一度読んだ気がする。 かたづの! 中島京子著 集英社刊 初版2014年ファンタジーを混ぜ込んだ 壮大な歴史小説。面白いのである。ただ なんとなく頭の片隅に読んだ記憶があるのはなぜだーw 二部仕立てなんで後半はほとんど記憶に無いんだがw 面白かったんでamazonで見てみたらマケプレで1円であるので迷わずポチである。嫁はんに薦めてみようかと思ってる。まーしかしよく調べ上げて構成されてる。やっぱりこれぐらいの器量がないと 買いたいとは思わない。未読の方にはお薦めである。380ページあるが4時間で読んでしまった。もう買っちゃったから これは返してこよう。結局再読したいのは亀和田武の60年代ポップ少年だけである。勝率15%いかないじゃないかー あーかたづのがあるから30%か 新本だったら無念で首吊るところであるw
中村理聖の若葉の宿だが 2ページで萎えた。というのは季節は祇園祭のころだから 料理旅館で鱧が出るのは当然だが それが 骨切りされた鱧のお造りって・・・あり得んのだが・・ 鱧は落しでしょ・・と突っ込みたくなる。いかにもよそさんである。京言葉にしても いかにもそれらしいが 語尾とか 余計な言葉がつくとか あり得ない台詞が多すぎる。ちゃんとリサーチしたのかよ?ちゃんと推敲したのかよ?校閲したのかよ?と思ってしまう。よそさんが見たうわっつらのイメージ京都である。京都の人が読んだら大笑いすること請け合いであるw 昨夜から2ページ追加しただけだが もう完全に読む気が失せた。正直気色悪いんである。はい これはいらない箱へポイw
ライトノベルだった。日本霊異記を使った まあちょっとしたオカルト謎解きみたいな話。短編が6つ 270ページくらいなんで3時間もあれば読めてしまう。まあ買うまでも無い。とりたてて面白くも無い。ライトノベル独特の軽さで読むのは楽だが・・・少女霊異記 高樹のぶ子著 文芸春秋刊である。月曜に7冊借りて 三日で5冊 一日中本読んでる気がするw でもこんな健全で手軽でお金のかからない趣味は無い。みんなもっと図書館を利用するべきである。気に入ったらamazonで買えばいいんだからw 一度返そうと思った 若葉の宿も読む! あと 中島京子のかたづの!・・である。今週中には読めちゃいそうだ。