読んだ上野千鶴子氏のみんなおひとりさま・・の前に書かれた本。おひとりさまの老後 上野千鶴子著 法研刊 平成19年・・というから2007年初版。結論から先に言えば この本は面白い・・というかめちゃくちゃ面白い。ようこそシングルライフへ~から どこでどう暮らす だれとどうつきあうか おカネはどうするか どんな介護を受けるか どんな風に終わるか・・とまあこれ一冊読めば千鶴子流の人生の終わり方がきれいに見える。これ書き下ろしらしいのだが やっぱり京大がらみは 頭の構造が違うらしい。最近の週刊誌は相続だの墓だのの特集が多くて 結構うんざりする。内容がどろどろしていて いかに得をするか?という方向で書かれてるので正直嫌な話のオンパレードだ。が 本書は詳細なノウハウこそ書いてないし もう12年も前の本だから時代に即して無いけど 我々が老後を迎えるにあたって どう考えればいいのか明確に示しているところがすごい。まあ 騙されたと思って図書館で借りてくるなりamazonで買えばいいと思う。あたしは図書館で借りて面白かったのでamazonで買った。1円である。送料256円だから計257円。嫁はんにも読ませたいので買ったわけだが 某英国オタクの本とは違って中身が濃いのである。
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