風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

雪・不安

2011年11月27日 | 自然、季節
今日も、穏やかな天気の一日となった。
しかしそのお天気が災いしたか、市長選挙投票日の今日は、投票率が50%を切ってしまったのは残念である。






それにしても、周りの高い山々は、もう真っ白に雪化粧している。
蔵王や吾妻連峰では、スキー場開きの前に営業を始めると聞いた。
雪を待っていた関係者には恵みの雪ではあるが、人出はどうなる事だろう。

降り注いだ放射能は、雪が積もることによってその線量値は低くなるという。
それだけ見れば安心材料にも取れるが、積もった雪の下で汚染は地中深く浸透したりはしないのだろうか。
春、雪解け水と共に、里に、河川にダムに、農業用水に流れ込む事はないのだろうか、、。

今や、日本のあちこちで地震が多発している。
不安は更に増すばかり。
コメント (2)
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