昨夜は何故か急に鎮魂の思いに沈んでいました。しかも誰、ということもなく。故人となった方達のことがぼんやりと気になったのでした。
何で今頃? お盆でもお彼岸でもないし。と思いますが、何かの意味があるのでしょう。
あとから分かるかもしれません。頭の片隅に置いておこうと思います。
東京国立博物館、表慶館(非公開)、明治33年(1900年)、片山東熊 設計、2019年1月3日撮影
それはともかく、ときどきふと憶い出すこと、思うこと、を大事にしたいと思っています。
そういう小さな思いつきや思考の欠片は書き留めておかないとすぐに忘れて行ってしまいます。本当はそこから何かをつかみ出さなくてはいけなかったのに、そのままにしてしまう。
そして後になって、ああ、あのときそういえば。なんてね。もったいないのです。
一昔前は書き散らしメモ、みたいのを持って歩いていました。今はいつも手元にスマホがありますからそちらにメモしたい。ということで昨年暮れに、本気でメモアプリをいろいろ試してみました。
クライテリアは、
1) 気軽にさっとメモできる。(分類は後で)
2) カレンダーに紐付けできるとなおよし。
厳正な検討(?!)の結果、結局絞り切れず、今は2種類使っています。
スマホ周りのいろんなアプリは主に作り手が四つあります。
(1)スマホ自体を作っている会社
(2)キャリアの会社(たとえばドコモとか)
(3)Googleに代表されるブラウザの会社
(4)その他
特に(1)〜(3)の会社では、それぞれ、アプリに必要な要素の専門家がそれぞれの立場で知恵を絞って作っている。したがって、それぞれに捨て難い利点があったりするのです。
昨年末スマホを新しくして一番悩んだのはホーム画面の設定。これは(1)(2)の2択だったのですが、
使いやすさ、 見やすさ、動きのよさ、の視点で1週間ほど徹底比較しました。
結果はなんと、旧スマホは(2)、新スマホは(1)という結果に。(ちなみに新旧スマホは同じ会社の同系列機種)
それぞれアンドロイドOSのバージョンが違いますし、ハードを作っている会社はそのスマホ機種の威力を一番良く知っているわけで、そこの力の入れ方が実に興味深い差になっているのでした。
そんな感じでシンプルなメモのアプリでさえも一長一短で実にどっちも捨て難い、ということが起こってくるのです。
そんなアプリの比較が最近ちょっと面白くなってしまって、次は日記のアプリの選定に入っています。長くなるので、この続きはまた今度〜