オオバヤドリギ科マツグミ属 【マツグミ】、松茱萸
マツグミは関東以西の本州・四国・九州に分布する半寄生の常緑低木で、アカマツ・モミ・ツガなどのマツ科の樹木に寄生する。そうである。
新発田市五十公野公園内の説明板や知り合いの話などから、「マツグミ」は県内あちこちに分布することは分かっていたが、実際に見たことはなかった。
今回は村松のアカマツに多数寄生していると教わって来てみた。
車から降りたら最初のアカマツに多数着いていた。観察すると、ある程度大きなアカマツには全て着生していた。今の時期は花の赤色が目立つので分かるが、それ以外の時期では見落とす恐れがある。
葉は革質で長さ2~4cmくらいのへら型、花筒は赤色で長さ1.5cmくらいで先が4裂して反り返る。果実は翌年3~5月に赤く熟すそうなので、また来てみよう。
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2021.7.27 五泉市(村松)で
マツグミは関東以西の本州・四国・九州に分布する半寄生の常緑低木で、アカマツ・モミ・ツガなどのマツ科の樹木に寄生する。そうである。
新発田市五十公野公園内の説明板や知り合いの話などから、「マツグミ」は県内あちこちに分布することは分かっていたが、実際に見たことはなかった。
今回は村松のアカマツに多数寄生していると教わって来てみた。
車から降りたら最初のアカマツに多数着いていた。観察すると、ある程度大きなアカマツには全て着生していた。今の時期は花の赤色が目立つので分かるが、それ以外の時期では見落とす恐れがある。
葉は革質で長さ2~4cmくらいのへら型、花筒は赤色で長さ1.5cmくらいで先が4裂して反り返る。果実は翌年3~5月に赤く熟すそうなので、また来てみよう。
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2021.7.27 五泉市(村松)で
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