秘密のケンミンSHOWが3時間スペシャルをやってて まあ大阪新世界とか西成のホルモン・・とかやってたのを観ていたのだが 随分きれいになったな・・とは思うもののやっぱりDEEPである。あたしは関西人だが 三重は名古屋が近いにも関わらず京都の文化圏なので 名古屋の見栄っ張りなところとか交通マナーとか もう勘弁して欲しいくらい嫌なのである。まあ京都の学校出て最初に就職したのが名古屋 大須の近くのソフト会社だったのでまあ 多少名古屋は知ってる。今の実家が名古屋のベッドタウンなんだけど 名古屋の中心には出ないのでまあどうでもいい。高校までは三重だったから CBCラジオや東海ラジオの深夜放送を聴いて育ったわけだが 都会に出る・・と言う意識は名古屋じゃなくて京都なのである。三重は まあJRもあるが基本近鉄なんでのどかな田舎である。さて 三重も分類上は東海で 愛知や岐阜とひとくくりなんだが 学生は名古屋の大学には行かないでみんな京都に行く。あたしもそのクチだが。なんで東海地方というより近畿地方に入れて欲しいくらいだが。あたしは奈良も長かったし多感な時期は京都だったから まあ偽京都人である。関西人とひとくくりにすれば京都でも大阪でも同じ関西ってくくりなんだろうが 京都から言わせたらあんながさつなとこと一緒にせんといて・・・とか思うw 京都 住めばわかるが 観光客の来ない場所はひっそりしてるし夜は静かである。 奈良はひっそり 義弟の嫁はんの実家が和歌山なんだが 和歌山もひっそりしてる。兵庫は毛色が違うんでちょいと置いておくとしてだ・・嫁はんは三重生まれだが おとーちゃんが近鉄だったので本社勤務になって 大阪の京橋に家を買った。京橋って あんまり大阪DEEPな感じが無いのだが マンション街の隣にラブホ街があったりして やっぱりDEEPなのである。大阪は東京と比べたら みんなえーかっこしいじゃないので好きだが 京都とひとくくりに関西人と呼んで欲しくはないなぁ・・と思う。京都って程よい距離感があるので 気を遣うところはあるが慣れてしまえば居心地はいい。まあ合わない人はいつまでもよそさんなんだがw あたしはやっぱり京都が根っこにあるので京都が一番住みやすいと思う。仕事で東京に来てもう長いけど やっぱりみんな格好つけすぎで得体が知れない怖さはある。そっけない・・というかみんなATフィールドを張ってるみたいで なんだかなぁ・・と思うが。じゃ大阪に住むか?と言われたら あたしは今住んでる多摩のほうがいい。京都まですぐ・・というロケーションは魅力だが 大阪は騒々しすぎる。結局一番は京都 次が三重 次に奈良・・ってくるわけで 関西とひとくくりにされたくないのが本音である。
沖縄でスタリオンが落ちたが これはCH-53Eスーパースタリオン。 沖縄国際大学に落ちたのはCH-53Dシースタリオンで まあこの機体 ロールアウトしたのが1964年て言うし もう50年以上前の機体である。 ベトナム戦争にも投入された老朽機。CH-53Kキングスタリオンの開発が遅れたのでまだ実戦配備されてるが 事故率は最近騒がれてるMV-22オスプレイよりも高いみたい。まあ 陸自の主力のCH-47チヌークもロールアウトは1962年だからこれも50年を超えた機体である。落ちるって目の仇にされてるオスプレイだが輸送力や航続距離を考えると 国土防衛には必須なんであって まだ配備されたばかりの機体だから 故障が多くても仕方ないところである。オスプレイ出て行け!と騒ぐのもわからんではないが じゃあ50年以上前の機体を飛ばしておいていいのか? 離島の防衛や災害救助はどうするのか?って考えると陸自がオスプレイ導入するのは必然である。自分ところに基地が無いからそんなこと言えるんだろ?とか言われそうだが うちは横田が近いから当然V-22が配備されて飛んでるわけで いかに整備しようが50年以上たった老朽機が飛んでるよりはオスプレイだろー?と思う。陸上自衛隊は17機導入するらしいが やむなし・・と思ってる。反対するのは結構だが じゃ代替案があるのか?と言いたい。
