連休は

2021-07-22 18:00:28 | メンタルヘルス
何処にも出れない。東京が1979 神奈川が631の感染者。ワクチン打ちたいのだが 嫁はんはキシロカインでアナフィラキーショック起こす体質で あたしは心臓血管に障害がある。脳と肺に行く2本の大動脈は人工血管なので 血栓のリスクもあってこれまたダメ。もう集団免疫ができるまでどうしようもない。まあ でも趣味に本があって良かったと思う。部屋は東西に抜ける最上階なんで 風が通るが 今現在で31.4度あるw 西向きの宴会部屋なので 夏以外なら快適なのだけれど 今年は残暑が厳しいらしい。杉本秀太郎の平家物語に予約を入れた。ブレイディみかこは 平家物語がご用意できましたになる前に(今準備中だがw)もう一度読んで返しがてら取って切る。蔦の細道は4割方読んだが面白い。図書館の除籍本で長谷寺の写真集があったので拾ってきた。今夜は弟が送ってくれたさぼてんの豚カツでご飯して大酒呑むw
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結局

2021-07-22 15:21:24 | メンタルヘルス
杉本秀太郎文粋3は買わずに 収録されてる 絵 隠された意味 平凡社刊 1988年初版 と 異郷の空 パリ・京都・フィレンツェ 白水社刊 1994年初版(こっちは新書)を買ったのが来て どちらも美本だったので嬉しい。 それで新編・洛中生息をえいやっ・・と買ったので満足。エアコンの効いた部屋で 文粋4 蔦の細道を読むとする。東京は1832 神奈川は522だったかなとんでもない数字で病院には行けんし 県をまたいだ移動なんて恐ろしくて行けん。活字漬けで楽しいからこれでいいのだw
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昔は

2021-07-22 14:24:08 | メンタルヘルス
外車と言うとフォルクスワーゲンかメルセデスかBMWあたりか 怪しいアメ車を指してたわけだが あたしはバイク乗りだったので 屋根のない2シータースポーツというのが最低条件だったので 夏場にヒーター入れないとオーバーヒートするような英車に乗ってる。音楽だってハードロックやプログレなんかのブリティッシュロックばっかり聴いてたわけで 英国はアメリカより好き。とはいっても バーボン片手のカントリーも好きだし ウェストコーストロックやブルースも好きだし シボレーのミニバンに乗ってたこともあるから アメリカが嫌いなわけではない。比べると英国の方が好きってだけ。で あんまり関係ないのだけど 図書館から ご用意できました・・のメールが来た。 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ著 新潮社刊 2019年6月初版で 借りてきたのは2020年7月の第21刷w どんだけ売れた本なのよ?とか笑っちゃう。杉本秀太郎なんかほとんど初版しかないから 新編・洛中生息なんか程度の悪い文庫でも1500円も払った。送料入れたら1757円だ。もう嫁はんにこっぴどく叱られるのを承知でポチった確信犯だ。さっきamazonのマケプレ見たら最低が5000円になってたんで まあ正解なんだが どう考えても正気の沙汰ではないw さてブレイディみかこの本と言えば ブロークンブリテンに聞け と ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち・・を図書館で借り出して読んで(結局買わなかったのだが)どういう感じか想像はついたが ベストセラーになった本なんで 一応は読むか・・と年初に図書館に予約入れたら136とかのとんでもない待ち(以前に書いた 数字は怪しいがそれくらい)だったから 一人2週間なので まあ年間24人 6年も待てば来るだろう・・と思ってたら 待ちにびびって取り消した人が多かったらしく先月には60人強になってた。それでも3年は・・と思ってたら 力尽き矢折れた人が多数出たらしく昨日回ってきた。28日まで取り置きなので今日で無くても良かったんだが 杉本秀太郎を2冊返すついでに取ってきた。内容的には 先にあげた2冊の方が面白い。これは 多少 多様性やら社会性やらPC(ポリティカル・コレクトネス 社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された言語、政策、対策を表す言葉)をオブラートでくるんで散りばめてあるが 基本子育て日記だ。4時間かからず読んじゃって まあそれなりに面白かったが1500近く出して買う本ではない。図書館で十分。本当はハマータウンの野郎ども ─学校への反抗・労働への順応  ポール・ウィリス 著 ちくま学芸文庫刊 1996年初版が読みたいのだが これは図書館にないうえ 新本は文庫なのに 1600円近い。 古書が1300円くらいからだから 送料入れたら新本より高いんで買うなら新本だが あたしは新編・洛中生息を選んじゃったんで先送りだw 戻るがぼくはイエロー・・は平易な文章で行間も広いので数日あれば大半の人なら読めるだろう。あたしが この本で刺さったのは 後ろの方で ”人生なんてものは生きてみなけりゃわからない”というフレーズだ。あたしも自殺未遂を何回も繰り返してER送りになったメンタル持ちだが 頑張るべきところはそれなりに頑張って生きてきてさあ 次の階層に・・て思って勉強してるときに急性大動脈乖離で倒れて三途の川ツアーしてきたわけで 過去の記憶部分だろうか脳の血流がアレだったんで随分失ったけど 生還率一桁でもまだこんなつまらないもんを書けるくらいの能力は残った。今広い世代で人生に絶望して引きこもったり自殺する人が多いのだけど 結局自分でなんとかする以外 誰もなんにもしてくれない・・というのをわかるべきだ。あたしは 11時間のオペと3か月の入院で助けてもらった命だからもう未遂はしないし死にたいとは思わん。まあそう言っても健康な人より10~20年はお迎えは早いだろうがw
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幻城

