3月議会は予定より1日早く、昨日で閉会しました。
すべての議案が可決され、25年度予算も承認されました。
日本共産党議員団は、「文化会館条例の改正」「新型インフルエンザ等対策特別本部条例」「教育委員会委員定数条例」に反対しました。
予算では、一般会計予算、国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算、病院事業債管理特別会計予算に反対しました。
意見書は、以下の3本を提出していましたが、いずれも議会運営委員会で2会派以上の反対があったので上程されませんでした。
1.政党助成制度の廃止を求める意見書(案)
2.国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書(案)
3.関西電力の電気料金見直しに関する意見書(案)
1は政党助成金を受け取っているところは賛成できるはずがないですが、それ以外が反対されるのは理由がわかりません。
2も市の財政が苦しいのであればなおさら賛成してくれてもよさそうなのですが。
3に至っては、事前にお願いに回った時には「賛意」を表明してくれる議員さんが多かったんですけど・・・。
これが泉佐野市議会の実態です。
議会終了後、この間の議会での市長の失礼な態度や暴言に対して改めていただくように議会として申し入れてほしい、との私たちの「申入書」に基づいて、辻野議長・新田副議長が市長に注意をしてくださったようです。伝え聞いたところによれば、市長は「気をつけます。」と答えたとのことでした。これからはそのような言動があったその場で、議長または委員長に対して、発言の取り消しなどを求めていこうと、くぼ議員、国賀議員と確認し合いました。
今回私がその対応ができなかったこともあって、後日書面による議長への申し入れという形になり、それへの対応について過日幹事長会で話し合われました。私は傍聴していたのですが、「市長は市長で言い分があるだろうから。」とか、「(議員の方も)言い方も考えて。」とかいう意見が大勢を占めて、「これからは気をつけてくださいよ、で済ませば。」ということになりました。釈然としない話し合いの中身でしたが、今後一定の改善が行われれば、価値のある「問題提起」となるはずですが・・・。
中身がいっぱいで書ききれなかったこともありますが、とりあえず3月議会の報告を載せたニュースができました。
すべての議案が可決され、25年度予算も承認されました。
日本共産党議員団は、「文化会館条例の改正」「新型インフルエンザ等対策特別本部条例」「教育委員会委員定数条例」に反対しました。
予算では、一般会計予算、国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、後期高齢者医療特別会計予算、病院事業債管理特別会計予算に反対しました。
意見書は、以下の3本を提出していましたが、いずれも議会運営委員会で2会派以上の反対があったので上程されませんでした。
1.政党助成制度の廃止を求める意見書(案)
2.国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書(案)
3.関西電力の電気料金見直しに関する意見書(案)
1は政党助成金を受け取っているところは賛成できるはずがないですが、それ以外が反対されるのは理由がわかりません。
2も市の財政が苦しいのであればなおさら賛成してくれてもよさそうなのですが。
3に至っては、事前にお願いに回った時には「賛意」を表明してくれる議員さんが多かったんですけど・・・。
これが泉佐野市議会の実態です。
議会終了後、この間の議会での市長の失礼な態度や暴言に対して改めていただくように議会として申し入れてほしい、との私たちの「申入書」に基づいて、辻野議長・新田副議長が市長に注意をしてくださったようです。伝え聞いたところによれば、市長は「気をつけます。」と答えたとのことでした。これからはそのような言動があったその場で、議長または委員長に対して、発言の取り消しなどを求めていこうと、くぼ議員、国賀議員と確認し合いました。
今回私がその対応ができなかったこともあって、後日書面による議長への申し入れという形になり、それへの対応について過日幹事長会で話し合われました。私は傍聴していたのですが、「市長は市長で言い分があるだろうから。」とか、「(議員の方も)言い方も考えて。」とかいう意見が大勢を占めて、「これからは気をつけてくださいよ、で済ませば。」ということになりました。釈然としない話し合いの中身でしたが、今後一定の改善が行われれば、価値のある「問題提起」となるはずですが・・・。
中身がいっぱいで書ききれなかったこともありますが、とりあえず3月議会の報告を載せたニュースができました。