風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

抱っこ病

2013年12月08日 | からだ、健康



知らず知らず疲労が溜まっているのは私だけではないようだ。

夫が亡くなり二月半。
ここに来て、孫たちにも少なからず疲れが見える。
上の孫は微熱が続いている。
下の孫は、時にイラついたり物に当たったり。

今日はふと”抱っこ病”かもしれないと思いついた。

「”抱っこ病”かもしれないから、どれ来てごらん。」というと
「いやだ~」とか言いながら顔はうふうふ笑っている。

キッチンで夕食の支度をしていると、下の孫が来て
「お姉ちゃんには言わないでね、僕抱っこ病だからギュっとして。」

次に姉が来て
「私も抱っこ病」

外見的にはもう乗りきったかのように見えていても、心の修復はまだ始まったばかりかもしれない。
コメント
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