風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

温もり

2008年03月13日 | 暮らし、日常



今朝、垣根の下の雪が融けた所に、ふきのとうの頭を見つけた。
庭はまだ雪で山盛り状態だが、地面の下はあったかい。
春の準備が着々と進んでいるようだ。


今日は仕事で、書類を廃棄しに出かけた。
出たのが11時頃、「終了後はまっすぐお昼に入ります」とお弁当持参で出かけた。
往復の途中に実家があるので、実家に寄り昼食。
母が、筍の煮物や煮魚などを出してくれた。


最近よく思う。
ちょっと力が欲しい時は、誰か”人”の傍にいたいと。
何も言わず、何も聞かず、ただ一緒にいる温もりが嬉しい。


何時行ってもお惣菜が幾つもあって、朝からよくそんなに作るねと聞いたことがあった。
「仏様に上げなくちゃいけないからな~。」と、朝から天ぷらなど揚げたりする。
食べること、料理する事は、元気がないと出来ない事だとつくづく思う。
歳をとっても母が元気なので、今の私にはそれだけで嬉しい。
親は有難い。
コメント
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