
上関原発の建設を、漁業保証金10億円を決して受け取ることなく、30年も前から反対している祝島島民の方のデモが、20日、1100回目を迎えたそうである。
お金に惑わされる事無く、圧力に負けることなく、ただ豊かな海、自然を守る為に続けられてきた。
その甲斐あって、上関町長は初めて「原発財源のない町づくり」について言及したとのこと。
さらに、上関原発の2012年6月着工は無理であるとの認識を示した。
また、近辺の町や市議会が、上関原発計画の凍結を求める意見書を可決したという。
やっと明るい希望が見えてきたのではないだろうか。
白紙撤回まで、あと一息!
しかし、一方福島の方は、更に深刻さを増すばかり。
恐れていた、こんな怖いニュースも出てきた。