リラックマでしょう。くまはかすがい・・って言いますからｗ
友人が持ってくる（前にも書いたが彼も買ってるわけではないｗ）週刊文春を何気に見てたら テレビ健康診断・てコラムを書いてるのが 亀和田武・・そう数日前に読んで面白かった 書架に・・て書いた ６０年代ポップ少年の著者である。えーこんなところで仕事してんのか・・とちょっと嬉しいというかこんな大衆紙つーかゴシップ誌で仕事してんのかーとちょいと悲しいｗ まあ面白いことは何でも好き・・って著書に書いてあったから適職なんだと思う。あの時代を生きてきた世代って何度も大きな思想的挫折を経験してるから その分大胆である。今の時代はつまんない・・とは思う。いい時代に生きてきたな・・と思う。今を生きてる若い人は 数十年後に今を振り返ってどう思うんだろうね？
今日４冊目の のろのろ歩け 中島京子著 文藝春秋刊 ３つの話が一冊に。中国と台湾がらみの話だ。おかんの一族は戦前台湾の彰化で果樹園をやってたので あーもちろん日本人だがｗ 三部目の天燈幸福はちょっと面白かった。おかんを連れて一度行きたかったが もう歳なんで多分無理だろう。あたしだけでも一度行って見たいと思う。まあ中島京子って 作品によってがらりと作風が変わるので面白い。本書も面白いが書架には入らず。既読の３冊と併せて明日返却してくるつもりだ。
妻が椎茸だったころ 中島京子著 講談社刊を読み終えた。短編が５つのファンタジー 特筆するところはない。ただ・・これ前に読んでるｗ
読むべき本だと思う。長いお別れ 中島京子著 文藝春秋刊 ２０１５年初版 小説ではあるが 人がどう終わりを迎えるか・・家族がどうあるべきなのか それを考えさせる・・と言う意味では必読だと思う。みなそれぞれに置かれる環境は違うとしても みんな最後は終わるのである。多くは書かない。とにかく読むことをお勧めする。