若い人は知らないだろうが PLAYBOY(アメリカ雑誌だ)を創刊したヒュー・ヘフナー氏が亡くなった。91歳だそうである。まあ 豪邸に美女・・って当時ではみんなが羨む生活をしてたわけだが ヌードグラビアだけの雑誌ではない。まあ世界平和云々ではないが インタビューが面白かったのである。と言っても 英語版で読むのは四苦八苦したし 日本版はインタビューがつまんなくなったので買わなくなった。当時のシアーズ・ローバック社の分厚いカタログ・・アメリカでは広大な土地に分散して住んでるわけだから 通販が盛んで 70年代でも電話帳くらいの分厚いカタログが行き来してたわけである。まあ当時アメリカかぶれしてたから 早速つたない英文でエアメールを書いてカタログ送ってもらったわけだが。厚さ5センチもあろうか・・という分厚いカタログがアメリカから届いたときは 国力の差に感心し(当時日本では通販なんか無かったから) 飽きもせずに眺めていたものである。ブラジャーからガレージや電動工具までなんでも売ってた。紙が極薄で それでも裏が透けないすべすべした紙で アメリカとの格差を実感したわけだが。まあ 米国版PLAYBOYも同じような紙質で 洋書店に入ってくるやつは ヘアや性器の部分は当然黒塗りされてるわけである。まあ 今は普通にヘアヌードってあるわけだが 当時は絶対駄目。輸入するには黒く塗りつぶす必要があった。 当然手作業なので手間がかかる。国内の雑誌の5倍以上したが それでもアメリカのにおいがしたので買ったものである。黒塗りはバターでこすると消えるぞ?とかデマが流れたのもこの頃だw 同じ時期にペントハウスって雑誌もあったが こっちはヌードグラビアメインであまり買わなかったっけ。日本版PLAYBOY(平凡社が出してた週刊プレイボーイとは別物だ)もいつの間にか消えた。まあ 誰しも死ぬわけだが こんなところで彼の名前を聞くことになるとは思わなかったのである。時代は変わったんだな・・と思う。
郵便局の定期が満期になったんで どーします?とご案内のお葉書がきてたので行ってきたのだが・・・まあうちは貧乏なのに銀行の貸金庫を借りてる。不動産の権利書だの実印だの入ってるわけだが 年間16000円くらいか。火事だの盗難だの怖いつーより 貴重品はまとめる・・って意味合いが強いんだが。さて満期になった定期は嫁はんのと50万ずつの100万。で 定額にしたんだが 金利が0.01% 1%で年1万 0.01%だから年100円?定額にしても貸金庫の利用料金すら出ない。ゆうちょは このほとんど無利息の金を集めてどこかに投資してしこたま儲けてるのになぁ・・と思うとあほらしくてしょうがない。たった100円の利息なら普通預金でいいじゃん?と言ったのだが まあ今回は定額で 半年たったら解約できるから・・という。他に名案もなかったんでまあ定額にしてきたわけだが。これならリスクがあっても他の投資の方が何倍もいい。今後10年で大きく利率が改善するとは思えないし。オリンピック特需で不動産が高沸してるのは知ってるけど 不動産投資するほどの資産が無いのはもちろんである。で ここで 京都に一部屋・・って話が生きてくるわけである。1Kくらいだと650万くらい出せばなんとかなる。まあ諸費用もかかるから+50~くらいだから700万 安い物件 まあ古いけど430万くらいからあるし 京都に住む部屋・・ってことで買って 使わなくなったら貸せばいいか・・なんて浮世離れしたことを言ってるのである。京都 魅力的なんだが 実は洛中は結構買い物が不便である。昔上京の七本松仲立売に住んでたんだけど 当時は千本通に何軒も小さなスーパーがあったし 北野公設市場なんかあって便利が良かったのだが 洛中は商店街ってのがほとんど無いのである。まあ錦市場とか枡形商店街とか有名ではあるが・・・ああ あと北野公設を中心とする西陣の商店街くらいしか知らない。東京は3分圏内にスーパーが2軒あるわけで 歳とったら京都はなぁ・・と思うのも事実。郊外に出ればそれはそれで京都に買う意味が無い。洛中に買ってこその京都だ。賃貸も探してみたが 台所もトイレもお風呂も無い部屋が満載である。マンションで検索しても平気でお風呂の無い部屋が出てくるのが京都である。やはり住むのは東京の今の部屋だよねぇ・・とは思うものの京都への想い絶ちがたし・・である。