未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

星を見て、地球を考える

2013-08-13 23:58:07 | 日記
 ペルセウス座流星群、ご覧になりましたか?ゆうべから今朝未明にかけて、絶好の観測タイムだったようですが、私は寝てました(^_^;)

 今晩も見えるとのことなので、さっき犬の散歩の途中で空を見上げてみましたが、視力がかなり悪いので流れてても見えないな、と気づきました(T_T)
 星空を見上げた時ほど、眼が悪いことを残念に思うことはありません。もっと眼がよかったら、この2倍も3倍もの星が見えるんだろうな、と。

 きのうは日航機の御巣鷹墜落事故から28年。今朝の新聞で、当時2歳だった方が客室乗務員だったお母さんを亡くされた記事を読みました。お母さんは当時30歳、子どもさんの成長をどんなにか楽しみにされていたことだろうと思うと、涙が止まりませんでした。

 このお盆に帰ってくると言われる、亡き人々の霊。無念の死を遂げられた方のことを想います。ましてやそれが防ぐことのできた「死」であれば、なおさらその「死」を心に刻み、同じ過ちを繰り返さないことが、亡くなられた方へのせめてもの供養ではないでしょうか。
 それなのに、過去に目をつむり、懲りもせず同じ過ちを繰り返すのも人間です。
 戦争も、原発も、いりません。

 「戦争しましょう」とは言えない、言わせない世の中をつくったように、「原発で電気を作りましょう」と言えない世の中を作らないと!
 日本政府は、まだこんな恥ずかしいこと=原発推進しているんですから、「倫理」に欠けているという指摘はすっと心に届きます。

 「脱原発を決めたドイツ」(きょうのしんぶん赤旗1面「潮流」)