風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

大往生

2009年02月20日 | ものあれこれ
「随分働かれたカメラのようですね。」

店員さんは、私の傷だらけのカメラを手にそう呟いた。
先週の山歩きで、私の懐の中で動かなくなったデジカメ。
さっきまで撮りながら歩いていたというのに。

まるで最後の仕事を終え眠るかのように、ことりとも動かなくなった。
まさに、大往生かな。


仕方がないので、次のデジカメを探した。
何とか説明書眺めながら、鈍い頭で使い方をしどろもどろ覚えているところ。。


コメント (2)
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