2021-07-22 07:32:26 | メンタルヘルス
杉本秀太郎文粋の5だ。結局文粋全部を借りて1~3、5は読んでしまって 4の蔦の細道は今読んでる最中で 2の京住記と まだ読んでる最中なのに4の蔦の細道を買ってしまった。今月は本買いすぎてるのに・・とは思うが 既に絶版になってるものは いいのが出れば借金してでも買うべし・・というのがあたしのルールなのでポチって昨日届いた。定価が4200円の古本に2~3000円出しても惜しくないと思うのは本好きだからだろう。ここ数日 起き上がると眩暈がするとか吐き気がするので ほとんど何も食べないで 活字ばっか食べてるので 5の幻城は読めたわけだが・・ まあ400ページくらいあるので結構しんどいのだけど。さて 杉本秀太郎文粋5 幻城だが 前半1/4くらいは さらりと読める。杉本秀太郎解釈で 九鬼周三、小林太一郎 永井荷風 谷崎潤一郎 加藤一雄 天野忠あたりの批評を読むのは正直楽しいので 一気に読んでしまったが 後の75%がいけない。皆さんは伊東静雄ってご存じだろうか?大学で文学部いかれた人なら名前ぐらいは知ってると思うが あたしは実学だったんで 伊東静雄?誰それ?というようなアホだ。調べてみたら長崎諫早の出で明治39年~昭和28年で 結核で彼岸の人。京大文学部国文学科から大阪の高校教員と二足の草鞋を履いた詩人だそうな。萩原朔太郎が絶賛するような詩の世界では有名人らしいが あたしはさっぱりわからない。これが後半3/4延々と続くのだからたまらない。杉本氏ってフランス文学だけど こういう世界にも詳しいのは感心する。知識人てこうでなくっちゃ・・と思わせる。井・・なんたらとは違うところだが あたしも文学のレベルは低いので どうにもこうにも読みずらい。主に『わがひとに与ふる哀歌』(1935年)について書かれているが 言葉の遊びを楽しんでるのはわかるのだけど どうも詩というのは気恥ずかしいのであたしには無理だ。その言葉の裏に何が隠されてるか?なんて思いもつかないアホだしねぇ。杉本氏はボードレールについても書かれてるので 仏文か和文かの違いだけで解釈できるんだろうが・・・というわけで 後半はさっぱりわかんないけど とりあえず全部読んだ。買うか?と言われたら これはいらない。とりあえず図書館で除籍にならないことを祈るだけだ。まあ買えば古書で2500円はするので もうすっからかんどころか 嫁はんに内緒で大赤字出してるので 来月のカードの請求が来たらこっぴどく怒られるだろうw 
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