昨日の朝、ハイイロチュウヒを探していた時の副産物です。ノスリが餌(おそらくカモ)を食べているのを、オオタカ幼鳥が横から羨ましそうに見ていました。上空をカラスやトビが飛ぶ度、2羽は警戒していましたが、オオタカはこの状況を我慢できなくなったのかノスリの餌を奪いにいきます。この後、近くにチュウヒも降りてきましたが、結果としては一番大きなトビに餌を奪われたのでした。最初にカモを狩ったのはオオタカで、ノスリは横取りしたのではないかと思っています。
2月10日撮影ハイイロチュウヒを撮りはじめて、最良の日だったかもしれません。午前中は少し撮れただけでしたが、午後からは2羽が飛びまわり、右に左に忙しい日でした。逆光で明るい時間帯に2羽のとまりものは初めてですおそらく、ハイイロチュウヒ雄のとまりものとしては、日本一近いと思いますレンズの距離計で16~17mでしたもちろん、食事中です※約12mでした。※16~17mと書きましたが、もっと近い気がします。 次回出かけたときに距離を測ってきます。