私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

さっき

2018-01-05 16:55:20 | メンタルヘルス
嫁はんが 実家行ってたのでe-mailが使えるPHSを生かしているのだが 普段使ってるWillcom 今はYモバイルのSTOLAって端末は電話とショートメールしか出来ないので こっちを生かしてたのだが 図書館から準備できました・・のメールが来た。昨日借りた なんでも自分で修理する本 は もう用が足りたので(既にポチった)ので返して来て 去年予約に入れた 65歳からの京都歩き 永江朗著 京阪神エルマガジン社刊を取ってきた。エルマガジンといえば京阪神の街ガイドでは有名・・と言っても京阪神以外ではマイナーなLeafって雑誌を出してるところだが ここの本なんで そんなに悪くないだろう・・と思ってたわけだが。著者の永江朗氏って ときどき京都人 東京ー京都 二都の生活って本を書いてる人でちょいと読んでみたいな・・と思わせたので 欲しいものリストに入れてあったのだ。この人 ライターで 自由が丘に家を建てた本とか書いてるし 著書も 出版関係の裏話的なものが多い。 本が売れないというけれど・・の著者だが 何を狂ったか京都に茶室が欲しいとか言い出して 中京の町屋を買って 北欧家具だの壁紙だの入れて京都の別荘にした人である。あーこりゃ違うなと思ったので ときどき京都人・・は読んでみたいが 買わないだろうと 図書館検索して蔵書にあったのが 65歳からの京都歩きだったわけ。さっき取ってきて読み始めて65ページ目だが すでにうんざりである。内容的には京都の旅の裏ガイドブックみたいな感じだが 目線が 私は東京、京都の達人みたいな書き方。まあ京都人てうちらは京都や・・という ある種の優越感みたいなものがあるんだが(それがイケズという表現になることが多い)それは 京都人である・・という誇りからくるのであって まあええやん いわしとけば?みたいな感じで納得できるんだが この人は東京目線の優越感で京都を語るわけである。そこがすごい嫌味なのである。あたしは偽京都人だから そういう感覚がなんとなくわかるんだが・・って そういうこと言うこと自体が京都さいこー・・って優越感なんだろうけどw まあたった65ページだがこの人の京都本は読む価値が無いと思う。京都が好きなら 入江敦彦氏 鷲田清一氏 大阪生まれだが市田ひろみ氏 作家なら森見登美彦氏 百歩譲って観光なら柏井尋氏 最低でも井上章一氏あたりが限度である。この人 京都に別荘はあるけれど 京都の・・と言う以前に関西の感覚がゼロである。というわけで 欲しいものリストから消したw この65歳からの京都歩きはざっと読んでおしまいである。もうゴミみたいな本は持ちたくないのである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これを | トップ | 今日は »

コメントを投稿

メンタルヘルス」カテゴリの最新記事